時に男らしく、またあるときには可愛い一面を見せてくれる年下男子。
そんな年下男子には、どのようにアプローチすればよいのでしょうか。
そこで今回は、年下彼氏とお付き合い経験のある筆者が“年下男子を落とすLINEテク”ご紹介いたします。
(1)あえて「可愛い」は封印する
よく、年下男子に対して褒め言葉のつもりで「可愛い」と言う人がいますが、本気で落としたいと思ったら「可愛い」は封印した方がいいかもしれません。
恋人としてお付き合いするというのは、相手を“男”として見ることになります。「可愛い」と言ってしまうと、年下男子としては「弟のように思われているのかな」と感じてしまう可能性が。
「可愛い」の代わりに「そういうところ、素敵だなって思うよ」など、言い方を変えてアプローチするといいでしょう。
(2)「年下扱い」よりも「男性扱い」
上記のように「可愛い」以外にも、相手を年下扱いするようなメッセージは送らないよう意識するといいでしょう。
相手によっては、「対等に見てくれていない」「子供扱いされている」と感じてしまうおそれがあります。
恋愛対象の年下男子には、年齢を感じさせないようフランクなメッセージを送るのが効果的です。
ポイントは“年下扱い”よりも“男性扱い”。
年齢に関係なく、相手を尊重するよう心がけて。
(3)即既読・即返信ばかりでなく返信ペースに緩急をつける
年下男子とのLINEで、相手からメッセージが来たら即既読・即返信をしている女性もいるかもしれません。
相手を待たせないという点ではよいことですが、場合によっては「ガツガツしている」「結婚を焦っている」と思われてしまうこともあるので注意が必要です。
20代中盤にさしかかると「恋人=結婚相手」と考える人も少なくないと思います。
しかし、年下男子の中にはまだ自分が結婚するイメージが具体的でない人もいるでしょう。
すぐに返信してばかりだと、恋愛に対して焦っているような印象になりがちなので、時には間をおいて返信するなど、緩急をつけるとよさそうです。
(4)「安心する」「頼りになる」と存在の大きさを伝えて
あえて言葉には出さないものの、女性との年齢差を気にしている男性は少なくないようです。
そんな心に秘めた葛藤を理解して、時に「〇〇君とLINEしていると、なんだか安心する」「やっぱり、頼りになるね」といった言葉を使うようにするといいでしょう。
「安心する」という言葉に、かえって年下男子のほうが「自分を頼ってくれている」と、安心するのかもしれませんね。
(5)デートは年下男性から誘うよう誘導する
相手が年下となると、つい「自分が引っ張らなくては」とプレッシャーを感じる女性もいるかもしれません。
しかし、肝心なデートの誘いなどは年下男子の方から誘うよう誘導するといいでしょう。
引っ張るところは引っ張りつつも、大事なところは自分に委ねてくれる。
そんな心遣いに、年下男子は思わず惚れてしまうかも。
年下だからといって、年齢のことをあれこれ気にしてしまうと、年下男子としてもやりづらいと感じてしまうでしょう。
大切なのは、年齢差を埋めようとすることではなく、お互いを尊重しながら分かち合える関係を築くことですよ。
文/大内千明 画像/PIXTA(ピクスタ)(ryanking999、A_Team)