12月4日(水)・5日(木)の2日間、東京・東京ドームにて『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN』が開催されました。日本でのツアーは11月29日愛知県・バンテリンドーム ナゴヤを皮切りにスタートし、東京ドーム公演は2都市目。2日間で10万人のCARAT(※読み カラット・SEVENTEENファンの呼称)を動員し、圧倒的な歌唱、芸術的なダンスパフォーマンスそして11人のメンバーそれぞれの魅力あふれるトークで熱狂させました。JJnetでは、3時間20分に渡る12月5日(木)公演の様子を全力実況でお届けします!
SEVENTEEN
S.COUPS(エスクプス)、JEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)、JUN(ジュン)、HOSHI(ホシ)、WONWOO(ウォヌ)、WOOZI(ウジ)、DK(ドギョム)、MINGYU(ミンギュ)、THE 8(ディエイト)、SEUNGKWAN(スングァン)、VERNON(バーノン)、DINO(ディノ)で構成される13人組グループ。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』で韓国デビュー。VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、PERFORMANCE TEAMの3つのユニットで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが携わっている”自主制作アイドル”の筆頭としてK-POP界を牽引している。
開演時間16時。暗転した会場に歓声が響き渡り、真っ赤に染まったステージにダンサーのシルエットが浮かび上がりました。ステージ上を2つの円を描くように駆け回り倒れこむと、中央からWONWOO(ウォヌ)、HOSHI(ホシ)、VERNON(バーノン)が姿を現し「Fear」がスタートしました。さらに背後の幕が左右に開くと明るく照らし出された11人が揃い、その姿の全容が明らかになると待ちわびたCARATの歓声が沸き起こりました。レースのデザインが特徴的なジャケットのブラックスーツに身を包んだメンバーがステージへと歩み出し、次々と変わるフォーメーションでダンスを展開。勢いそのままに「Fearless」がスタート。炎が上がる中、力強いリズムをワンポーズずつとらえていくようなダンスにどんどん引き込まれて行きました。
続いてHOSHI(ホシ)が指揮棒を握り姿を見せたかと思うと、WOOZI(ウジ)のピアノ演奏でスタートしたのは「MAESTRO -Japanese ver.-」。指揮棒で演奏するような振付けが印象的。CARATも掛け声で難しい高速名前呼び(※メンバー名を年長→年少→年長の順に呼ぶ高度なもの)を見事に決め、一気にヒートアップさせました。
オープニングの挨拶
HOSHI(ホシ) みんな会いたかったですかー? ホントー? 僕たちも本当に会いたかったです。みんなようこそ―!ご挨拶しましょうか。
S.COUPS(エスクプス) はい!
SEVENTEEN 「SEVENTEEN!」こんにちはSEVENTEENでーす。
HOSHI(ホシ)今日はライブビューイングのみなさんもいます。ライブビューイングをご覧のみなさんよく見えますかー? …やっぱりここまで聞こえますね。
SEUNGKWAN(スングァン) 今日は147か所で上映されているということです。
HOSHI(ホシ) 最後まで一緒に楽しみましょう!(♪~テーマソングが流れ、トラの手ポーズをゆっくり上下、左右させる)東京ドーム! 今日は東京ドーム最後の日です。それで胸が痛いです…。スペシャルゲスト、SEUNGKWAN(スングァン)ぶぅ!
ここでSEUNGKWAN(スングァン)×HOSHI(ホシ)の即興コラボステージ(日本語生歌)がスタート。
♪今日は~最後のぉ…。空にキラキラ~ あ~あ~ HOSHI(ホシ)さぁん あいさつがとても長いぃ~いい…。
HOSHI(ホシ)ありがとうございます。みなさん僕はHOSHI(ホシ)です今日もよろしくお願いします。
SEUNGKWAN(スングァン)メロディはどうでしたか?
WOOZI(ウジ)…最高です。
VERNON(バーノン) こんにちはー、VERNON(バーノン)です。セブチのコンサートに来てくれてありがとうございます。楽しんでください!
JOSHUA(ジョシュア) みなさーん。ホントにホントに会いたかったです。僕はSEVENTEENのシュナモンJOSHUA(ジョシュア)でーす。「いと」って言ったらやってくれますよね?ライブビューイングも見てるからね? いと?
CARAT シュナモーーーーン!
JOSHUA(ジョシュア) 見てるからね? いと?
CARAT シュナモーーーーン!
