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【コメント全文】&TEAM 日韓ダブルミリオン達成記念ショーケースを徹底取材!「LUNÉの皆さんが僕たちをここまで連れてきてくださった」

日韓ダブルミリオンを達成した&TEAM(エンティーム)が、2025年11月30日に、六本木ヒルズアリーナにて「&TEAM ‘Back to Life’ FAN SHOWCASE」を開催しました。発売初日でミリオンを達成し話題となった韓国デビュー作品、&TEAM KR 1st Mini Album『Back to Life』収録曲を披露し、さらにタイトル曲「Back to Life」の日本語バージョン「Back to Life (Japanese ver.)」を世界初披露。&TEAMとLUNÉ(&TEAMのファン名)の強い絆が感じられた記念すべきショーケースにJJが潜入♡ 当日の様子を詳しくお届けします!

&TEAM(エンティーム)PROFILE

&TEAMは、YX LABELSに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。ファンダム名はLUNÉ(読み:ルネ)。

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会場が暗転し、メンバーが登場すると早速「Lunatic」のパフォーマンスが始まりました。「Lunatic」は、失敗に直面しても飛躍のチャンスにするという堂々とした決意が込められた曲。ヒップホップビートと軽快なメロディが特徴的な楽曲にあわせて、迫力のあるパフォーマンスを披露し、会場にいるLUNÉを一気に惹きつけます。二曲目に披露したのは、互いに異なる性質が作り出す特別なシナジーを歌った90年代R&Bリバイバル楽曲「MISMATCH」。SNSで話題の楽曲ということもあり、イントロが流れた瞬間に会場のLUNÉから大きな歓声があがりました。

二曲のパフォーマンスが終わった後、この日のMCを務めたドランクドラゴン塚地さんの呼び込みでメンバーが再び登場。「LUNÉ、寒くないですか?」と声をかけながら席につき、メンバー一人一人挨拶をしました。その後、メディア向けのフォトコールとムービーコールを行いました。

 

(左から)FUMA、EJ、YUMA、JO、HARUA、K、MAKI、NICHOLAS、TAKI

MC &TEAMは2025年に初のアジアツアーを開催し、10都市で約16万人を動員。そして4月にリリースした3rd Single『Go in Blind (月狼)』で、自身初のミリオン認定を獲得しました。そして、&TEAMが掲げる「Japan to Global」実現に向けての第一歩として、KR 1st Mini Album『Back to Life』をリリースし韓国デビューを果たすと、発売初日に113万枚を記録しミリオンを達成。歴史に残る快挙を達成したということで、皆さんおめでとうございます。

メンバー ありがとうございます。

MC 改めて、この金字塔を打ち立てて日本へ帰ってきた気持ちを伺えますか?

FUMA こうして9人揃って改めて伝える場がなかったので、まずは応援してくださったLUNÉの皆さんに感謝を伝えたいと思います。いつも応援してくださっているLUNÉの皆さんありがとうございます!(メンバーそれぞれ「ありがとうございます」と口にする) ここまでの3年間、決して順風満帆な物語だったわけではなくて、本当にいろんなことがあった中で、日韓ダブルミリオンだったり、いろんな功績を残すことができたのは、LUNÉの皆さん、そしてスタッフの皆さんがいつも諦めずに応援してくださったおかげだと思います。これからもよろしくお願いします。 

 

MC 第67回レコード大賞で特別国際音楽賞を受賞されました。この特別国際音楽賞というのは、国や地域にこだわらず、その年に優れたグローバルな活躍を見せた歌手に贈られる賞です。&TEAMは日本と韓国でのミリオン達成はもちろん、韓国の音楽番組で、なんと3回も1位を獲得。そしてアメリカの経済誌『Forbes』が今最も注目を集めるグループの一つと報じていて、グローバルから熱視線を集めたアーティストとして、 2025年の&TEAMはまさにこの賞にふさわしい活躍だったのではないかと思いますが、改めて気持ちを聞かせてください。

K 本当に光栄なことばかりです。ありがとうございます。さっきFUMAも言ってくれた、日韓ダブルミリオン達成だったりとか、今言っていただいたような賞をたくさんいただいたんですけど、「Japan to Global」の目標を掲げてから、達成できるだろうかと正直僕たちも思いましたし、LUNÉも不安だったと思います。それでも、LUNÉと一緒に一歩一歩前に進みながらいただいた結果だと思ってますので、本当に皆さんに感謝しています。 ありがとうございます。まだまだスタートですが、一緒に乗り越えてきた家族のような 9人のメンバーと、そしてスタッフの皆さんと関係者の皆さん、そしてLUNÉの皆様、全員でいただいた賞だと思っているので、これからもおごらずに地に足つけて、一生懸命頑張っていきたいと思います。 

