恋人への愛が大きいほど、相手の行動を知りたくなったり、自分への気持ちを確かめるLINEを送ってしまいがち。
でもそのLINEによって、彼氏の気持ちがどんどん冷めてしまっては本末転倒です。
常につながりを感じられるLINEのよさが、彼氏にとってのデメリットにならないように、今回は送ってはいけない束縛LINEをご紹介します。
(1)彼の予定確認
「今、なにをしているの~?」「今週はどこに行くの?」などと、相手の予定を常に聞くのはNG。
男性に窮屈さを感じさせるだけでなく、女性の心に余裕がないのもばれてしまいます。
また、彼氏が遊びに行っているときに、何時に帰るのか、誰といるのかを聞くのもやめましょう。
監視されているような気分になり、うんざりされてしまう可能性大です。
(2)返信がないときの催促LINE
LINEを送ったのに返信がない……。そんなとき、さらにLINEを送ってしまっていませんか?
仕事が終わっていなかったり、疲れていたりと、相手にも返信できない事情があるはず。
相手を気遣う内容のLINEであっても、それが毎回だと重いと感じられてしまうので、送らないほうが賢明です。
(3)過度な寂しいアピール
「最近会えていなくて寂しいな」「彼氏のことが恋しいな」と感じて、可愛くLINEを送った経験は誰しもあると思います。
たしかに、それが時々であれば、自分を求めてくれていると嬉しくなりますが、頻繁にあると、依存されていると思われかねません。
恋愛だけに縛られず、趣味や友人との時間も同じように大切にするのが、彼氏との関係を長続きさせるポイントです。
(4)なにかと浮気を疑う
飲みに行っていると聞けば「女のコとじゃないよね?」と送ったり、LINEが長時間途切れると不安になって「誰となにしてるの?」と送ったり……。
彼の行動や言葉を常に疑って、問い詰めるLINEを送ってはいませんか? 彼氏のことが大好きだから、心配になるのはわかります。
しかし、強すぎる執着心は男性にとってかなり重いもの。
信頼関係が築けていないとも思われてしまうので、不安は素直に打ち明けるほうが◎。
どんなに彼氏のことが好きであっても、相手を尊重し、よい距離感で付き合っていくことが大切です。
お互いに相手のペースを守りつつ、寄り添っていける関係が結婚にもつながっていくので、束縛LINEを送ってしまっている人は今すぐ卒業しましょう。
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(miya227、hanack、Ushico)