JOSHUA(ジョシュア) 空の(3階席の)CARATちゃん、いと? シュナモーン♡ …よしよし(頭をなでてあげるように)。恥ずかしいだろうに一緒にやってくださってありがとうございます(笑)。いと、シュナモーーーーン♡
S.COUPS(エスクプス) お久しぶりでーす。SEVENTEENの統括リーダーS.COUPS(エスクプス)でーす。ほんとにほんとに会いたかったです。ちょっと序盤からあまりにも走り切っちゃった気がしますね。JEONGHAN(ジョンハン)がやっているみたいに充電が必要みたいです。ピュン(CARAT:「ジ~!」) 、ピュン(CARAT:「ジ~!」)ライブビューイング~ ピュン(CARAT:「ジ~!」)「充電完了~!」(照)。どうもよろしくお願いします。
WOOZI(ウジ) 久しぶり東京!どうもよろしくお願いします。
DK(ドギョム) 誰ですか? 名前は何ですか?
WOOZI(ウジ) WOOZI(ウジ)です(笑)。
WONWOO(ウォヌ) みなさんこんにちはー! WONWOO(ウォヌ)でーす。今日もみなさんに会えて本当に嬉しいです。昨日来てくれたCARATのみなさんは楽しく遊びましたが今日のCARATのみなさんはどうですか? 遊ぶ準備は出来ましたか? 東京ドーム最後の日でしょう? 最後まで盛り上がっていきましょう!
DINO(ディノ) こんにちは! SEVENTEENの小さな巨人DINO(ディノ)です。今日初めてSEVENTEENのコンサートに来たCARATさんいますか? ほとんどいらっしゃったことがあるみたいですね? なるほど。今日楽しく遊んでみたらいいなと思います。ありがとうございます。
MINGYU(ミンギュ) こんにちは。SEVENTEENの巨人MINGYU(ミンギュ)です!
DK(ドギョム) ♪僕はじゃがいも~じゃがいも~ (MINGYU(ミンギュ)に お手!したり、よしよししたり)
SEUNGKWAN(スングァン)なんかプードルみたい (MINGYU(ミンギュ)のほっぺを指でツンと触る)
DK(ドギョム) みなさんこんばんは! CARATちゃんのワンちゃん、ギョムギョムDK(ドギョム)ですよ。みなさん元気でしたか? では遊ぶ準備は出来ましたか? 行きましょうか東京ドーム! 行くぞ!(歌いながらセンターステージへ。こぶしを突き上げるようにジャンプ)みなさんこんばんはDK(ドギョム)でーーーす。
SEUNGKWAN(スングァン) こんにちはー。SEVENTEENのCARATのビタミンSEUNGKWAN(スングァン)です。ビタミーン、ピュン(CARAT:「パワーアップ!」)愛してます。今日も楽しく遊ぶSEUNGKWAN(スングァン)~! ありがとうー。
THE 8(ディエイト) こんにちはー! THE 8(ディエイト)でーす。幸せな時間を過ごす準備は出来ましたかー? 「ガンバー?」(CARAT:「THE 8ー!」)もう一回「ガンバー?」(CARAT:「THE 8ー!」)ありがとうございます。
HOSHI(ホシ) THE 8(ディエイト)さん、JUN(ジュン)さんやってくださいよ。
THE 8(ディエイト) (JUN(ジュン)のように)せーの? (CARAT:「ニャー」)ありがとうございます。
HOSHI(ホシ) THE 8(ディエイト)さん、さすが、さすが! ニューアルバム発売の歌手ですねーーー? みーせて! みーせて!
THE 8(ディエイト) 今回Orbit (轨道) (feat. JinJiBeWater_隼)という曲を出したんですけど、宇宙の衛星の様にみなさんの周りを軌道に乗ってついていくよという内容になっています。お見せします。
CARATのTHE 8(ディエイト)コールの中、長い手足を駆使し華麗にダンスを披露
HOSHI(ホシ) みなさん拍手お願いしまーす! さぁMINGYU(ミンギュ)さん掛け声お願いします。
MINGYU(ミンギュ) 僕が? 今日は僕ですか? みなさん、カンタンです。僕たちが「SEVENTEEN CARAT」といったら、みなさんは、チャ・チャ「SEVENTEEN RIGHT HERE」 じゃあ練習しましょうかなー?
HOSHI(ホシ) 東京ドーム!準備出来ましたかー? OK!