 

MC ついに「Japan to Global」への道を歩み始めた&TEAMですが、大晦日に放送される第76回NHK紅白歌合戦に初出場します。紅白出場への意気込みや今の率直な気持ちを聞かせてください。 

HARUA まずはLUNÉの皆さん、本当にありがとうございます。紅白歌合戦は本当に小さい頃から毎年家族で一緒に見ていた番組ですし、初出場が決まって、僕と同じくらい家族も喜んでくれました。特に、おじいちゃんとおばあちゃんが楽しみにしてくれています。紅白歌合戦は一年を締めくくる大きなイベントだと思うので、&TEAMらしく、僕たちの武器であるパフォーマンスで、僕たちのこと知らない方も含めて、たくさんの方を魅了できるように頑張りたいと思います。 

JO 2025年を紅白歌合戦出場で締めくくることができてとても光栄ですし、トップアーティストの皆さんと同じ舞台に立つので緊張もするんですけど、皆さんに愛される世界に羽ばたくアーティストになるという夢に一歩でも近づけるように、全力でパフォーマンスしたいと思います。 

 

MC 「Back to Life」についても少しお話を伺います。 先日11月28日には「Back to Life (Japanese ver.)」がデジタルリリースされました。ショーケースでは恒例の、メンバー同士のお気に入りポイントを聞いてみたいと思いますが、YUMAくんいかがでしょうか? 

YUMA 僕は特に「MISMATCH」のHARUAの最後のサビのパートが好きです。最後だけ歌詞が違うんですけど、そこにも注目してほしいです。その歌詞にHARUAの声がぴったり合っていていいなと思います。 

MC とのことですが、HARUAくんいかがですか?

HARUA 僕も「MISMATCH」 のこのパートが大好きで、一生懸命録音したので、それをユウくんに気に入ってもらえて嬉しいですね。

YUMA ハルくん♡

MC 仲が良くて何よりですね。TAKIくんはいかがですか?

TAKI 僕は「Who am I」という曲がとても大好きなんですけど、その中のMAKIの…(イントネーションがおかしくなる)。

メンバー (笑)

TAKI すみません、サビとMAKIのイントネーションが混ざりました(笑)。MAKIのサビのパートがとても大好きで、ちょっとポップスみがあって、この曲を代表する部分なんじゃないかなと思っています。僕がこの曲を好きな理由でもあるので、MAKIは好きです。

K え、ちょっと待って。今「Who am I」が好きなんですけど、っていう話だったと思うんですけど、結局MAKIが好きになっちゃった?

MC それを言われてMAKIくんどうですか?(笑)

MAKI 照れますね。僕もすごく「Who am I」 が好きですし、録音も頑張ったんですけど、一番近くにいるメンバーにこう言われて、(言い直して)ぶーちゃんに言われて嬉しいです。

会場 (笑いが起こる)

MC ぶーちゃん…?

K (TAKIは)お母さんからぶーちゃんって言われてるんだよね。可愛いぶーちゃんね。

MC じゃあEJくんどうでしょう?

EJ 僕は「Heartbreak Time Machine」のYUMAのブリッジのパートが好きです。歌詞とYUMAの声がめちゃめちゃ合っていて、個人的に一番お気に入りのパートです。

MC それを聞いてYUMAくんどうですか?

YUMA 曲をもらった時から、僕もすごい好きなパートです。レコーディングもすごく頑張りました。

 

MC 今回のアルバム準備期間で大変だったことや乗り越えたエピソードなどはありましたか?

NICHOLAS 今回のタイトル曲「Back to Life」は、ラップの部分をどうやって格好良く歌おうか悩みました。日本語ver.と韓国語ver.があって、歌詞が違うと表現も変わっちゃうじゃないですか。なのですごく練習して、いい感じに録れました。 

MC 配信された「Back to Life (Japanese ver.)」について、日本語になったことで好きになった部分などはありましたか? 

