グローバルボーイズグループBALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)が、5月31日(水)に6thシングル「Ding Ding Dong」をリリース! 発売を記念して、Newシングルの推しポイントや制作過程の裏話、また6ヶ月間に及ぶタイでの武者修行中のエピソードなど、メンバーの思いを根掘り葉掘り聞いてきました。さらにNewシングルを奥深く楽しめるインタビュー、要チェックです!
BALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)って?
EXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ち、ダンス、ボーカル、ラップを披露する実力派グループ。さらには7人全員がアクロバットができるという身体能力も注目の的! 英語・ポルトガル語・中国語を話せるグローバルなバックグラウンドを持つメンバーが在籍。昨年8月〜今年の2月までタイを拠点に活動するなど、海外展開を視野に入れて活動の場を広げ、現在は日本全国単独ツアーBALLISTIK BOYZ LIVE TOUR2023“N.E.X.T.”を開催中!
自分たちを知らない人たちの前でのパフォーマンスは自信になりました
~タイでの武者修行中、印象に残っている出来事~
加納嘉将(かのう・よしゆき)1996.9.10生まれ/26歳/宮城県出身
奥田さん:タイでは色んなイベントに出させていただいたんですけど、日本のファンとタイの皆さんとの音楽の楽しみ方が全然違うことが印象に残っていますね。日本のファンは、楽曲はもちろんだと思いますが、自分の推しメンバーを見つけてライブに来てくださったりすると思うんです。タイでは僕たちのことを知らなくても、僕らの音楽が流れただけで盛り上がってくださって、「この曲が好きだから、イベントに来ました!」とか「YouTubeで聴いたから、来ました!」という方がたくさんいて…。すごく熱情的でしたね。今後、世界でも活躍していきたいという思いがあるので、海外でパフォーマンスすることが楽しみになりましたし、挑戦していきたいという気持ちがさらに高まりました!
加納さん:言葉の壁や文化の違いはあったんですけど、それを超えて音楽やパフォーマンスで魅了していくことにすごく重きを置いた時間になりました。海外だからこそできたこともすごく多くて、例えば海外の方とコラボして大きな公演に出演したのは、日本だったらなかなか簡単にはできなかったんじゃないかな。自分たちがまったく知られていない場所での活動だったので、度胸や自信がものすごくつきました! プチ事件としては、聞いていた話と違うぞ…?!みたいなことはちょくちょくありましたね。例えば、新しくできたバスターミナルでライブができるという話をいただいたんですけど、実際は古めの建物で機材などのセッティングが難しい中でパフォーマンスをしたことがあったり。THE武者修行!という感じでした(笑)。
プライベートでは釣具店に一緒に行ったことも
~タイでの生活を通じて、お互いに発見した新しい一面~
奥田さん:よっしー(加納さん)はいっしょにいることが多いメンバーなので、改めて発見した一面はあんまりないかもしれないですね。メンバーの中で年上の方なんですけど、年下チームを優しく見守ってくれています。面倒くさいときは聞こえてないフリをするんですけど、それ以外はもう最高!
加納さん:元からそうなんですけど、結構アクティブですね。日本でも休みの日にふらっと釣りに行ってきたりと、フットワークがめちゃくちゃ軽いんです。タイでも川を見に行ってきたよ、とか。僕も誘われて、2人で釣具店に行ったりもしましたね。時間があると1人で色んなところに出かけていてすごいなと。僕はインドアなタイプなので。
ニューシングルの個人的No.1推しポイントは
奥田力也(おくだ・りきや)1999.10.12生まれ/23歳/大阪府出身
奥田さん:「Ding Ding Dong」は、いつもとまったく違う振り付けになっています。あえてサビであまり踊らないといった今までになかったようなダンスの雰囲気や一体感の見せ方に加えて、白と黒っていうはっきりしたMVの世界観が合わさって、新たな僕たちを見ていただける作品に仕上がっていると思います!
加納さん:歌詞ですね。元々は全部日本語の予定だったんですけど、タイで活動してきて、タイでのコラボ楽曲はすべて英語の歌詞で挑戦してきたこともあって、海外のファンにも向けてサビだけでも英語に直そうと。メンバーがスタッフさんと話し合って、変更してもらいました。タイで頑張ってきたことが少なからず認められたから、自分たちの意見を具現化できたんじゃないかなって。すごく良かったなって、思っています!
BALLISTIK BOYZ 6thシングル「Ding Ding Dong」 5月31 日リリース!
心の中の「誘惑」と「信念」の葛藤に迫る究極の選択。決断の時は今、”Ding Ding Dong”と鐘が鳴り響く−。タイでのプロジェクトを経てレベルアップした彼らが送る通算6枚目の今作は、「信念」を問いただすパワーソング。カップリングには好きだった人との久しぶりの再会に改めて自分の気持ちに気付かされる心情を綴ったミッドバラード「All About U」。深堀未来・奥田力也・松井利樹によって制作された「Lonely」は、タイでの武者修行中、日本のファンの方と逢えない期間の寂しい想いを遠距離恋愛を置き換えて制作。DVD/Blu-rayにはリード曲のミュージックビデオに加え、昨年に開催された「THE SURVIVAL2022〜BALLISTIK BOYZ vsMA55IVE〜×PSYCHIC FEVER」から3曲のライブ映像を収録︕さらにタイでの半年間に密着したDocumentaryは必見!
撮影/千葉タイチ 取材/亀井友里子、小石原悠介、崔允瑛 構成/菅原南美