インタビュー

【連載】素敵な同世代のリアルフェイス‐素顔をつくる5つのキーワード‐第3回 赤松優希さん

5つのKeywords:リップ1点豪華主義/仕事やめるの、やめました!

―赤松さんのメークはリップがいつも印象的ですよね!

あんまりメークが得意ではないので、口に塗るだけなら私にもできるかな、と思って始めたのがリップカラーで遊ぶこと。1シーズンに5~6本買っても使い終わってしまうほどで、服装や気分に合わせて使い分け。でも彼はあんまり好きじゃないみたいで、いつも「マレフィセントみたいだね」と言ってきます(笑)。

―ということで、赤松さんの毎日のリップを見せてもらいました!

―社会人4年目。同じ会社で働き続けて、どうですか?

実は元々東京にきたとき、芸能事務所のマネージャーになりたいな、という夢があったので、いつかそっちに……と思っていました。でも今は、現状の仕事を頑張りたいなという気持ちです。

―それはどうしてですか?

カメラを使う仕事をしているんですが、去年まで決まりを守って淡々と撮影をしていて、それに特に疑問もなかったんです。でも、1年半くらい前に異動してきた先輩に色々と教えてもらってから、ルーティンワークだと思っていた仕事が違って見えるようになりました。置かれた場所でよりよいパフォーマンスができるようにと、考えるきっかけに。

 

―仕事で印象に残っていることはなんですか?

会社の企画で、1年間感謝した相手に手紙を書くというイベントがあって、同期に向けて書いた感謝の手紙をみんなの前で発表しました。

 

―どんな内容だったんですか?

仕事が大変で余裕がなかったとき、夜中にコンビニ弁当を食べたり不規則な生活をしていたのにみるみる痩せて、デニムが3サイズ下がってしまったことがあって。なんにも言わなかったのに気づいてくれていた同期が、手紙とアディクションのリップをくれて。それにすごく助けられた、ということを書きました。

―同期や先輩との関係が素敵ですね。

この人たちと仕事をしたいから頑張ろう、と思える人たちが周りにいるのは、とても恵まれたことだなと思いますね。

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