MINGYU(ミンギュ) 「SEVENTEEN CARAT」
CARAT 「SEVENTEEN RIGHT HERE」
HOSHI(ホシ) 今日はみんな本当にエネルギーが本当にいっぱいですから。
MINGYU(ミンギュ) 期待しちゃいますよ。行きましょうかなー?
HOSHI(ホシ) 行きましょうかなー? 東京ドーム盛り上がる準備出来ましたかー? 掛け声を叫んで次のステージへ行きましょう! OK!
MINGYU(ミンギュ)「SEVENTEEN CARAT」
CARAT チャ・チャ「SEVENTEEN RIGHT HERE!」
モノトーンの画面を背景にダンサーを交えて群舞を見せた「Ash」。炎が交錯する中センターステージへ移動、そして軽やかなステップでスタートしたのは「Crush」。フォーメーションが変わる度にセンターに来るメンバーの表情が決まっていき最後は赤く染まるステージの奥へと姿を消しました。
3チームがそれぞれの持ち味を生かしたユニットステージを展開!
HIPHOP TEAM
HIPHOP TEAMは、リーダー・S.COUPS(エスクプス)、WONWOO(ウォヌ)、MINGYU(ミンギュ)、VERNON(バーノン)の4人。ダウンベストやパーカーに着替えて登場すると1曲目に披露したのは「Water」。S.COUPS(エスクプス)とVERNON(バーノン)の特徴的な声が響き渡り、サングラス姿のMINGYU(ミンギュ)とWONWOO(ウォヌ)が顔を見合わせながらラップのリズムを刻むと「♪Water water water water…」と、会場を煽るように盛り上げていきました。続いて怪しげな雰囲気漂うリズミカルな旋律で「Monster」がスタート。「東京叫べ―!」の声とともに、ホラーな表情の白いクマのマスクで顔を覆い登場しました。S.COUPS(エスクプス)がマスクを頭に乗せたままパフォーマンスする姿に会場からは歓声が上がり、最後MINGYU(ミンギュ)がS.COUPS(エスクプス)にマスクをかぶせるとさらに大きな歓声が巻き起こりました。
PERFORMANCE TEAM
PERFORMANCE TEAMは、HOSHI(ホシ)、THE 8(ディエイト)、DINO(ディノ)の3人がせりあがったステージから登場。黒のノースリーブシャツにロングリストバンドのDINO(ディノ)、黒のパーカーにデニムを合わせたTHE 8(ディエイト)、白Tに黒のジャケット姿のHOSHI(ホシ)。スタッズがあしらわれた、いかついマスクを外すと静かにステージから降り「Rain」を披露。指先までしなやかに表現されたパフォーマンスはどこかセクシーさを醸し出すほど。女性ダンサーとの絡みのある振付けが展開される度に会場からは悲鳴のような歓声が上がりました。続いて「Lilili Yabbay」では息の合ったシンクロダンス披露。最後はステージ上に仰向けに寝た状態から天に突き出した両手を引き戻して抱きしめるパフォーマンスに会場の視線はくぎ付けとなりました。
VOCAL TEAM
VOCAL TEAMは、SEUNGKWAN(スングァン)、WOOZI(ウジ)、JOSHUA(ジョシュア)、DK(ドギョム)が白のフリルシャツに合わせたカーキのスーツ姿で登場。オルゴールのようなイントロで始まり、穏やかなメロディラインに沿って、丁寧にしっとりと「Candy」を歌い上げました。雰囲気をガラリと変えて「Cheers to youth」では4人がセンターステージへと駆け出し、「この曲、知ってますかー?」と、曲に合わせてリズムを取るように手を大きく振って会場を煽り、客席のCARATたちに目を向けながら笑顔を見せました。スクリーンに映し出された写真に思いを馳せる様子のCARATさんもいるようでした。
