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豪華なソロステージでファンを魅了♡ 『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 〈ACT : TOMORROW〉 IN JAPAN』東京ドーム公演を全力レポート【後編】

1月21日(水)・22日(木)の2日間、東京ドームにて5⼈組グループTOMORROW X TOGETHERの『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 〈ACT : TOMORROW〉 IN JAPAN』が開催されました。昨年11月のベルーナドーム(埼玉)を皮切りに、日本5大ドームを回る今回のツアー。活況のうちに幕を終えた東京ドーム公演1日目の様子を詳しくお届けする後編です!

 

TOMORROW X TOGETHER PROFILE

BTSと同じ事務所BIGHIT MUSICに所属する、SOOBIN(スビン)、YEONJUN(ヨンジュン)、BEOMGYU(ボムギュ)、TAEHYUN(テヒョン)、HUENINGKAI(ヒュニンカイ)の5人で構成されたボーイズグループ。2019年3月4日デビュー。TOMORROW X TOGETHERには「それぞれ違う君と僕がひとつの夢で集まって共に明日を作って行く」という意味が込められている。ファンネームはMOA(モア)。

ソロステージでファンを魅了

昨年11月にソロデビューを果たしたYEONJUNは「Ghost Girl」と「Talk To You」を立て続けに披露。韓国の音楽番組でも披露した「Talk To You」では、ダンサーたちとシンクロしたダイナミックなパフォーマンスを見せ、会場は熱狂の渦に包まれました。ダンサーたちを引き連れて花道を歩く姿はまさに圧巻。YEONJUNが着ていたジャケットを脱ぎ捨てると、会場からは悲鳴のような歓声が上がりました。曲が終わると自然と「CHOI YEONJUN」コールが巻き起こるほどの盛り上がりよう。

 

最後にソロステージを披露したのはBEOMGYU。赤い椅子に座り、ロックバラード曲「Take My Half」を歌い上げました。BEOMGYUも直接プロデュースに参加している楽曲で、心の内を高らかに歌い上げるような、エモーショナルな歌唱が印象的でした。

 

メンバーがお気に入りのソロステージは?

後半戦は「Where Do You Go?」からスタート。イントロでBEOMGYUが「みんなこの歌知ってるよね~!そしたら……」と言葉に詰まってしまっている間に曲が始まり、歌い出しのYEONJUNが少し笑ってしまうハプニングも見られました。続く「No Rules」では、会場を右と左に分けて、歓声が大きかったエリアのMOAの近くにメンバーが行くというやりとりも。TOMORROW X TOGETHERの爽やかな魅力が溢れるステージを披露しました。

「No Rules」が終わると、MCコーナーへ。SOOBINが「明日(の公演に)も来るMOAがいたら一緒に盛り上がってください。約束だよ!」と言うと、その言葉が気に入ったHUENINGKAIとBEOMGYUが「約束だよ」を連呼し、会場が笑いに包まれました。

話題はそれぞれのソロステージの話に。

 

TAEHYUN:今日はメンバーのソロステージのモニタリングを頑張りました。僕の1位はHUENINGKAIさん!

HUENINGKAI (喜んでソロステージのダンスを披露)

SOOBIN:僕は…(少し迷って)YEONJUN!

YEONJUN:ウォ~!理由は?

SOOBIN:カッコ良いから。

YEONJUN:僕のステージ見たことありますか…?

SOOBIN:ありますよ~(笑)。いつもいつも!

YEONJUN:すべてのステージを見たいんですが、修正をしないといけないから直前のHUENINGKAIのステージしか見ることができません。そういう意味で、僕はBEOMGYUのステージに一票を投じたいと思います。

MOA (会場から笑いが起こる)

BEOMGYU:僕はやっぱりSOOBINのステージですね。SOOBINさんのペンサが良かったです。

HUENINGKAI:僕は、僕のステージがいちばん良かったです。でも僕の耳に響いてきたのはTAEHYUNとBEOMGYUのステージでした。

TAEHYUN (喜んで飛び跳ねる)

HUENINGKAI:僕もYEONJUNさんと同じ理由でSOOBINさんのステージしか見ることができませんでした。なので、YEONJUNさん以外の3名にしたいと思います!

