インタビュー

【TikTokで大バズり】タイで武者修行、グローバルグループPSYCHIC FEVERの素顔とは?

LDHのダンススクール「EXPG STUDIO」の精鋭7名が集まったグローバルボーイズグループ・PSYCHIC FEVER。今回は2nd EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』のリリースを記念して、楽曲の推しポイントから、メンバーを動物に例えると?というユニークな質問までたくさん答えていただきました!ぜひチェックしてみて下さい♡

PSYCHIC FEVER(サイキック フィーバー)って?

LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」の精鋭が全国から集められた7人組ボーイズグループ。ダンス、ボーカル、ラップ、ビートボックスなど、多彩なスキルが持ち味。結成当初から世界で活躍するグローバルアーティストを目指し、2022年にはタイに活動拠点を移して武者修行を敢行。今年の5月から単独ライブツアー「PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”」がスタート!

公式サイトはこちら

PSYCHIC FEVERのメンバーをご紹介♡

剣(つるぎ)
1997年4月9日生まれ。兵庫県出身。

中西椋雅(なかにし りょうが)
1998年6月8日生まれ。兵庫県出身。グループではMCを担当。

渡邉廉(わたなべ れん)
2000年2月8日生まれ。神奈川県出身。

JIMMY(じみー)
2000年2月26日生まれ。愛知県出身。

小波津志(こはつ こころ)
2000年11月9日生まれ。沖縄県出身。

半田龍臣(はんだ りゅうしん)
2001年12月1日生まれ。神奈川県出身。

WEESA(いーさ)
2004年2月26日生まれ。愛知県出身。

Q1.EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』で注目してほしいポイントは?

小波津さん

1st EPと比べると一味も二味も進化していると思います!流行りのY2Kサウンドを取り入れた楽曲や、タイで制作させていただいた「FIRE feat. SPRITE」という楽曲があったり。タイで活躍する人気プロデューサーNINOさんが率いるHYPE TRAINさんと一緒に制作した表題曲「BEE-PO」にも要注目。本当に全曲、新しい自分たちを感じていただける作品に仕上がっていると思います!

渡邉さん

『PSYCHIC FILE Ⅱ』というタイトルから、実験的かつ挑戦的な印象が伝わると思うんですけれど、まさにその通りな作品に仕上がっていると思います!5月から単独ツアーがスタートするんですけれど、まずEPが先にリリースされるので、一度楽曲を聴いて「パフォーマンスはどうなるんだろう?」って色々と予想しながら、ライブに来ていただくっていう楽しみ方をしていただきたいですね。

JIMMYさん

『PSYCHIC FILE Ⅱ』というタイトルには、僕らの実験的なファイルみたいな意味合いがありまして。Ⅰ、Ⅱと続いたので、今後もⅢ、Ⅳと続きを楽しみにしていただきたいですし、毎回一皮剝けていったらいいな、という思いを込めているんです。今回の『PSYCHIC FILE Ⅱ』はテーマを決めていて、1作目よりもだいぶ大人になった僕たちを見せられるんじゃないかな。ボーカルメインの曲が多くて、恋愛感がより大人になった僕らを感じていただけると思うので、歌詞もしっかり味わっていただけたら嬉しいなと思います。

剣さん

『PSYCHIC FILE Ⅱ』ということで、前回のⅠに引き続き、化学反応が起こりうる楽曲がたくさん入っていると思います。EPというか、アルバムになるレベルの情報量が1枚に詰まっていて、あえて自由な発想で1曲ごとにストーリーを持たせているのがポイント。色んなバックグラウンドを持っているメンバーが、約1年半東南アジアを中心に活動してきて、PSYCHIC FEVERの音楽を自分に落と込んだときに生まれる、ありとあらゆる表現がこのEPには詰まっていると思います。グループと一緒に、メンバー個人の成長も楽しんでいただきたいです!

WEESAさん

今回の『PSYCHIC FILE Ⅱ』では、新しく生まれ変わった部分もあるけれど、PSYCHIC FEVERの当初からの色……R&Bで表現する感じとか軸にある音楽性がすごく表れているEPになってるんじゃないかな、と思います。楽曲の制作面では、全く異なるタイプが7人いるっていう部分が、僕らの強みなんじゃないかなという風に思いますね。表現する音楽がまったく違うからこそ色んな表現が詰まっている、という点に注目して聴いていただけたら嬉しいです!