センターステージへ全員が集合すると「Our dawn is hotter than day」がスタート。さらにその先のステージへと移動しながらCARATにファンサを送る11人。歌詞もスクリーンに映し出され大合唱。「♪Oh Oh Oh、Oh Oh~」とメンバーにリードされるように歌うCARATたちが続きました。そして、JOSHUA(ジョシュア)が「CARATのみなさんは1人じゃない」と言うと始まったのは「ひとりじゃない」。ウインクするWOOZI(ウジ)の姿が映し出されると歓声が上がり、さわやかな雰囲気が会場を包み込みました。
カジュアルな装いに衣装を変えて再登場し、「Oh My! -Japanese ver.-」がスタート。冒頭「クルルカッカTTT」と、『GOING SEVENTEEN』の人気コンテンツTTTから生まれた”名言”も飛び出すなか、球技をしたりとリラックスした様子。着ぐるみの動物たちとダンスバトルしたりと賑やかな様子にほっこりさせられました。
途中、「最初に戻る」とスクリーンに表示されると海の景色が映し出され、
DK(ドギョム) ちょっとまってー。早朝の海です。まさか2015年なんじゃない? JEONGHAN(ジョンハン)さんとJUN(ジュン)さんに会いたいですねー。 JEONGHAN(ジョンハン)さんとJUN(ジュン)さんの席は空けといて撮ろう。
WOOZI(ウジ) 今までずっとSEVENTEENを応援してくれてありがとうございます。
WOOZI(ウジ)が思い入れのある曲として挙げている「Circles」が流れ、メンバー全員で写真撮影をした時の様子を再現する演出に会場も胸を熱くしました。
海岸の花火の背景のなか「Snap Shoot -Japanese ver.-」がスタート。DINO(ディノ)とHOSHI(ホシ)があご乗せ指ハートを見せると大歓声。全員がセンターステージへ移動しながらMINGYU(ミンギュ)を先頭にくるくる回りながら1列になって大移動する様子も会場の笑いを誘いました。
「God of Music」では、軽快なステップで軽やかにダンスを繰り広げ、メンバーたちもお互いの顔を見ながら笑顔があふれ、「♪SEVENTEEN! SEVENTEEN! SEVENTEEN!」「♪ぱっちyeah! 」とCARATの声が揃い会場も大合唱で一体に。続いてHOSHI(ホシ)の掛け声でスタートしたのは「今 -明日 世界が終わっても-」全員で肩を組んで歌う姿が印象的でした。このタイミングでバンド紹介も。WONWOO(ウォヌ)が「みなさん一緒に盛り上げてくれたダンスチームとバンドチームを紹介します」と一人ずつチームを紹介し、MINGYU(ミンギュ)「みなさんもう一回大きな拍手をお願いしまーす!」と言うと、会場からは温かい拍手が送られました。そして始まったのはカラット棒タイム。
HOSHI(ホシ)「カラット棒タイム! 2 Time? ×× 3 Time! ×××」 ※×はドラムをたたく音
THE 8(ディエイト) カラット棒タイム! OK! Let‘s go! カラット棒2 Time! ×× カラット棒3 Time! ××× カラット棒8 Time! ×××××××× フーーー! CARATのみなさんは拍子もしっかり取ってくれるんですよね。
SEUNGKWAN(スングァン) ダンスも上手~♡ 全部上手~♡
HOSHI(ホシ) アリーナ―よく見えますかー? 後ろのアリーナも―? 一階~よく見えますか? バルコニー?よくみえますかー?」
MINGYU(ミンギュ) かわいいバルコニー♡
HOSHI(ホシ) よく見えますかー?
MINGYU(ミンギュ)ライブビューイングをご覧のみなさん、よく見えますかー? (CARAT:イエーイ!) ここはライブビューイングじゃないよね?(笑)(と、会場にツッコミ。)
SEUNGKWAN(スングァン) ライブビューイングのご覧のみなさん何を食べますか?
メンバー たくわんー、すき焼きー!