すると、YEONJUN以外の4人はテンションが上がり、手を繋いでぐるぐると回って見せました。BEOMGYUの「僕たちはまだ子供です~」という可愛い一言も。

TAEHYUN:BEOMGYUはいつもエモいロックバラードを歌っているけど、YEONJUNみたいな強烈なコンセプトをやってみる気はありますか?

BEOMGYU:僕!? もちろんです…! BEOMGYUと言えばHIP-HOP、HIP-HOPと言えばBEOMGYUだと思います!

 

BEOMGYUが「MUSIC Q!!」と合図をすると、YEONJUNのソロ曲「Talk To You」が流れ始め、一人でサビのダンスを披露します。YEONJUNが「上手!」と驚くほどで、MOAからは「CHOI BEOMGYU!」というコールが巻き起こりました。

HUENINGKAIは「MOAが望むならどんなジャンルでもやりたいけど、こんな曲はどうですか?」と言い、SPYAIR「オレンジ」を歌唱。HUENINGKAIが好きなアニメ『ハイキュー!! 』のテーマソングだと紹介し、「『君は 君でいい』の歌詞のところで2026年も挑戦を止めず、MOAと一緒に進んでいきたいと思ってこの曲を選んだ」とコメントしました。

ライブはいよいよ終盤へ。アコースティックギターアレンジの「Deja Vu [Japanese Ver.]」や、優雅なダンスが印象的な「Eternally」を披露。そのままメインステージを後にしました。

 

VCR(幕間に挟まれる映像)が明け、「ある日、頭からツノが生えた (CROWN) [Japanese Ver.]」「Beautiful Strangers [Japanese Ver.]」を披露。「ある日、頭からツノが生えた (CROWN) [Japanese Ver.]」では、スクリーンにはデビュー当時のまだ幼さを残すメンバーの顔が映し出され、TOMORROW X TOGETHERがMOAとともに歩んできた年月に思いを馳せてしまいます。

そして、本編最後のMCへ。

 

SOOBIN:今日はどうでしたか?

TAEHYUN:僕は今回のツアーの中で今日が1位! 今日は本当に一生懸命頑張りましたが、全然キツくないです。先ほど歌った「Beautiful Strangers [Japanese Ver.]」になるとほとんど死にかけるくらいの状態になるんですが、今日はそれがまったくなかったです。すべてMOAのおかげです。ドームが与えてくれる気分は、本当に言葉では言い表せません。どの瞬間でも涙が出そうになるんですが、僕はプロなので泣きません。僕に泣いてほしいですか?

MOA:ネ~!(네=韓国語でYES)

TAEHYUN:じゃあ次も、僕を泣かせにきてください。本当に心から感謝しています。(日本語で)心から愛してます!

YEONJUN:本当に不思議な気がします。今もそうですけれども、オープニングでトロッコに乗って登場した時に、目の前に多くのMOAがいて、公演をしているのが不思議に思えて、実感が湧きませんでした。本当に感無量で感謝しています。今日は外が寒かったと思いますが、皆さんが外で待っていてくださったことも知っています。広い会場をいっぱいに埋めてくださってありがとうございます。皆さんが待っていてくださった分、それに応えられるような価値のあるステージをお見せできましたか?

MOA:ネ~!

YEONJUN:良かったです。MOAの皆さんのおかげで楽しい時間になりました。(日本語で)大好きです!

BEOMGYU:(日本語で)楽しかったですか?

MOA:ネ~!

BEOMGYU:僕も久しぶりに来た東京ドームでの公演はすごく楽しかったです。実は去年の東京ドームのステージは僕にとっては悔いが残るもので、ずっと頭の片隅にありました。なので今日はその悔いを晴らすために、このステージで倒れてもいいという気持ちで一曲一曲頑張りました。心が爽やかになりました。(翻訳を聞いて日本語で)爽やかになりました。僕は今日泣くんだろうなと思っていたのですが、どうしてこんなに楽しいのでしょうか。皆さんとご一緒しているからだと思います。広い東京ドームのステージをいっぱいにしてくださったMOAの皆さん、本当にありがとうございます。(日本語で高い声で)大好き♡(ほっぺを膨らませてハートを作る)

