フランス人精神科医が現代社会で幸せを求める人々のために執筆し、
世界中で大ベストセラーとなった物語が、
『マイ・フレンド・メモリー』『Shall we Dance?』など
人情味あふれるヒューマンドラマに定評のある
ピーター・チェルソム監督によって映画化された。
あらすじ
満たされた生活を送っているはずなのに、
ふと人生に幸せを感じられなくなってしまった主人公、
精神科医のヘクター(サイモン・ペッグ)
美人でしっかり者の恋人クララ(ロザムンド・パイク)と一緒に、
ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。
しかし、毎日患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、
自分自身の人生も価値の無い物のように思えてきてしまう。
「幸せって、なんだろう…?どこにあるんだろう?」
ヘクターは答えを求めて、旅に出ることを決意する。
イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。
行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、
彼は各地で出会った幸せのヒントを手帳に書き記してゆく。
はたして旅の終わりにヘクターは
愛と幸せを見つけ出すことができるのだろうか―?
旅の途中に幸福のヒントをメモする。
考えさせられながら
テンポよく展開される、みっしりと詰まった出来事に
最後まで惹き込まれました。
今年絶対見逃せない映画です!
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6月13日(土)より、シネマライズ、
新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマ他全国順次公開!