MINGYU(ミンギュ)急にふとJEONGHAN(ジョンハン)お兄さんとJUN(ジュン)お兄さんがいたらとってもいいなと言う気がします。
DK(ドギョム) 僕ら心だけは一緒じゃないですか。
SEUNGKWAN(スングァン) 僕は「今」という曲を歌うときはJEONGHAN(ジョンハン)お兄さんだと思いながらやっています。あの声がちゃんと大きく出なくて。
DK(ドギョム) みんなで肩を組むときもここにJEONGHAN(ジョンハン)お兄さんがいると思っているんですよ。JUN(ジュン)は僕とHOSHI(ホシ)の隣♡
SEUNGKWAN(スングァン) 僕らが次にお届けする曲は新曲です。
MINGYU(ミンギュ) この新曲は日本のドラマでOSTなんです。そしてそのドラマに出演されている俳優のみなさんたちが来て下さっているそうです。どこですかー?手を振ってください。見えました。バルコニーにいらっしゃいましたね。
HOSHI(ホシ)それでは掛け声を叫んで次のステージへ行きましょう。
THE 8(ディエイト)「SEVENTEEN CARAT」
CARAT 「SEVENTEEN RIGHT HERE」
桜の木など四季の移ろいを背景にスタートしたのは、11月27日に発売されたばかりのSEVENTEEN JAPAN 4TH SINGLEからNHK 夜ドラ『未来の私にブッかまされる!?』の主題歌で日本オリジナル曲である「消費期限」。新曲にもかかわらずCARATたちの冒頭の掛け声も見事に揃いました。
衣装チェンジして再びステージへ戻ったSEVENTEEN。次の曲も10月に発売されたばかりのSEVENTEEN 12th Mini Albumの楽曲「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」。生でパフォーマンスするのを見るのは初めてのCARATも多い様子で「♪Baby baby yeh baby baby yeh~」と楽しく掛け合いしていました。
19曲を歌い終えたところで、アカペラで歌って欲しい歌のリクエストに応えるコーナーがスタート。
HOSHI(ホシ) みんな楽しんでますか? 時間、本当に早いですね。もともと楽しい時間というのは早く過ぎちゃうものですよね。今日のコンサートで歌えなかった歌を歌おうかなと思うんです。
DINO(ディノ) ソヨンドリ?
「To you(ソヨンドリ)」を歌唱。
DK(ドギョム) 日本の曲も歌ってみましょうか
DINO(ディノ) この曲どうですか?
「DREAM」を披露。
SEUNGKWAN(スングァン) ♪さらーさら、さらーさら~天の川のように
「Sara Sara」を披露。
MINGYU(ミンギュ) 僕と一緒にいてくれる?(歌詞のフレーズを引用してCARATに問いかける)
SEUNGKWAN(スングァン) 僕の意見が込められているわけじゃないんですけど、「今」と「Sara Sara」は、一緒に入ってるじゃないですか? 僕は「Sara Sara」派だったんです。
DK(ドギョム) 僕は「今」派でした。どっちもいいから選べないじゃないか(笑)。
DINO(ディノ) 最後にもう一曲だけ歌ってみましょう。
HOSHI(ホシ) 「♪손에 불 날 때까지 박수(ソネ プル ナル ッテッカジ パクス~)」
「CLAP」を披露。
HOSHI(ホシ) THE 8(ディエイト)さん、そしたら東京ドームでもウェーブ1回見ないとダメですよね? ウェーブをしながら出てきてください。
THE 8(ディエイト)が肩でウェーブをしてみせる
HOSHI(ホシ) 今日は東京ドームでウェーブを見る前にギュテお兄さんがBGMをちょっぴりかけてくれるそうですよ。
THE 8(ディエイト) どうしようって言うんだ?(笑)。では、今日はピンクにしたいと思います。
ウェーブがステージから後方に向けてスタート
DK(ドギョム) ううう 感涙
WONWOO(ウォヌ) 春の桜みたいね
客席のペンライトが WE♡CARATの文字になり、ハートが舞いました。
DK(ドギョム) うううう 号泣 (感動して)
THE 8(ディエイト)にSEUNGKWAN(スングァン)とDK(ドギョム)とDINO(ディノ)が泣きつく
DK(ドギョム) 感動でした。
THE 8(ディエイト) …ちょっと戸惑っています。
HOSHI(ホシ)さぁ次の曲のヒントはバンドが準備してくれました。
次の曲のヒントが流れると 大盛り上がり。 ♪ジャジャンという効果音に大ウケ。
DINO(ディノ)(効果音が)なんかゲームでもしてみたいなと言う気持ちになりました。僕が夕飯に食べたものは?
DK(ドギョム) オムライス?
ジャジャン
DINO(ディノ) 油そばか寿司なんですけど?
MINGYU(ミンギュ) 寿司!
ジャジャン
DINO(ディノ) 成功ーー!あ、正解――!!
HOSHI(ホシ) じゃぁそろそろ次の曲行きましょうか?