HUENINGKAI:新年初めての公演を東京ドームで始められて嬉しいです。MOA棒でいっぱいに埋め尽くされた会場を見ていると、本当に綺麗です。オープニングにトロッコに乗ってステージを回った時、本当に綺麗だと思いました。なのでその時に、今日はステージを壊すくらい暴れようと思いました。2、3階のMOAの皆さんも僕たちがよく見えますか? 一人一人を見るように頑張ったんですが、楽しめましたか? (日本語で高い声で)大好き♡

SOOBIN:今メンバーも言っていたんですが、オープニングで幕が開いた時に「こんなにも大勢の人がみんな僕たちのファンなのか!」と驚きました。ドーム公演は何回もやっているのですが、毎回驚いてしまいます。そんなふうに驚いたら恥ずかしいですよね。トロッコに乗るのは本当に楽しいです。こういう特別な会場だからこそ乗ることができるので、MOAのおかげです。明日の公演も来る方はいらっしゃいますか?

MOA:ネ~!(22日も参加するMOAがたくさん声を上げる)

SOOBIN:みんな?(笑)明日も熱い公演を作ります。新年を迎えて、今年も一年一生懸命頑張って、皆さんを愛して、そして皆さんに愛されたいと思います。(TWSの“Angtalチャレンジ”をやりながら日本語で)大好き♡

 

BEOMGYUから始まった、コメントの最後に「大好き♡」と言う愛嬌に、あきれるYEONJUNの表情がMOAの笑いを誘っていました。

本編最後に披露したのは「星の詩 [Japanese Ver.]」。スクリーンには歌詞が映し出され、MOAも一緒に歌います。イヤモニを外してMOAの声に耳を澄ませるメンバーの表情が印象的でした。

 

アンコールでは全7曲を披露

アンコールでも再びメンバーがトロッコに乗って登場。SOOBIN、BEOMGYU、HUENINGKAIはモコモコの帽子、YEONJUNはビーニー、TAEHYUNはメガネをかけて現れ、メンバーたちのキュートな姿にMOAから歓声が上がります。「New Rules」「永遠に光れ (Everlasting Shine)」を歌い上げ、メインステージに戻って「Higher Than Heaven」を披露しました。ボルテージが最高潮に達したMOAのアンコールが鳴り止まず、「MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]」「Happy Fools (feat. Coi Leray)」「I’ll See You There Tomorrow」「Miracle」と、なんとアンコールで計7曲のパフォーマンスを披露。ステージをくまなく行き来しながら、目一杯MOAの歓声に応えました。3時間に及ぶ公演を終え、歓声と拍手のうちに幕を閉じました。

11月から始まった『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』も、残すところ大阪公演のみ。TOMORROW X TOGETHERがどんな姿を見せてくれるのか、期待が高まります。

 

『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 〈ACT : TOMORROW〉 IN JAPAN』2026年1月21日 東京ドーム

  1. LO$ER=LO♡ER
  2. きっとずっと (Kitto Zutto)
  3. 5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]
  4. Blue Orangeade
  5. Love Language
  6. Can’t Stop
  7. Danger
  8. Upside Down Kiss
  9. Growing Pain
  10. Frost
  11. Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]
  12. ひとりの夜 (Hitori no Yoru)
  13. Farewell, Neverland
  14. 0X1=LOVESONG (I Know I Love You)feat. 幾田りら[Japanese Ver.]
  15. Bird of Night (TAEHYUN solo)
  16. Sunday Driver (SOOBIN solo)
  17. Dance With You (HUENINGKAI solo)
  18. Ghost Girl (YEONJUN solo)
  19. Talk To You (YEONJUN solo)
  20. Take My Half (BEOMGYU solo)
  21. Where Do You Go?
  22. No Rules
  23. Deja Vu [Japanese Ver.]
  24. Eternally
  25. ある日、頭からツノが生えた (CROWN) [Japanese Ver.]
  26. Beautiful Strangers [Japanese Ver.]
  27. 星の詩 [Japanese Ver.]

<アンコール>

  1. New Rules
  2. 永遠に光れ (Everlasting Shine)
  3. Higher Than Heaven
  4. MOA Diary (Dubaddu Wari Wari) [Japanese Ver.]
  5. Happy Fools (feat. Coi Leray)
  6. I’ll See You There Tomorrow
  7. Miracle

写真/(P)&(C) BIGHIT MUSIC 取材・文/浅井美咲

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