映画:光をくれた人。ブルー・バレンタインの監督が自ら映画化を望んだベストセラーの映画化です。
STORY
ⓒ 2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC
戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルが彼に再び生きる力を与えてくれた。
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彼らは結ばれ、孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。
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4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナと出会ってしまう。
光のきれいな映像の中で、どの立場の感情もむき出しのままストレートに突き刺さる。自分なりの答えをどう出そうかと、考えさせられる映画でした。ぜひ、観に行ってみてはいかが?
5月26日(金)
TOHOシネマズ シャンテ他ロードショー