S.COUPS(エスクプス)以上 SEVENTEEN 「SEVENTEEN CARAT」
CARAT 「SEVENTEEN RIGHT HERE」
S.COUPS(エスクプス) 行きましょう
「東京ドーム Make some noise!」の掛け声で「March」が始まるとダンサーたちと迫力のあるダンスを展開、炎もとめどなく上がり圧巻のステージを魅せました。続いてWOOZI(ウジ)の姿がステージに浮かび上がると「Super」がスタート。額に指をかざす振付けが決まると大歓声。さらにWOOZI(ウジ)のリフトでダイナミックなダンスを披露。WONWOO(ウォヌ)がフードをかぶりラップを炸裂させ、会場は赤く染まり「♪I Luv my Team I Luv My Crew~」とCARATたちも掛け声で応え、この日1番の盛り上がりをみせました。
カラットタイムでは、「一緒に歌ってみよう」の画面と共に曲が流れ、CARATの大合唱。天井にはCARATのイラストやSEVENTEENのロゴなどが浮かびSEVENTEEN不在の会場を盛り上げました。
公式アイテムの背番号と名前の入った黒のユニフォーム姿で戻ってきたSEVENTEEN。トロッコに乗り込むと「Adore U」を披露。ステージ下手からWONWOO(ウォヌ)、WOOZI(ウジ)、DK(ドギョム)のトロッコに続いて、S.COUPS(エスクプス)、SEUNGKWAN(スングァン)のトロッコが出発。ステージ上手からはJOSHUA(ジョシュア)、THE 8(ディエイト)、DINO(ディノ)のトロッコに続いてHOSHI(ホシ)、MINGYU(ミンギュ)、VERNON(バーノン)のトロッコが出発し、客席にグッと近づいたメンバーたちはそれぞれがファンサービスを展開。笑顔で目線を合わせ、ポーズを送り、丁寧に多くのCARATたちと触れ合う姿に胸がいっぱいの様子で会場も感動していました。
HOSHI(ホシ) 近くでみなさま、本当にきれいですね。
MINGYU(ミンギュ) 2階バルコニー気を付けてね
HOSHI(ホシ) ♪ノレヘ~ Let‘s go!
「’bout you」がスタート。
HOSHI(ホシ) あたたかいですMINGYU(ミンギュ)さん
MINGYU(ミンギュ) ん? 暑い。暑い。
HOSHI(ホシ) あたたかいMINGYU(ミンギュ)さん
MINGYU(ミンギュ) ん? 暑い。ほんとに暑い。
HOSHI(ホシ) 次の曲は何ですか?
MINGYU(ミンギュ) 次の曲は「Campfire」Let‘s go!
「Campfire」がスタートすると、スクリーンに映し出されるキャンプファイヤーの炎に照らされてあたたかな空気が会場を包み込みました。終盤JOSHUA(ジョシュア)とTHE 8(ディエイト)がハグし、WOOZI(ウジ)とDK(ドギョム)が肩を組む姿に歓声が上がりました。
HOSHI(ホシ) みなさん足大丈夫ですか? 足痛い? みなさんの足は大切。
MINGYU(ミンギュ) 座ってください
ステージに一列に座るメンバー
HOSHI(ホシ)今日はS.COUPS(エスクプス)さんからお願いします。
最後のコメント
S.COUPS(エスクプス)
昨日、今日と本当に楽しかったです。13人がまた集まれるのならまた東京ドームでコンサートやりたいと思っています。毎度アンコールのコメントお話するときにいつも『そばにいてくれ』という言葉しか出てこないんですけど、僕らのそばにいずにはいられないくらい僕らがもっともっとかっこよくなって君たちに頑張り尽くします。僕が13人を守って行けるのは他の誰でもないCARATのみなさんでしかないというのはわかっていてほしいです。「本当にありがとうございます。大好き(両手で手を振る)」(日本語)
SEUNGKWAN(スングァン)
「CARATちゃんのおかげで今日もとても幸せでした」(日本語)(怒ったマークのヘアピンを付けているのに気が付いたCARATたちが笑う)なんで笑ってる? あー(笑)今日もみなさんが僕の幸せを満たしてくれました。本当に1人1人抱き締めてあげたいし、手をつなぎたいと思っているんですけど、出来る限りみなさんと目を合わせようと頑張りました。それくらい僕の感謝の気持ちが大きいということなんです。次また13人で来れる日を待ちながら頑張りますので、いつも心に刻みながら一生懸命活動していきたいと思います。韓国でもデビューしてそろそろ10年目に突入しますし、日本でも10年活動しているようなもんですよね。初めて日本に公演で来たときに、ラーメンとコーンパンにはまって太ったことを思い出します。そして今となってはツアーの度に何でもかんでも食べるのではなくて少しでも熟練した自分の姿を見せられるようにはなりましたよね。「でも今日、油そばを食べました」(日本語)美味しいからどうしたらいいんだろう。話が長くなりました「CARATちゃん愛してまーす。(投げキス)一生懸命頑張ります」(日本語)
WONWOO(ウォヌ)
