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【愛を積む人】北海道・美瑛を舞台に、 夫婦とそこに集う人々を優しく映し出す感動作。

北海道・美瑛を舞台に、
夫婦とそこに集う人々を優しく映し出す感動作誕生
メガホンをとるのは朝原雄三監督
メインyoko (430x303)

仕事一筋で生きてきた、実直で不器用な主人公・篤史(佐藤浩市)
篤史の妻で、心臓の病を抱えながらも、陽気でしっかり者の良子(樋口可南子)
篤史と良子のかけがえのない一人娘・聡子(北川景子)
篤史の家の石塀作りを手伝う青年・徹(野村周平
誰にも言えない秘密を抱える徹の恋人・紗英(杉咲花)

第二の人生を大自然に包まれた美しい土地で豊かに過ごそうと、
東京下町の工場をたたみ、
北海道に移り住むことにした夫婦、篤史と良子。

一方、仕事人間から仕事がなくなった途端、
毎日手持ち無沙汰で暇を持て余す篤史。
見かねた良子は、長年の憧れでもあった家の周りの石塀作りを篤史に頼む。

そんなある日、良子が入院することに。
以前から患っていた心臓の病が悪化していたのだ。
心配させまいと夫に病状を言わず、一時退院し、明るく振る舞う良子。

結婚以来毎年贈り続けていた一粒の真珠を、
篤史は今年も誕生日にプレゼントする。
笑顔で受け取る良子を見つめながら、
幸せな時が続くことを願う篤史。

しかし、突然訪れた良子の最期。「愛を積むひと」サブ3 (430x275)
悲しみにくれる篤史のもとに、ある日、良子からの手紙が届いた。
驚く篤史。自分の死期を悟った良子が、篤史のこれからを案じ、
たくさんの手紙を、二人の家に隠していたのだった。

「愛を積むひと」サブ5 (430x287)

本作の料理を手掛けるのはフードスタイリストの飯島奈美さん。

6月20日ロードショー

制作・配給:アスミック・エース 松竹
制作プロダクション: 松竹撮影所
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金
2015 日本/カラー/ 125 分/シネマスコープサイズ
ⓒ2015「愛を積むひと」製作委員会

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