仕事や予定で忙しいと、彼氏からの電話に気付かず、出られないことがありますよね。
そんなとき、みなさんはどうしていますか?
もしかするとその対応によって、今後の彼氏との関係が変わってくるかもしれません。
今回は、彼氏からの電話に出られなかったときの正しい対応をご紹介します。
(1)すぐにかけ直さず、まずは急用なのか確認
彼氏から電話がきていたとき、嬉しくてすぐにかけ直してしまっていませんか?
でも、ちょっと待って。もし急用なら、留守番電話にメッセージを残したり、LINEで連絡が来るはず。
それがないということは、ただ話したかっただけの可能性が高いですよね。
「電話をかけてきてくれたから、すぐにかけ直さなければ」と、女性側からいつもかけ直していると、自然と主導権が彼氏に渡ってしまうので注意。相手の都合に合わせすぎるのは禁物です。
彼氏から電話があったら、まずは急用かどうかを確認してから対応しましょう。
(2)急用ならかけ直す、そうでないならかけ直さない
急用で折り返しがほしいと彼氏からメッセージがあれば、かけ直してOKですが、急用でない場合にどうするか。恋愛をうまく進めるなら、かけ直さないほうがベターです。
すぐにかけ直してくれる女性は一見、健気で可愛く思われますが、実際は電話をすること自体の貴重感が薄れるだけでなく、「自分が連絡すれば、いつでもかけ直してくれる」と男性を優位に立たせてしまいます。
気持ちに温度差が生まれてしまうのを回避するために、かけ直したくてもぐっと我慢しましょう。
そのまま待っていれば、彼氏からLINEが来る可能性も高いので、相手からのアクションを待ってみることが大切です。
(3)それでも気になるときは、時間をおいてLINEを
待ってみたけど、彼氏からLINEもこないし、どうしても気になる……。
そんな方は、LINEで「なにかあった?」と送ってみて。でも、すぐに送らず、ある程度時間を置いてからにしましょう。
ポイントは、“オレからの電話を気にしているな”と相手に思われないようにすること。
日中に連絡がきて、仕事が終わったらすぐ送ってしまうと、気になっていたことが見透かされてしまいますよね。送るなら、夕飯を食べて落ち着いたころがベスト。
相手にとって都合のよい時間ではなく、自分にとって都合のよい時間に送るようにしましょう。
彼氏から着信があったとき、ついすぐにかけ直してしまいがちですが、彼の都合に合わせすぎず、折り返しの電話が必要なのか考えてみましょう。
“いつも自分の都合に合わせてくれる彼女”にならないよう、対応していけるとよいですね。
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、muu、Ushico)