「みなさん今日も来てくれてありがとうございました。みなさんのおかげでとっても幸せでした。この思い出を私の心に刻みます。はぁ、私の日本語はどうですか? 上手? いつも上手? そんなことないです。2年間ずっと(日本語を)勉強しましたが。このまえのコンサートまでは自信がなくて話せなかったけど今は日本語で話しています。今はどうですか? ね!ね! みなさんこれからもよろしくお願いします。今日も月がきれいですね。ありがとうございました」(すべて日本語)
WOOZI(ウジ)
「最高じゃん? ぺらぺらじゃん? 今日はみなさん本当にありがとうございました。いつもみなさんのことを思いながら歌っています。今日もどうか楽しんで頂ければと思います。いつも元気で毎日を幸せに過ごしてください。ありがとうございます」(すべて日本語)
DK(ドギョム)
「今日のコンサートに来てくれたCARATのみなさん本当にありがとうございました。みんな完璧ー?」(CARAT 「じゃーん」) ははは(笑)(日本語) 東京ドームで「完璧じゃん」がとどろくなんて夢にも思っていませんでした。ドームでコンサートが出来ること自体、感謝すべきことなんですけど、ここにいることが本当に幸せだなと言う気持ちになりました。本当にこれはCARATのみなさんのおかげだと思っています。みなさんがいたからこそ、本当にみなさんがいなかったらこんなに素敵なステージでこんなに素敵なコンサートは出来なかったと思います。「もう一回ありがとうございまーす」(日本語)次に来るときはジョンハンお兄さんと、ジユンお兄さんと一緒に来れたらいいなと思います。ピュ「ジーーー!(JEONGHAN(ジョンハン)の定番あいさつ)」、ニャー「ニャー(JUN(ジュン)の定番あいさつ)」今日来て下さったみなさま心から感謝申し上げます。帰り道は気を付けて、おいしいごはんたくさん食べて、ぐっすりと眠っていい夢を見てくださったら嬉しいです。「みんなーおやすみー!またあいましょう。大好き(モリハート&指ハート)」(日本語)
THE 8(ディエイト)
「今日、CARATのみなさんのおかげでほんとに幸せでした。また良い思い出をつくりマシタネ。(大歓声)これから寒くなるのでア・タ・タ・カクしていつも元気で笑っていてほしいです。僕もCARATのみなさんの力になーれーるヨウニ頑張ります。ありがとうございます」(すべて日本語)
JOSHUA(ジョシュア)
「今日の公演はどうでしたか? CARATの果てしない愛の力で僕も本当に幸しぇでした。(大歓声)みなさんからもらった愛を忘れずに恩返しをするするジョシュアになります。愛しています。うちのカラットちゃん♡」(すべて日本語)
DINO(ディノ)
「みなさんスクールオブロック(ラジオ番組)聞いたことある人?(MC風に)この時間はスクールオブロック SEVENTEENのDINO(ディノ)です」(日本語)実はスクールオブロックをレコーディングするときもそうですしコンサートの時も実はみなさんとの隙間を埋める気持ちでいるんですね。そういったすてきな機会に恵まれて本当に幸せでした。そしてまた初めて東京ドームに立った日のことを思い出すのですが、そのときはほんとに夢を叶えたという気分だったんですけど、今もそういう夢は絶えずにあります。いつも僕に希望と愛を与えてくれるCARATのみなさん「僕の存在理由です」(日本語)
MINGYU(ミンギュ)
「ハー、お疲れさまでしたみなさん。明日はすき焼きを食べました。今日の朝は、油そばを食べました。あ?(間違えに気づいて)今日今日。今はみなさんの愛を食べました。おいしかった♡ 2024年はスタジアムツアーとドームツアーもしましたね。いい思い出をたくさんつくって本当に幸せです全部みなさんのおかげです。来年もよろしくお願いしまーす。正直にいっぱいお腹すいたデス。みなさんも美味しいものを食べてくださーい。はーい。じゃまたねー。お休みんぎゅー♡」(すべて日本語)
VERNON(バーノン)
「来て下さったCARATのみなさんありがとうございます。コンサートを楽しんでくださったならうれしいです。これからも思い出をプレゼントできるように頑張ります。愛してまーす」(すべて日本語)
HOSHI(ホシ)
「みんな来てくれて本当にありがとうございまーす」(日本語)僕たち2日間の公演をしましたが、平日だったし早い時間からのスタートになったんですが、いっぱいにしてくださって本当にありがとうございます。「信じられないです。みなさん大好き。孫の孫まで自慢になりそうです。これからもよろしくお願いしまーす」(日本語)
THE 8(ディエイト)リフトダウン!(ステージが下降)
DINO(ディノ)そしてライブビューイングご覧のみなさん、本当にありがとうございます。
MINGYU(ミンギュ) 「みなさんも楽しかった? すき焼き美味しかった? 一緒に写真撮りましょうかなー? 僕は今日はしたいことがある」(日本語)前からの姿も後ろ姿も撮りたい(ユニフォームの背中のデザインも撮りたい) 「せーのチャカー♪」
THE 8(ディエイト) ♪チリンチリーーーン!もしもしー?
