インスタグラムを開くと、素敵な人の暮らしには必ずお花が……。フィードから伝わってくるセンスや、ライフスタイルを彩る欠かせない存在に。 ひとつの花束で、こんなにもたくさんの景色を作り出すことができます。
大人っぽいブルーの花束を使った素敵な撮り方は?
1.花束で顔を隠してさりげない♯ootd に
♯ootd もいつもと同じじゃつまらない。フォトジェニックな花束と一緒に、さりげないポージングがいい感じ。シンプルな白壁でも印象的な写真に仕上げて。
2.ラフに活けたら、斜め上から撮ってみよう
お花を偏りなく写すことのできるアングル。活け方も自然体に、リボンをほどいてさっと花器に入れただけ。花器¥4,800(メゾン オルネ ド フォイユ)
3.シンプルな背景を生かした「花束とワタシ」
角度によって表情を変える花束は、動きのあるグリーンの落ち感でバランスを取って。ひじから上を切り取ると、綺麗に収まりやすい。
4.インテリアに溶け込む自然な風合い
バスケットと花の相性は抜群。下にあるものを撮るときは少し角度をつけて、床と壁の面積をチェック。バスケット¥4,600(メゾン オルネ ド フォイユ)
5.肩にのせるだけでムードのある写真が撮れる
もう片方の手をひじに添えると上品に。しゃがんだ方がポージングの自由度もUP! 花束とコーディネートの色合いを揃えて、もっと完成度を高めよう。
6.ヘアスタイルや後ろ姿を見せたいときに
後ろで腕を組み、花束は立たせるイメージで。顔はうつむくよりも横を向いてみて。顔は見切れるくらいの方が、狙いすぎてなくて今っぽいかも。
7.♯shoesoftheday もぐっと華やかに
足元を写すときって生活感が出すぎてしまったり、意外と絵作りが難しい。フラットシューズとデニムに、花束を添えれば何よりのアクセサリーに。
レーストップス¥27,000(ラヴィソン ラヴィエール/ノーリーズ&グッドマン銀座本店)デニム¥30,000(AG/エージー ジャパン)バレエシューズ¥25,000(Pretty Ballerinas/F.E.N)バングル¥18,000(e.m./e.m.表参道店)リング¥10,000(DRESS UP EVERYDAY/e.m.PICTURESQUE)
モデル/大川 藍〈本誌専属〉 撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/桑野泰成〈ilumini〉 スタイリスト/近藤和貴子 取材/清水亮子
※掲載の情報は、2017年JJ10月号のものです。