インタビュー

【連載】素敵な同世代のリアルフェイス‐素顔をつくる5つのキーワード‐第4回 龍野伶奈さん

5つのKeywords:辛口プチプラコーデ

―龍野さんのインスタを見ていると、いつもハンサムコーデが素敵。でも意外とプチプラですよね?

兵庫から出てきて一人暮らしを始めたこともあり、自然とプチプラで高見せするテクを覚えた気がします。最近お気に入りはJEANASISのバッグなんですが、ヴィンテージと間違われたりすることもあります(笑)。スカーフを巻いたり、ちょっとしたことが高見せのコツかも。

―買っているお店も様々。上手にMIXされていますね。

かつて青文字・赤文字といわれていたファッションも、いまはあまり差がないように思います。学生時代アパレルでアルバイトをしていたときは「自分の服を買うお店の系統は絞った方が合わせやすい」と教わりましたが、自分の中で「こんなふうにしたい」というイメージがあるから、お店の系統は選ばなくなりました。

―具体的に、龍野さんが思う「このお店はこれが強い!」などはあるんですか?

私のプチプラコーデに欠かせないブランドはUNIQLO、ZARA、GU。UNIQLOではシンプルで使いやすいトップスを購入。GUではそのシーズンのトレンドもののボトムスを。ZARAではひねりデザインのものを選びます。特にZARAのTシャツは、他のブランドにはない首回り、袖周りの女性らしさが好きで重宝!

―学生時代からなじみ深いブランドの使い方も上手!

JEANASISはインスタを見ていると辛口上手で、今でも使えます。他にはBAYFLOWなどちょっとファミリーっぽいお店や、MOUSSY・LAGUNAMOONなどルミネっぽいお店、Rope picnicなどのお店もチェック。「この服の系統はここじゃなきゃだめ!」と決め込むより、ふらっとお店を見て、自分のイメージに合うものを探す方が掘り出し物が見つかります。

―コスパ服を着るときに、安く見せないコツは?

絶対に試着をして自分の体に合っているかを確認します。コスパ服に関しては意外とサイズ感がざっくりしていたりするので、SとMのサイズ感もブランド・品物によって違います。それから、コスパ服はみんなが買っていて被ることもあるので、シンプルなものを選ぶことで「それ●●のだよね」というのを回避。ひねりのあるものは、商品の入れ替わりの早いZARAなどがおすすめ。

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