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“日本の文化”を知る展覧会【追悼池田重子コレクション 日本のおしゃれ展】

50代で出会った
「小さな帯留」から始まった、

着物、帯、帯留、半衿など
珠玉のコレクション

【B】双鶴飛翔の羽織姿 (287x430)撮影:中村 淳(スタジオKJ)

2016年は、日本一の着物のコレクターとして知られる
池田重子さんの
貴重な着物と帯留などの和装品を紹介する

「追悼池田重子コレクション日本のおしゃれ展」を開催

池田先生① (287x430)

「きものは豪華でなくても優雅であればいい。
立派でなくても洒落たものであればいい。」

と、語る池田重子さん。

【E】弁慶格子の落としどころ (297x430)

そして、池田さんのコレクションの魅力は、
“コーディネート力”。

「高価な着物でも帯や帯あげが合わなければ、
着物の美が発揮できない。
どんな器にどんな料理を盛るのかも、
どんな人とどんな時間を過ごすのかも、
すべてコーディネートです。」【H】芝山細工の帯留 (430x239)

その考え方は、着物に限らず
私たちの生き方のヒントになりそうです。

池田重子(いけだしげこ)
大正14年(1925年)、横浜の資産家の家に生まれる。
幼少より、第一級品の美術工芸品や芸能に触れて養われた感性を生かして、
昭和51年(1976年)、目黒に「時代布と時代衣装池田」を開店。
過去8回の「日本のおしゃれ展」は
いずれも記録的な入場者に達した。

きものブランド「夢工房」「池田重子きものコレクション」のデザインを手掛ける。
平成27年(2015年)10月13日逝去、享年89歳。

【G】着道楽の「松の内」 (287x430)
「追悼池田重子コレクション日本のおしゃれ展」

2015年12月30日(水)~2016年1月18日(月)
1月1日(祝・金)休業
時間:10時~20時

入場は閉場の30分前迄。最終日は17時迄
・12月31日(木)10時~18時、
・1月2日(土)9時30分~19時30分

松屋銀座8階イベントスクエア

主催:テレビ朝日、テレビ朝日映像
協力:市田株式会社、大和書房、ハースト婦人画報社

入場料
一般1,000円(700円)、高大生700円(500円)、
中学生500円(400円)
小学生300円、()内は前売料金

前売り:チケットぴあ、セブンイレブン、ローソンチケット、ヤフーパスマーケットで,
11月初旬から12月29日まで販売予定
問合わせ
松屋銀座03-3567-1211(大代表)

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