インタビュー

【連載】素敵な同世代のリアルフェイス‐素顔をつくる5つのキーワード‐第9回 大口智恵美さん

5つのKeywords:インスタ映え写真は食べ物アプリで!/JJブロモ→美容インフルエンサーへの道

―インスタグラマーとして活躍中の大口さん。写真の撮り方が上手!

最近は色を揃えることを意識していて、食べ物アプリの「Foodie」が使えます!あとはセルフタイマーを使って色々な画角にチャレンジしたり、アップしていくときに自分のアルバムだと思ってバランスをみたり……色々研究しています。

顔ばかりにならないように、時々花を混ぜたりしています。

ということで、大口さん流・インスタ映え写真の3つのポイントを教えてもらいました!

セルカ棒ではなく、机に固定できるものをチョイス。タイマーをセットして角度を決めます。

撮影するとこんなかんじ。両手が写るので、人に撮ってもらったような雰囲気に。

ネイルの撮影などのときは上から。机に携帯を固定して、タイマーで。

いらない周りのものはスクエアにしてトリミングをすれば、きれいに仕上がります。

普通のiphoneのカメラで撮影した色味がこちら。

FoodieのY2だと少し柔らかい色に。はっきり映らない分、自撮りでも盛れます!

―JJブロモから現在は美容のインフルエンサーをされている大口さん。ブロモになったきっかけは?

ブロモになったのは2011年。関西で読者としてJJに出ていたのをきっかけに、オーディションを受けてやらせてもらえることになりました。他にも3人いたのですが、私はその中で一番身長が小さい方。コンプレックスがありました。

―毎月誌面に載ることから、コンプレックスをどのように乗り越えていったんですか?

ブロモをやっていた2年間、背にはコンプレックスがあったものの、色々な企画をやらせてもらいました。コーディネートをたくさん組んだり、メークの作り方を一つ一つ撮影したり。そんな「自分の見せ方」を考えていく中で、メークの撮影のときに「自分は美容のことが好きだ」と思うようになったんです。私にとって「自分らしさを発揮できる」ツールが美容だったんだと思います。

 

―2014年にブロモを卒業してからは、インスタグラマーとして様々な情報を発信されていますね。

インスタはブロモとして学んだことを活かして、自分のことを発信するツールとして使い始めたのがきっかけ。JJを見ていてくれた人も多かったのか、フォロワーが自然に増えていきました。最近はもっと美容のことで発信する方法はないかなと思い、一般公募でオーディションを受け、雑誌のインフルエンサーもやらせてもらえることに。これからも幅広く学んでいきたいです。

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