すごく優しくて良い人に出会い、両想いだと思って一線を越えたら連絡が来なくなった……なんて痛い経験、ありませんか?
恋活や婚活をしていると、ワンナイトラブ狙いのアラサー男子が紛れていることもあり、注意が必要です。
「大人だから、段階を踏まなくてもいいよね」なんてベットを共にしたら、「付き合うなんて言ったっけ?」とワンナイトラブ目的が発覚することも。そうなってしまったら、後悔しても後の祭りです。
今回はそんな事態を回避するため、ワンナイトラブを狙うアラサー男子の手口をご紹介します。
(1)おしゃれなバーだけど完全個室
アラサー男子ともなると、デートがおしゃれで素敵なバーなんてことも多いですが、完全個室だったら要注意。
一気に距離を縮めて、ワンナイトラブに持ち込もうと考えているかもしれません。
なかには、個室でキスやそれ以上のスキンシップをしてくる男性もいますし、そのまま流されてホテルへ……という話もよく聞きます。
気になっている男性が相手だと、拒めず流されてしまうこともあるので、わざわざ密室を作り出すような行動は危険と判断し、距離をとってやり過ごしましょう。
(2)なにかとボディタッチが多い
食事に行ったときや一緒に歩いているときなど、なにかとボディタッチをしてくる男子は、気持ちよりも体の距離を縮めたいと思っているかも。
“好きな女性には触りたくなる”とはいえ、たいして仲良くもなっていないのに、肩を組んだり顔を触るなどの行為は、女性から「軽いな」と思われてしまうと分かるはず。
本当に好きな女性であれば、嫌がられないように配慮しながらボディタッチをするものです。
気にせずに触ってくる男性は下心があり、あわよくばワンナイトラブを狙っていると判断したほうがよさそうです。
(3)「たまには甘えてもいいんじゃない?」と包容力をアピール
弱みを見せたり、落ち込んでいるときに「たまには甘えなよ」なんて肩を抱かれた経験ないでしょうか?
もちろん、信頼関係が築けている間柄であれば優しさだと理解できますが、付き合いが浅い男性の場合、ワンナイトラブを狙っている可能性が高いです。
アラサーだからこその包容力をアピールしながら、女性の寂しさにつけ込む言葉や行動には気を付けて。
気づいたらベットの上だった……なんてことにならないようにしましょう。
(4)突然のお誘いが多く、大体が夜
「今日空いてる?」「明日は暇?」と突然お誘いがきて、しかも大体が夜のディナーなら、ワンナイトラブ狙いの可能性大。
突然誘ってくるということは、自分の都合を優先していたり、たまたま時間が空いて暇だったと捉えられます。つまり、自分中心ということ。
その段階で、相手のことを大切に思っていないように感じますし、夜に会おうとするのがまた怪しい。
“あわよくば”と考え、そのチャンスを狙っていたり、そのままセフレに……とまで思っているかも。
前もって予定を聞いてほしいと伝える、ランチに誘ってみるなどのアクションで彼の反応を見てみましょう。
真剣に恋愛をしたい女のコたちにとって、ワンナイトラブ目的の男性は厄介な存在。
怪しい言動があったら、距離を置いて様子を見るのが賢明です。
一度関係をもってしまうと、そこからの挽回はなかなか難しいので、どんなに気になっていても体を許すのは絶対NGですよ。
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(よっしー、Ushico、xiangtao、Tirachard)