EXILE TRIBE初の”全員が歌って踊る”グループ【BALLISTIK BOYZ】新曲リリースインタビュー

グローバルボーイズグループBALLISTIK BOYZ（バリスティックボーイズ）が、5月31日（水）に6thシングル「Ding Ding Dong」をリリース！ 発売を記念して、Newシングルの推しポイントや制作過程の裏話、また6ヶ月間に及ぶタイでの武者修行中のエピソードなど、メンバーの思いを根掘り葉掘り聞いてきました。さらにNewシングルを奥深く楽しめるインタビュー、要チェックです！

シングルだけどアルバム並みの仕上がり！

～ニューシングル制作過程で印象に残っている出来事～

^{深堀未来（ふかほり・みく）1999.7.1生まれ/23歳/東京都出身}

深堀さん：リード曲「Ding Ding Dong」のMV撮影ですね。一発目に聴いた第一印象から耳にすごく残る曲だったんですけど、MVを撮影してみて手応えがあったので、すごく自信がつきました。

海沼さん：今回のシングルはタイから帰ってきて一発目になるので、タイで得た経験や成長を感じ取ってもらえる、シングルだけどアルバムくらい充実した内容に仕上がっているんじゃないかな？と思っています！

ニューシングルの個人的No.1推しポイントは

深堀さん：力也と利樹と制作した「Lonely」。僕はトラックを作ったんですけど、ラップチームが気に入ってくれたので、すごく嬉しかったです！ みんなの新たな魅力を引き出すお手伝いをさせてもらえたことが、個人的に幸せでしたね。

海沼さん：新しい自分たちを感じていただけるのは、バラードかな。こんなにちゃんとバラードを歌っているのは、今までの僕らにはないことなので。あと、ラップのビートをメンバーが作ったり、メンバーが歌詞を書いたり、僕らが一番ファンに届けたいものがちゃんと綴られている作品だと思います！

深堀さん：サビの振り付けに関しては、いつもと違って激しい感じではない、あえてマニアックな雰囲気になっています。「Ding Ding Dong」ってサビの頭でも歌っていて、鐘が鳴って理性と欲望どっちを選ぶ？！ということをしっかり表現した振り付けになっているので、ぜひ真似できる方は真似してみてほしいです！

 

普段発言しなくても意外とこっそり話を聞いている流星が可愛い！―（深堀さん）

～タイでの武者修行を経て、お互いに発見した新たな魅力～

^{海沼流星（かいぬま・りゅうせい）1999.6.19生まれ/23歳/神奈川県出身}

海沼さん：未来は作曲のレベルがめちゃくちゃ高まりました！ 色々と公演を重ねていって、「ちょっとダンスっぽいのをやりたい」とか「ここは曲調を変えたいよね」っていうとき、未来が次の日ぐらいに完成させてくるんですけど、その完成度がなかなかすごかったです！

深堀さん：プライベートな面でもいいですか？ 意外だな、可愛いなって思ったのは、流星って普段は割と静かなんですけど、メンバーが「最近、こういう曲がいいよね」みたいに雑談しているのを意外とちゃんと聞いているんだと知ったとき。自分から会話に入ってきたりはしないから、僕らの話なんて一切聞いていないかと思っていたら、意外とちゃんと聞いていました！

 

―お互いの取説はありますか？

深堀さん：流星はクールなので自分からは来ないんですけど、こっちから喋りかけると結構喜んで喋ってくれます！ あとは、ゲームが大好き。ゲームをやらせてあげないと、ストレスで倒れちゃうと思います。

 

海沼さん：未来は僕と真逆で自分からガツガツいけるタイプ。誰とでもなじめます。タイでも未来が色んな人と個別で仲良くなっているイメージがありましたね。一見、話しかけづらいかもしれないけど、メンバーの中で一番喋ってくれます。あとは、僕とは真逆でアウトドア派。タイでもプールに行こう、買い物に行こう、ご飯食べに行こうって、いっつも言ってました！

撮影／千葉タイチ　取材／亀井友里子、小石原悠介、崔允瑛　構成／菅原南美