HOSHI(ホシ)Everybody stand up!! Let’s go! 盛り上がっていきましょう~!
撮影が終了すると勢い良く始まったのは「CALL CALL CALL!」。全員がステージ全体に散らばりCARATたちの側へと最大限近づいていきました。
HOSHI(ホシ)が「東京カモン!」と呼びかけ、DK(ドギョム)が「アジュー?」と歌い始めると「VERY NICE」がスタートし一気にヒートアップ。ノリノリに跳ねるメンバーたち。MINGYU(ミンギュ)やS.COUPS(エスクプス)が銀テープが飛ぶタイミングに合わせて銃を撃つようなポーズをすると歓声が上がりました。
SEUNGKWAN(スングァン)は世界で一番大きな声で!とさらに会場を煽り、お決まりの無限アジュナに突入。DINO(ディノ)は映画館で見ているCARATに向けて「ライブビューイングのみなさんだけ… 『♪チンジーハンデー・・・』 と呼びかける場面も。
HOSHI(ホシ) WONWOO(ウォヌ)さん本当に暑いですね
WONWOO(ウォヌ) はい。暑いです。
HOSHI(ホシ) 暑い曲、ないですか?
WONWOO(ウォヌ) 暑い曲は‥‥ 暑い曲は?
DK(ドギョム) 日本語の勉強ばかりして俺たちの曲のタイトル覚えられない?
WONWOO(ウォヌ) おなかが痛いです でも大丈夫です(日本語)
DK(ドギョム) 準備出来ましたか? いきましょう。
ここで始まったのは「CHEERS」。WONWOO(ウォヌ)とHOSHI(ホシ)とSEUNGKWAN(スングァン)とDK(ドギョム)でダンスを披露。DK(ドギョム)の「リーダーズも~!」の呼びかけでS.COUPS(エスクプス)、WOOZI(ウジ)、HOSHI(ホシ)もダンスを披露
そして、お揃いを着ている全員で「Hot」を即興で披露。さらに全員で「Fighting」を踊る姿に会場も大盛り上がり。SEUNGKWAN(スングァン)とDK(ドギョム)がスタンド側のステージに駆け込んで「HIT」でダンスしたりと、見どころ満載の盛りだくさんのパフォーマンスが続きました。
そして、とどめの「CALL CALL CALL!」で一気に会場は熱狂。11人が駆け足でセンターステージからその先のスタンド側のステージへと移動。MINGYU(ミンギュ)が脱いだ靴を耳に当て電話のポーズをとると会場は沸き、そして最後にまた「VERY NICE」で大熱狂。メインステージのS.COUPS(エスクプス)とWONWOO(ウォヌ)とTHE 8(ディエイト)が座って会場の様子を見ている様子も印象的でした。
HOSHI(ホシ)すごーい!
DINO(ディノ) すごいでした!
DK(ドギョム) ありがとーみんな。
SEUNGKWAN(スングァン) CARATちゃん、気を付けて帰ってくださーい!
WONWOO(ウォヌ) また会いましょう!
メンバー 以上SEVENTEENでした!
熱気に満ちた3時間20分があっという間に終了し、この日の公演の幕を閉じました。東京ドーム公演を終え、『SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN』大阪、福岡での公演も大成功のうちに完走し、さらにパワーアップしたSEVENTEENからますます目が離せません。
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写真/(P)&(C) PLEDIS Entertainment 取材・文/加藤文惠 編集/齋藤菜月