インタビュー

【素敵なaround25歳 #13】 二宮さきえさん 素敵な同世代のリアルフェイス-素顔をつくる5つのキーワード-

5つのKeywords:大好きな旅を仕事にするまで

―さきえさんの仕事に憧れる同世代も多いと思いますが、具体的にどんな風に仕事に繋がったんでしょうか?

私がインスタを使って行った最初の仕事は、サーフブランドさんに声をかけてもらった3年前のこと。フォロワー数が伸び始め、自分の好きなものを発信していた頃のことでした。日本でロンハーマンを始めとした、海っぽいライフスタイルブランドが人気を集めた頃で、自分もそれに近しい写真をアップしていたこともあり、お声掛けいただきました。

―旅行に行ってそれを仕事にするっていうのは、みんなが憧れるお仕事ですが…

私は今「旅MUSE」として活動させてもらっているのですが、これは旅行に行って記事を書くというもの。でもこれも、学生時代に本当に1~3か月の間に1回は旅行に行っていたり、留学していた経験があって、「本当に旅行が好き」ということを発信し続けたからこそ声をかけてもらえたのだと思っています。セミナーなどもやらせていただいてお話することがあるのですが、「とにかく好きを発信すること」が、今私が好きな仕事をできている原点です。セミナーにはインスタグラマーになりたい方がたくさんいらっしゃるのですが、いくらそれを伝えても、本人が発信していかないと何にも繋がらない。私は、ひたすら好きを発信し続けて、今それが実になっているなと感じています。

―これからの目標はありますか?

実は、南国イメージを持たれがちな私ですが、海よりも街が好き。一番好きな国、ニューヨークに、仕事で行けたらいいなというのが今の目標。憧れているsincerelyjulesさんのように、日焼け肌でタウンが似合う、そんな人になれたらいいなと思っています。

いつも素敵な写真をアップされているさきえさん。ここ最近でいいね! が多かった写真をピックアップしてもらいました!(いいね! 数は10.31現在)

❤1,683 「テレビで取りあげていただいた日の写真。私を知ってもらう機会になったのだろうなと、とても嬉しくなりました!」

❤1,354 「彼との写真を初めてアップした時も反響があったけど、それはいまでも変わらないみたいです!これは彼と2年記念の時の投稿」

❤1,079 「私の仕事の歳、“よかったらパートナーと”と言っていただけたので彼を連れてディナーに。最近は“パートナー同伴で”と言ってくださる仕事もあり、今年はビンタン島にも行きました」

❤1,287 「ボラカイ島に行ったときの写真。いつもあまり顔は載せないのですが、偶然街中でフォロワーさんに合うと“本当に実在するんですね!”と言われることもあるので、たまに載せるようにしています(笑)」

❤1,115 「前職の同期とAndazでランチ。東京での私服はあまり載せないので、珍しくていいね! が多かったのかもしれません」

❤1,126 「ボラカイ島でポツンと取り残されたマーメイドをイメージしてパチリ。私の写真はいつも景色を広くとり、自分を小さく写すのがポイント。バッチリ自分! よりも背景に溶け込んでいる自然な写真の方が好きです」

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