インフルエンサーって身近だとどんな人? それを知るべく、SNSで人生変わった50人に会ってきました。"好き"を仕事にしているからか、とにかくみなさんパワフル。そして、実は元会社員という人も多いので、自分に近い物語として読めるはず!
【#12 Mei0815さん編】はこちら。
瀬戸晴加さん(@setoharu1030 )
1990年生まれ。東京都出身。大学3年生で、フリーマガジン「TiaraGirl」の編集長に抜擢。現在は同世代の
女性へ向けたリアルな目線を生かし、商品開発やプロデュースに多く携わる。
同世代女子と同じ悩みを共有して役立つ情報を発信したい
当時はまだ「インフルエンサー」っていう言葉はなかったけど、SNSの力を強く感じたのは大学生の頃にアップしていたブログを通じて。もともとアトピーで悩んでいた私が、肌が弱くても使えるコスメをブログで紹介したんです。その記事にすごく反響があって、自分が発信した情報をこんなに喜んでくれる人がいたことに驚きました。
高校生の頃の夢が、自分の手で女のコをキレイにできる美容師だったんです。だけどアトピーで髪を染める薬剤も触れなくて断念。だから美容やファッションなど、女のコの求める情報をブロガーとして発信できることがうれしくて。そこでSNSの面白さに気づいてからは、ずっとやめずに今も続けています。
今ではインスタグラムが中心になって、発信する内容も働く女子のリアルな日常や、自分が携わっているクリエイティブを投稿することが多いけど、根本的な思いは大学生の頃から変わってないですね。
(掲載の情報はJJ8月号のものです)