昨年の夏、LDH史上最大のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」でグランプリを獲得した平均年齢15.6歳の6人組ボーイズグループ「LIL LEAGUE(リル リーグ)」。LDH伝統の武者修行をこなし、1月11日に満を持してメジャーデビュー! そんな要注目の彼らを深掘りすべく、デビューシングル制作秘話に加えて、「一番○○な人は?!」に関するペアインタビューをお届け。本日は、しっかり者ダンサー・岡尾真虎(おかお まとら)くんと、愛され末っ子・難波碧空(なんば そら)くんが登場!
(右から)
岡尾真虎(おかお まとら)
2008/5/7生まれ。14歳。京都府出身。自他ともに認める真面目で肝の据わったLIL LEAGUEのパフォーマンス担当。表現力豊かなダンススキルでチームを牽引!
難波碧空(なんば そら)
2009/1/21生まれ。14歳。神奈川県出身。ステージでは美麗なビジュアル&歌声でスターオーラ全開、普段はチームの愛され末っ子全開というギャップが沼。
―1月11日にリリースしたデビューシングル「Hunter」。制作過程でのプチ事件を教えてください!
岡尾くん
実は僕ら、雨男が多くって。
難波くん
えへへ(笑)。僕は雨男です。
岡尾くん
僕は晴れ男。6人中4人が雨男なので、割合的にもう勝てないんですよ(笑)! MV撮影があったんですけど、土砂降りになってしまい、撮影が中断してしまって。
難波くん
今までにも増してダンスをばっちばちにキメるパートが多かったり、結構忙しくて大変な撮影だったんですけど、土砂降りになったことによるプチ事件は結構ありましたね(笑)。
岡尾くん
僕らが衣装ごとびしょ濡れになってしまったり、床がぐちょぐちょで踊れなかったり…。雨男が多いから、どうしようもできないことなんです(笑)。
―デビューシングル「Hunter」の推しポイントを教えてください!
難波くん
個人的には、(岩城)星那くんが歌っている「C’mon Lil Friends」っていうところ。
岡尾くん
Aメロだったり、サビだったり、色んな部分に入ってくるんです。
難波くん
この歌詞には、ファンの皆さんを連れて一緒に夢へと向かっていく、という意味合いがあると思っていて。自分の歌うパートも好きなんですけど、全体を通して考えると、そこが推しポイントです!
岡尾くん
この「Hunter」は宝探しの旅が始まる、というようなイメージで作られていて。MVや衣装、歌詞もそうなんですけど、LIL LEAGUEが自分たちで道を見つけながら目標を達成していく、という世界観になっています。僕たちはただデビューするのではなくて、出航するイメージ。
例えば、今後の楽曲では、もしかしたら冒険の中で落ち込んでしまう曲があったり、逆に嬉しいことに出会った曲があったり、何かと戦って燃えるような曲があったり…。でも、この曲は、すべての始まりの曲。永く、色んな楽しみ方ができる曲だと思います。
―ファンと一緒に楽しめるパートなどはありますか?
岡尾くん
星那くんの「C’mon Lil Friends」というパートは、ファンの皆さんも一緒に楽しめるようなキャッチーな振り付けになっていますね。今までの楽曲もそうなんですけど、バチッとキメるところはキメて、キャッチーな振り付けはファンと一緒に楽しむ、とあえて変化をつけていて、その部分はMVで踊るときにも意識しました。ぜひ、皆さんと一緒に踊りたいです!
―「武者修行〜LIL CARAVAN〜」で全国各地をイベント行脚をしていたと思います。印象に残っている出来事はありましたか?
岡尾くん
自分たちにとっては初めての経験で、先輩たちの武者修行は見てきたけれど、どのくらいのお客さんが来てくださるのか、どんな反応をしてもらえるのか、まったく分からない状況で…。でも、思いのほか沢山の方に来ていただいて、ファンの方と接することができる時間ではチケットが完売したり。沢山の方に支えていただけていることを改めて実感できるので、毎回感動しています。出来事としては、イベントではMCがつきものなんですけれど、色んな各地を巡るので地元ネタを話したくて…。
難波くん
地元ネタを話したりするとき、例えば僕なら神奈川県、(中村)竜大くんや(山田)晃大くんなら福岡県とか、出身地のメンバーがMCをやったりするんです。(百田)隼麻が地元でMCをしたとき、ちょっと笑いを取りたくてボケるようなMCを考えたりしたんですよ。笑ってくれた方もいるんですけれど…(笑)。
岡尾くん
空気がしーんとしてしまったこともあって(笑)。「これはスベったか…?!」とみんなで反省会をして、2部ではMC内容を変えるか、とか真剣に話し合ったり。
難波くん
1公演ごとにハプニングがあったり、反省点が見つかりつつ、それを次に生かして、という感じで頑張っています!