半田さん

タイでレコーディングした楽曲と日本でレコーディングした楽曲があって、タイの方をはじめ色んな方々がプロデュースしてくれた楽曲が集まっているので、よりグローバルな要素が多いEPに仕上がったと思います。歌詞的にも英語が増えているので、日本だけじゃなく世界中の色んな方々に聴いていただきたいです!

中西さん

EP『PSYCHIC FILE』は、実験的な要素とか挑戦的な要素を毎回含もうっていうのがマストで、今回も入っているんですね。で、僕たち5月からアジアツアーをさせていただくので、ツアーをするにあたって、僕たちがリリースしている楽曲で何が足りないのかとか、こういった曲があったら面白そうだよねっていう楽曲も、今回のEPに入っています。そういった面で、リリースのワクワク感も残しつつ、5月から始まるツアーがより楽しみになるような楽曲も入っています!

 

 

Q2.EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』でお気に入りの楽曲は?

小波津さん

僕は「Pinky Swear」。今回、テレビ東京ドラマ『好きなオトコと別れたい』のエンディングテーマに採用されたんですけれど、僕らにとってはなかなかないことなので、本当に嬉しいです!「Pinky Swear」っていうワードがサビにも出てくるんですけれど、歌い回しがカッコよくて聴きやすいですし、純粋な恋の表現がいい感じなので、今聴きたい楽曲ですね(笑)。

渡邉さん

個人的に推してるのは「Love Fire」ですね。ラブソングなんですけれど、積極的な歌詞が多いんですよ。表現が豊かで、どの層にも伝わりやすい歌詞になっていると思います。メロディに合わせて体が乗ってしまうようなリズミカルな楽曲なので、聴いていて心地がいいし、「Love Fire」のパフォーマンスがどうなっていくのかもすごく楽しみなので、イチ推しです!

JIMMYさん

「BEE-PO」ですね。1stに入っている「To The Top feat. DVI」とか、2ndに入っている「FIRE feat. SPRITE」を制作したタイのプロデューサーNINOさんと一緒に作った楽曲なんですけれど、ちょっと日本にはないような感じで、曲構成が面白いんですよ。「BEE-PO」ていうサイレンの音をサビにしていて、日本だったら「ピーポー」だと思うんですけれど、タイならではのアプローチでパンチを効かせてみたり。意外と日本では作らない曲構成でワクワクするので、ぜひ聴いてほしい!

剣さん

「IGNITION」ですね。IGNITIONっていうのは、着火とか点火っていう意味です。僕たちが活動の中で一番大切にしているのは、ライブなんです。ライブをしているときが1番幸せといっても過言ではないんですけれど、この曲はまさにライブを想定して作られた楽曲!楽曲を作ってから、じゃあライブでどんな風にパフォーマンスをしようというのではなくて、ライブありきのライブでやりたい曲。この曲はもうパフォーマンスが決まっているので、ぜひライブでも聴いてほしいです!

WEESAさん

「THE HEAT」が、今日の気分的にはイチ推し。「THE HEAT」は疾走感があって、すごくキャッチーなメロディーラインなので、思わず歌いたくなるような楽曲です!頑張りたいときや1日の始まり、それこそ学校行くときとか仕事行く前とかに聴いてもらえたらすごく嬉しいです!

半田さん

「FIRE feat. SPRITE」ですね。パフォーマンスの前に聴くと、すごく燃えてきます(笑)。「FIRE」っていうタイトルの通りなんですけれど、本当に気分が燃え上がって「行くぞ!」っていう気持ちになるんですよ!それなので、学生さんや部活を頑張っている方、スポーツをやっている方にもおすすめできる曲だなと思います。あとは、feat.でSPRITEさんが入っていて、海外のファンの方が聴いても分かる曲になっているので、とくにお気に入りです!

