イケメンで性格もよくて素敵な彼氏……と思いきや、意外なところで「もしかして、この人ケチかも……?」と感じたことはありませんか。金銭感覚は、日常のふとした場面で垣間見えるもの。もしかすると、まだあなたの知らない彼の一面があるかもしれません。
そこで今回は、恋愛ライターの筆者が“ドン引き!彼氏がケチだと思って萎えた瞬間”をご紹介いたします。
(1)細かすぎる…「1円単位まできっちり割り勘」
デートのお会計の際に、1円単位まで細かく割り勘してくる男性に萎えてしまう女性は多いようです。
確かに、レジの前でダラダラと割り勘の支払額を計算していたら、なんだか引いてしまいますよね。
特に混雑時はほかのお客さんの邪魔になってしまうこともあります。むしろ女性の方が「端数は私が出すから!」と思わず言いたくなってしまうかも。
デート時のお会計は、なるべくスマートに済ませてほしいものです。
(2)必死な姿にドン引き!「とにかくデート代を安く済ませようとする」
遠出デートの際に、たとえば高速道路ではなく時間がかかってもあえて下道で時間をかけて行こうとしたり、ドライブ中、車内が蒸し暑いのにもかかわらず断固としてクーラーをつけようとしなかったり……。
とにかくデート代をおさえようと必死な姿に、萎えてしまう女性も多いのでは。
“結婚資金を貯めるため”など納得できる理由があれば受け入れられるかもしれません。
しかし、たいていの場合は節約に必死な彼の姿にゲンナリしてしまうようです。
(3)せめてそこにはお金をかけてほしい!「プレゼントが明らかに安物」
年に一度の記念日や誕生日。“物の価値は値段ではない”と思いながらも、やはり金額を気にしてしまう女性もいるのではないでしょうか。
そんな楽しみにしていたプレゼントが、いい加減に選んだのがまるわかりの、どこにでも売っている安物だったとしたら……。
萎えるを通り越して、悲しくなってしまいそうです。本当にほしいものがあるときは、遠慮せず早めに彼に伝えるのがいいかもしれません。
(4)人間性を疑う…「冠婚葬祭の費用を出し渋る」
結婚式のご祝儀を出し渋ったり、「お金がかかるから結婚式はしたくない」などと言われたりした瞬間に「ケチだ……」と萎えてしまう女性は多いようです。
この場合、ただ“ケチ”というだけでなく、一般常識やマナーを分かっていない“世間知らず”のようにも見えてしまうでしょう。せめて冠婚葬祭のシーンでは、気持ちよくお金を出してほしいものです。
彼のケチな瞬間を見てしまうと、これまで好きだった気持ちが一気に冷めてしまうかもしれません。できれば、お付き合いをする前や付き合ってからなるべく早い段階で、お互いの金銭感覚について認識をすり合わせておくことをおすすめします。
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(よっしー、Graphs、Kazpon、kotoru、masa)