JO 僕は、もともとMAKIのラップの「てててってってって~」のところが好きで…。

会場 (笑いが起こる)

K 歌詞全然覚えてない(笑)。

JO 今回の歌詞で「今全細胞が叫び出す」っていうパートがあるんですけど、ここがすごく&TEAMらしいというか、オオカミのコンセプトに合った歌詞だなと思っています。僕はMAKIのディティールも好きだし、歌詞の意味も素敵だなと思って、すごく好きになりました。

HARUA 僕は、EJくんのラップで「荒削り それでいい」っていう歌詞があるんですけど、その「荒削り」っていう単語が僕たちらしくもあるし、がむしゃらに一生懸命駆け抜けてきた&TEAMの今までの軌跡を表現しているような歌詞だと思うので、気に入っています。

 

MC 「Japan to Global」を目指す&TEAMの次なる目標、来年の抱負を教えてください。

MAKI 今年はグローバルグループとして、すごく色々な目標を達成することができた一年だったと思います。来年は僕たちが行ったことがない国や地域、例えばヨーロッパとかアメリカとかに行って、パフォーマンスをするのが一つの大きな目標です。あとは、来年の2月に予定されているOneRepublicさんのコンサートにゲストとして出演させていただくんですけど、それも楽しみにしていただけると嬉しいです。

MC そして&TEAMとして初めてアメリカのビルボードにチャートインしました。この話を聞いた時はどんな気持ちだったんでしょうか? 

TAKI 最初に聞いた時はとても驚きましたし、本当に夢だったのでとても嬉しかったです。アジアツアーを通して、どこに行っても皆さんが歌を覚えて歌ってくださる姿を見て…。 (近くでカラスの鳴き声が聞こえる)

会場 (笑いが起こる)

MC カラスも応援してくれていますね(笑)。

TAKI (笑)。いつかはそういうチャートにもランクインできたらなと思っていたので、今回アメリカのビルボードに…。(再びカラスが鳴く)なんでだろう!?

K 持ってるのか持ってないのかわからんけど、すごいな! 

TAKI 喋っていいかな?(笑) アメリカのビルボードにチャートインすることができて、僕たちのパフォーマンスが世界に届いたような感じがして、とても嬉しかったです。

MC 他のメンバーで感想ある方はいますか?

EJ &TEAMとして初めて、アメリカのビルボードチャートに入ったので、本当に光栄です。韓国デビューを通して世界に&TEAMという名前を知ってもらってるんだなという実感があって、本当に嬉しかったです。

 

メンバートークが終わったところで、会場に集まったLUNÉとの記念撮影が開始。最後のパフォーマンス前に改めて最後の挨拶を行いました。

K たくさんいい報告ができたのも、LUNÉの皆さんのおかげですし、やっと結果が出たとたくさんの方から言っていただいたんですけど、僕は蒔いた種が蕾になった年だと思って、来年は大きい大きい花を咲かせるための1年になると思います。 なので、来年以降は、スタッフの皆さんとLUNÉの皆さんとメンバーが一つのチームになって、もっと大きい花を咲かせられるように全力で頑張っていきますので、LUNÉの皆さん、一緒に駆け抜けていきましょう。 よろしくお願いします。

EJ 皆さん、本日は本当にありがとうございました。2025年は僕たちにとって初めてのアジアツアーもあったし、韓国デビューもありました。色々な挑戦をした年だと思うんですけど、本当にLUNÉの皆さんが温かく見守ってくださったおかげで、良い結果につながることができて幸せです。ありがとうございます。最初は僕たちがLUNÉの皆さんをまだ見られてない景色に連れていくぞという気持ちで走ってきたんですけど、振り返ってみると、もしかしたらLUNÉの皆さんが僕たちをここまで連れてきてくださったんじゃないかと思います。 本当にありがとうございます。 これからもどんなに大変なことがあっても、お互い支え合っていきましょう。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

FUMA 本日はお忙しい中、僕たち&TEAMのチームショーケースにお越しいただき、改めてありがとうございます。僕たちはずっと世界を目標に走り続けてきました。世界へ行くというのは、決して簡単な道のりではないと思っています。そんな中でLUNÉの皆さんの力が僕たちの力になって、これからもより大きな&TEAMになれると信じて、僕たち&TEAMはLUNÉの皆さんと一緒に歩んでいきたいと思っています。皆さん一緒に付いてきてくれますか? ありがとうございます。今日は寒い中、ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。

メンバー よろしくお願いします!

 

最後の挨拶を終えた後、「Back to Life (Japanese ver.)」を初披露。荒々しく強烈なROCK Hip-Hopに仕上がっており、より大きな世界へと駆け上がっていく&TEAMの強い意志が感じられる楽曲です。エネルギッシュなパフォーマンスを披露した後、会場のLUNÉに手を振ったりハートを作ったりしながらファンサービスをし、ステージを後にしました。

 

「&TEAM 'Back to Life' FAN SHOWCASE」2025年11月30日 at 六本木ヒルズアリーナ セットリスト

01. Lunatic
02. MISMATCH
03. Back to Life (Japanese ver.)

写真/JJ 取材/崔允瑛 文/浅井美咲

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