中西さん

僕は「Love Fire」。まずは、すごくおしゃれ!シンプルなR&Bのコードがすごく好きです。僕たち最近、2000年代の楽曲をオマージュさせていただくことが多いのですが、この楽曲も2000年代のサウンドに近い雰囲気。僕たちの世代はもちろん、10代や20代のファン層にもちょっと懐かしさを感じてもらえるよう、学生の頃に聴いてたようなサウンドを今の僕たちなりに表現しているので、いつどこで聴いても楽しんでもらえる楽曲だと思います!

 

 

Q3.EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』で1番好きな歌詞は?

小波津さん

僕、“Love Fire”が大好きすぎて……(笑)。“Love Fire”っていう言葉、すごく情熱を感じませんか(笑)? 僕らの楽曲はラブソングも多いんですけれど、ちょっと新しい感じで熱量があるラブソングに仕上がっています。タイトルでもあるんですけれど、“Love Fire”っていうワードと歌詞がすごく好きで、感情を込めて歌わせていただいたので、ぜひ注目して聴いていただきたいですし、ライブパフォーマンスも楽しみにしてほしい!

渡邉さん

「BEE-PO」の1番Bメロに“眠れないんだ 真っ暗なsad sky”とあって、2番Bメロでは“不思議だね 一緒にいると shining sky”と変わるところが好き。1番ではちょっとネガティブな発言をしてるんですけれど、2番ではすっかりご機嫌になっていますよね(笑)。色んな感情が味わえるというか、曲のストーリーや背景を想像してみたり、色んな楽しみ方ができると思うので、1番気に入っている歌詞です!

WEESAさん

「IGNITION」のサビで“Ready to ignite the fire”っていう歌詞ですね。僕らが去年掲げていたテーマが“Ignite You our dream”なので、楽曲にこのリリックが入っているのはすごく意味があることなんです。この歌詞が何度もサビのフックの部分に入っていて、ライブではタオルを回しながら皆さんと一緒に歌いたいリリックなので、ぜひ注目して聴いていただきたいです!

剣さん

「BEE-PO」の“S-O-S”っていう歌詞ですね。恋愛ソングでSOSというメッセージは個人的に究極だと思っているので、色んな比喩に置き換えてやることが多かったんですけれど、この楽曲ではストレートに表現しています!大切な人のことを思って聴くのもいいし、逆に相手がそう思っているのかな?って想像しながら聴くのも面白いなと。楽しみ方が色々あると思うので、僕は“S-O-S”です!

JIMMYさん

僕は「Love Fire」の“溢れた感情に 名前は無いの? 例えばLove Fire”という部分です。“Love Fire”は僕たちが初めて楽曲で使った造語です。LoveとFireって一見すると合わない意味を持っている単語同士なので、なじみのない言葉だと思うんですよ。この楽曲の歌詞を解説しているようなサビの部分で、“Mera Mera Me”とか“君を想うと 足らない 伝えきれない 7daysじゃ”とか、愛が溢れすぎて炎のように自分の感情が燃えたぎっている感じが出ていると思うんですけれど、それがまさに“Love Fire”を表しています!そんな風に燃えたぎっている人に聴いてもらったら、すごく共感してもらえる歌詞だなと思います!

中西さん

「THE HEAT」サビの“Heat heat heat Up”っていう部分です。アジアツアーのテーマ曲なので、歌詞に英語が多いんですよ。サビの頭にキャッチーなフレーズが来るのも、ライブをするにあたって海外の方も一緒に歌ってもらいたいという思いがあります。僕たちがこれからさらに燃えていくような思いも詰まっていますし、ライブで聴くのがすごく楽しみな歌詞!

半田さん

僕は「FIRE feat. SPRITE」の“P-S-Y-C-H-I-C FEVER!”っていう自分たちの名前をコールするところですね。海外公演だと外国の方も一緒になって「PSYCHIC FEVER!」って叫んでくれるんですよ。これからのライブで、どこの国に行っても皆さんと一緒に歌いたいパートですし、初めて僕らを見にきた方々にはそこで名前を覚えてもらえるのかなって。是非ここに注目していただいて、僕らと一緒に歌いながら、聴いていただけると嬉しいです!

 

 

Q4. 最近、メンバーと出かけて楽しかった場所は?

中西さん

ちょうど昨日、(半田)龍臣といっしょにご飯に行きました!焼き鳥屋さんなんですけれど、セルフで焼く感じのお店で。串が刺さっているタイプじゃなくて、焼肉みたいな感じで焼くバージョンの焼き鳥屋さんなんですよ。新体験で面白かったです!