―ありがとうございます! お次は、「メンバーで一番◯◯な人は?」をお答えいただけると嬉しいです! まず、「一番大人っぽい人は」?
岡尾くん
星那くんです!
難波くん
そうだね!
岡尾くん
星那くんは、普段は子どもっぽいんですけれど、例えばリハーサルやこういった撮影などでは、年上だなと実感させられます。表情だったり、ポージングだったり。MV撮影でも、セクシーとか大人っぽいとか…色気のある表現を、ってなったときに星那くんは内側から自然に表現できる。本当に大人なんだなーと(笑)。
難波くん
こういう撮影での表現もそうですし、話し合いをするときの意見でも、さすが年上!となります。いざやるとなったとき、今までの経験値が違うな、と。メンバーそれぞれ個性的だと思うんですけれど、大人っぽいのは星那くん!
―お次は「一番甘え上手な人は」?
岡尾くん
これは、なんちゃんです。
難波くん
そうね(笑)。ま、でもそうですね、一番年下、といっても僕らは実は同じ年齢なんですけれど、僕は声変わりが途中で身長も低いし、そういった部分も含めて甘え上手なのかな(笑)。
岡尾くん
僕は同い年なのであんまりなんちゃんから甘えられることは少なくて。なんちゃんはずーっと星那くんとイチャイチャしています。星那くんは面倒見がいいというか、コミュニケーションが上手だし、なんちゃんはプライベートでは長男なので、甘えたい欲が出てきたときに、星那くんが「弟♡」みたいな感じで受け止めていますね。
難波くん
そうなんですよ! お兄ちゃんとか年上の存在が欲しかったので。今ではメンバー全員がお兄ちゃんなので「やったー!」と思っています(笑)。
―もうすぐバレンタインということで(?!)、「一番モテそうな人は」?
岡尾くん
これも星那くん。
難波くん
そうかも。
岡尾くん
でも、(百田)隼麻もモテそう! 隼麻って、めっちゃ一途で。物の扱いとかもそうなんですけれど、心から優しくて、常に僕らを楽しませようとしてくれるんです。ゲームとかも好きになったら一途にずっと楽しんでいたり、心から好きなことが伝わってくる。愛を感じるし、まっすぐな部分がよく見えます。純粋でモテそう!
難波くん
星那くんは大人っぽいというか、しっかりしている部分はありつつ、一番年下の僕から見ても可愛いと思うような一面もあったりして。なんていうか…星那くん自身が言っているんですけれど、お笑いキャラというか、メンバー間ではそんな一面も見せてくれるので、ギャップがあってモテると思います!
「LIL LEAGUE(リル リーグ)」って?
平均年齢15.6歳、ダンス・ボーカル・ラップをこなす新星ボーイズグループ。メンバーは岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空の6名。LDH史上最大のオーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」にて 男性部門19人のファイナリストに選出、グループに分かれて挑んだ日本武道館での最終審査でグランプリ獲得、1月11日にデビューシングル「Hunter」でメジャーデビュー!
LIL LEAGUE デビューシングル「Hunter」 1月11日(水)リリース!
1月11日(水)、LIL LEAGUEのデビューシングル「Hunter」がリリース! 「どんなピンチも乗り越えてチャンスを掴む」「これから始まる旅で夢を追う一瞬一瞬をかけがえのないファンと共に歩んでいく」、…そんなメッセージが込められた表題曲「Hunter」の他、サブスク総再生数1,300万回再生を突破したオーディション課題曲「Rollah Coaster」をデビューメンバーで歌い直した-Re Redorded-バージョン、EXILEドームツアー「POWER OF EISH」のオープニングアクト内で披露された「Coloring Book」の全3曲を収録。
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撮影/村松巨規 取材/亀井友里子 編集/菅原南美