JIMMYさん

僕も(半田)龍臣となんですけれど、一緒に家具を見に行きました。ソファーを見に行きたくて、付き合ってもらった感じです。久しぶりにお出かけして、家具を見て、カフェ行って、WEESAがもうすぐ20歳なので誕生日プレゼント探して、ついでに自分の欲しいものをチェックしたり……。結構ゆっくりできて、いい休日になりました! ソファーは無事にGETできました!TOGOっていうデザイナーズ系のやつです。

剣さん

あれ、めっちゃカッコいいよね〜。俺も欲しい!

JIMMYさん

いやいや、剣さんも持っているじゃないですか(笑)。カッコいいやつ、すでに持っています!

剣さん

最近ですと、(半田)龍臣と銀座のカフェに行きました!

半田さん

え、行ったっけ?

剣さん

めっちゃ嘘です(笑)。えーと、AMAZING COFFEEっていうコーヒーショップがあるんですけれど、最近、渡邉廉と小波津志と3人で行きました!そのメンバーで行くのは初めてだったので、何を頼むんだろうと思っていたら、そのシーズン限定の、パッと見どんな味か分からなそうなやつを2人共パパッと頼んだんですよ!僕はいつもの自分が好きなやつを頼んだんですけれど、「あっ、挑む派なんだ」って新発見したエピソードです(笑)。僕は挑まない派ですね。

渡邉さん

ちなみに、美味しかったです!

半田さん

この間、(渡邉)廉くんと、昔一緒に練習していた友達と4人でしゃぶしゃぶに行きました。しゃぶしゃぶってあんまり行ったことがなくて、しかもそのメンバーと初めて一緒にご飯に行ったんですよ。でも、しゃぶしゃぶって距離が縮まっていいなって思いました。味は、すき焼き味と和風出汁にしました!僕はすき焼き味が好きでしたね。ご飯2杯食べちゃいました!

WEESAさん

(小波津)志くんと中華を食べに行きました。元々2人で住んでいたこともあって、逆になかなか一緒にご飯を食べに行くことがなかったんですよ。でも急に「ご飯食べに行こう!」って志くんから連絡が来て、ちょっと嬉しかったですね(笑)。普通の町中華で、もうお腹いっぱいになるまで食べて、ちょっと散歩して帰りました。僕は麻婆豆腐と餃子と米を、志くんは野菜炒めと唐揚げと米を食べていました!美味しかったです(笑)。

渡邉さん

タイでメンバーの(小波津)志とご飯に行きました!タイで志が僕にちょっといいことをしてくれたので、そのお礼に何か奢りたい気持ちがあったんですよ。いっしょにご飯を食べに行って、たわいもない話から真面目な話まで色々として。……どうしよう、想像以上にオチがなかった(笑)。 そうですね、でも僕の奢りたいっていう気持ちはまだまだあるので、また一緒にご飯に行きたい!っていうお話です(笑)。

小波津さん

メンバーとタイでお寿司に行きました!すごく楽しかった思い出がありますね。普段、僕はケチであんまりご飯にお金をかけないんですけど(笑)、タイ生活でのお寿司はすごく特別でして。「今日は〇〇したから、寿司行こうかな!」みたいなとき、いつもメンバーが来てくれるんですよ。最初にすごい寿司を注文してがっつく時間がめっちゃ好きです(笑)。「美味い!」とか言いながら、頼んで、頼んで……っていう感じが好きですね。1番好きなネタは、んーーー。でも結局……ハマチかなぁ。

 

 

Q5.メンバーを動物に例えると何になりますか?

【WEESAさん、中西椋雅さん、剣さん、半田龍臣さんグループ】

WEESAさん

(中西)椋雅くんは、ちっちゃい熊です。僕は熊が好きなんですけれど、椋雅くんは日常的にちょっとおっとりしていて、雰囲気が小熊っぽいんですよ。髪の毛もフワフワしていますし。なので、熊です。

中西さん

剣くんはライオンですね。「ライオンキング」感、ありますよね?イメージ的にはライオンっぽいなと。力強さとか男気のある感じとか。例えるならライオンかなと。

剣さん

(半田)龍臣はブルドックですかね。愛犬家っていうこともあって、僕の中で範囲が犬に絞られちゃいました。普段はダラーっと寝てたりするんですけれど、一度熱中すると自分が好きなことに向かって全力で走っていく感じが似ているんですよ。ブルドックって、散歩するときも引っ張る力が強いじゃないですか。龍臣が本気になっているとき、龍臣の身体に触れると引っ張っていかれそうなくらいエネルギーがある人なので。あと、犬の中でもブルドックってアイコンで、龍臣もグループの中でも目立っていてアイコン的な存在なので、共通点があるなって思いました!

半田さん

WEESAはにゃんにゃんです。猫ちゃん。猫も人前だとスンとしているイメージがあるじゃないですか。彼もそうなんですよ。今もこうすごくスッとしているイメージだと思うんですけれど、メンバーの誕生日会だとかメンバーだけのときは人一倍騒いで楽しそうにしていて盛り上げてくれたり、結構お兄さんメンバーに甘えたり、JIMMYくんが大好きだったり。そういうギャップがツンデレで猫っぽいなと思います!

 

 

【JIMMYさん、小波津志さん、渡邉廉さんグループ】

JIMMYさん

まずは剣くん。年取って背中が白くなった、シルバーバック(ゴリラ)(笑)。

小波津さん

シルバーバック(笑)。あははは(笑)。あの長みたいなやつね(笑)。

渡邉さん

リーダー的な1番デカいやつです(笑)。

JIMMYさん

(中西)椋雅くんは、カンガルーかな。まあ、包み込むような優しさを持っているので。袋を持ったお母さんのような。あと、すっごく足音がうるさいんですよ。飛びながら移動してくるんじゃないかって思うくらい、脚がこうバンバンなるんです。脚力が強い部分も含めて、カンガルーだね。

で、渡邉廉くん。えー、トラフグでございます。

渡邉さん

なんで(笑)。

JIMMYさん

寝ているときの顔が、プクッてなるんです。

渡邉さん

こうなります(実演)。

JIMMYさん

アヒル口みたいな感じで、こうなります。

渡邉さん

ちょっと痺れる感じもあるよね。トラフグだから(笑)。

JIMMYさん

(小波津)志はミーアキャットですね。ファンの方の間でもミーアキャットに似てるって言われているし、僕もそう思いますね。

小波津さん

いいところ、突いていると思います(笑)。

JIMMYさん

いいところって(笑)。遠くを見て背筋ピン……みたいな。志は、ふとした瞬間に小動物的なところがあるんじゃないかと思います。

次は(半田)龍臣かあ……。オブラートに包んであげたい。なんか、豚!とか言えないし。

渡邉さん

俺は言うつもりでした(笑)。

JIMMYさん

子豚!子豚でいきましょう。ペットの。

渡邉さん

ペット、ペットとしてね。ミニブタ。

JIMMYさん

人懐っこくて、基本は家でゴロっとしていることが多いので。

WEESAはダチョウですね。すごくアグレッシブで、ダチョウぐらい走り回っている感じ。誰もいないのに1人で空中にライダーキックして遊んでいたり。

渡邉さん

元気(笑)。

小波津さん

架空の何かに対して(笑)。

JIMMYさん

自分……。猫にしときます。めちゃめちゃ気分屋なので、家にずっといる時もあるし、外にふらっと出ていくときもありますし。

小波津さん

じゃあ、サバンナ編を始めますね。まず1匹目が、剣くんが……えーと。

JIMMYさん

最初っから、詰まるんかい(笑)。

渡邉さん

サバンナ編言うといて、詰まるんかい(笑)。

小波津さん

(笑)。まあ、ライオンにしておきます。優しさがあって、リーダーっていうのもあるんですけれど、いつも寝ている感じがライオン。

(中西)椋雅くんは、メスライオンです。グループとしてもお母さん的というか、いつもまとめてくれるのは椋雅くんだったりするので。このバラバラなメンバーをまとめてくれるのも、椋雅くんなんです。それ以外(渡邉廉さん、JIMMYさん、半田龍臣さん、WEESAさん)が子ライオン。

渡邉さん

まとめるな!(笑)。

JIMMYさん

サクッと行きました。

小波津さん

サクッと(笑)。子ライオンですね、もう本当にそれ。ただ、その中でも個性があるんですよ。ちゃんと見分けのつく子ライオンです。

渡邉さん

全員ネコ科だね(笑)。

小波津さん

そうですね(笑)。僕はミーアキャットでお願いします(笑)。サバンナ編でね。

JIMMYさん

それ(サバンナ編)言いたかっただけやろ(笑)。

渡邉さん

はい!僕はそういうサバンナ編とかなしで行きます。剣くんはライオンです、同じで。キングっていう。キング。

小波津さん

えへへ(笑)。

JIMMYさん

それ、あんまり良くないけどね(笑)。

渡邉さん

なんで?! 動物界のキングと言ったら、ライオンなので。キングつながりで。

(中西)椋雅くんはですね、意外と、見た目とかじゃないですよ?ゴリラかなと思います。僕、最近動物系の、SNSでよく流れてくる映像を見るんですけれど、ゴリラってすごい母性本能というか、やっぱり子供を守るとか、そういう育てる力にすごい長けているなっていう。それこそ生活面でこれは長けている。見た目ではないですよ、中身です。

えーとじゃあJIMMY!JIMMYは何だろうな。虎!僕はそっち系だと思います。

JIMMYさん

子ライオンよりいいじゃん。

小波津さん

サバンナ編って文字に囚われている。

渡邉さん

僕の中で虎はすごいスタイルが良いイメージがあって。シュッとしているし、なんかこう、時折見せるキリッとした瞬間とかJIMMYっぽいな~と。

(小波津)志は、僕もミーアキャットなんですよ。いや本当に似てるんですよ!なんかこう、この感じが。普段でもなんかしてるんですよ。なんか遠くの方を見ている感覚というか、本当にもうそのまま。見た目がもうミーアキャット。

(半田)龍臣か……。龍臣は意外と犬っぽいかなと思います。「かなブラ散歩」っていって、同じ神奈川県出身で、なんかSNSでよく配信しているんです。神奈川ブラザーズっていう「かなブラ」で。弟としてやっているので、やっぱりこう、可愛い部分もあるんです。小型犬ですね(笑)。よしよ~しってしたくなるタイプの。

WEESAはフラミンゴ。足細くて。細くて長くて、スタイルが良くて。で、美しいじゃないですか、フラミンゴは。彼も美しいので。

あとは自分か。なんだろう、なんだろうな。

小波津さん

これでいかに自分のことが分かっているか(笑)。

渡邉さん

まあ、そうですね……、鶏!

小波津さん

(笑)!?

渡邉さん

鶏って、3歩歩いたら忘れちゃうんです。

小波津さん

へへ、忘れる(笑)。

渡邉さん

僕は忘れっぽいんですよ、忘れっぽいし、なんか鶏もよく、ちょっと言い方がアレなんですけれど、アホって言われているので。僕もPSYCHIC FEVERの中ではアホな方なので(笑)。まあいい意味でも悪い意味でも、鶏だと思います!

 

 

Q6.TikTokを筆頭に世界から注目を集めていますが、今後の目標を教えてください

中西さん

「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」っていう楽曲をリリースして、僕たちのフィードもあるんですけれど、今回はどちらかというとファンの皆さんが切り抜き動画をたくさん上げてくださって、それをファン以外の方が見て「なんだ、この人たちは!」ってなったのがきっかけですごく広まってるという有難い状況ではありまして。普段は東南アジアを中心に活動しているんですけれど、今回はアジア以外の地域からもすごく反響をいただいているので、引き続きTikTokもそうですし、SNSを使いながら僕たちのことを発信していきたいですね。アジアツアーも予定していて、できれば本当に今年は色んな国でライブしたいなと思っていて。そういった面でも、僕たちは海外の活動を増やしていきたいなっていうのが今後の目標です。

剣さん

僕たちがサブスクだったり、色んなところで楽曲を広めていく中で、「TikTokで聴いた」とか「TikTokで流行っている」とか、TikTokが音楽にもすごく強く結びついていることを実感したんですよね。いわゆる「バズっている」っていう言葉をいただいたこと自体、すごく嬉しかったです。僕たちの楽曲がTikTokで聴かれたり使われたりしていることは、同じ世界で同じプラットフォームの中で一緒に皆さんと楽しんでるっていう感覚が強いですね。

半田さん

世界中の人々が僕らについて上げてくれたフィードは、結構見ています。それこそ、海外のファンの方がMVを切り抜いてくれたのが一番バズっているというか、そこからスタートした感じなので。今回は応援してくださる皆さんのおかげでここまで広まっているので、今後は僕たちもそれにうまく乗って、ファンの人たちもそれにうまく絡めていけるようにしたらいいのかなと思います。いつも日本の皆さんがリアクション動画だったり、色々と上げてくれていたんですけれど、今回は東南アジアはもちろん、フランスやアメリカの方々も動画を切り抜いてくれたんですよ。そこからYouTubeの紹介動画で繋がったり、点と点がつながっていっている状況で。僕たちは顔も見た目も本当にバラバラなので、色んな国の方々も多分7人見たら誰かしら気になる人がいる。それをやっと色んな方々に知っていただけたいい機会になったのかなとは思います。これからも自分たちの個性をしっかり出していけば、より好きになってもらえるポイントが増えると思うので、今後もうまくSNSも使っていけたらいいなって思っています。

WEESAさん

SNSでの活動は誰かしらが常にしていますね。TikTokのチャレンジだったり、毎回リード曲を作るたびに簡単なダンスバージョンを作るとか、そういうことはずっとしてきたんですよ。それを皆さんが取り上げてくれたり、一緒に踊ってくれたりしたので、バズるきっかけになったんじゃないかと思います。やっぱり目に見えて、Spotifyもそうですし、SNSでの全部の数字が爆増したので、すごく嬉しかったですね。YouTubeもフォロワーが明らかに増えました。その中で、日本の方だけじゃなくて、実はアメリカの方が一番見てくれていて。本当に色んな国の方々から反応をいただきました。僕はモロッコ人の血が入っているんですけれど、モロッコ系の日本人は珍しいので、そのコメントをいただいたり。すごく嬉しいですね。

JIMMYさん

有難いことに色んな国の方からコメントをたくさんいただいて、自分たちが日本から飛び出したからこそ、自分たちの可能性やチャンスについて改めて知った部分もあります。自分たちを好きでいてくれる皆さんの地元=色んな国でライブができるのが1番だと思うので、5月からアジアツアーがスタートするんですけれど、いつかワールドツアーもしてみたいなと思っています。

小波津さん

アジアツアーという形で発表できましたし、より世界の皆さんに向けて発信……、SNSもそうなんですけれど、音楽とライブパフォーマンスを届けていけるように、引き続き全力で盛り上げていけたらなと思っています。

渡邉さん

まずは僕たちの存在や音楽をたくさんの方々に知っていただくことが1番の目標。知っていただいてから、ライブに来てもらったり、たくさんの方々にエンターテインメントを伝えるっていうのが僕たちのやるべきことだと思うので、TikTokはすごいチャンスだなって思っています。このチャンスを逃さず、もっともっとSNSで盛り上げていきたいですし、ライブもしっかり準備していきたいと思います。

2nd EP『PSYCHIC FILE Ⅱ』が 2024年4月3日にリリース! 

グローバルでの活動や多数の楽曲リリースを重ねるPSYCHIC FEVERの成長と情熱が詰まった全7曲を収録。ファーストリード曲「Love Fire」はY2Kトレンドを意識したサウンドの積極的なラブソング。セカンドリード曲「BEE-PO」は”SOS”や”BEE-PO”といった印象的な擬音を取り入れた英語ベースの歌詞でZ世代特有の恋煩いを表現したラブソングに仕上がっている。その他、5月からスタートする単独ツアーのキックオフソング「THE HEAT」、グループ初のタオル曲「IGNITION」、2024年4月3日スタートのテレビ東京ドラマ『好きなオトコと別れたい』のエンディングテーマ曲「Pinky Swear」など、新曲も多数収録。今作は5月からスタートする単独ライブツアー「PSYCHIC FEVER ASIA TOUR 2024 “HEAT”」で披露される予定。

撮影/まくらあさみ 取材・文/亀井友里子 編集/齋藤菜月

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