好きな人にLINE電話をかけるときは、テキストやスタンプを送るよりも緊張してしまう女子も多いはず!
それまでいい雰囲気で進んできた間柄になっていれば「電話したせいで、ウザいと思われたら、どうしよう……」なんて不安も抱きがちです。
そこで今回は、好きな人にLINE電話をかけるときに、嫌われないために気をつけたいポイントを3つご紹介します。
(1)あきらかに仕事中の時間帯にはいきなりかけない
好きな人の勤務時間がわかっている場合には、あきらかに“仕事をしていそうな時間”に、いきなりかけるのは避けるべき。
文章でのやり取りができていたとしても、電話で話すのは難しいシチュエーションにいるパターンも少なくないため、忙しい時間帯にコールがあったというだけで“気遣いのできないコ”というレッテルを貼られかねません。
テキストだと誤解を招きそうな話題を電話で話したいときには「いま、電話しても平気?」のひと言があったほうが、丁寧です。
(2)酔っ払って電話しない
お酒が入ると、思わず好きな人の声を聞きたくなってしまう女子も多いですよね。
気持ちが大きくなるので、普段よりも、大胆な行動に出やすくなる人もいるかもしれません。
しかし、酔っ払った勢いでかかってくる電話は、シラフの相手からすれば大迷惑! さらには「もしかして、お酒に飲まれちゃう系?」なんて、だらしない印象まで与え兼ねません。
お酒が入ったときこそ、LINE電話はグッと我慢したほうが、後悔を招く展開は避けやすいです。
(3)会話の途中でいきなりコールしない
いい感じでLINEの会話が続いているとき「文字を打つのが面倒だから、電話しちゃえ!」と、いきなりLINE電話をかけるのも、避けたほうが無難。
くつろぎながらLINEをしているところに電話がかかってくると「ぶっちゃけ、出るのが面倒くさい……」と感じる人も、結構います。
LINEのやり取りをしていると、勢いで声を聞きたくなりがちだけれど、こちらも「電話してもいい?」のひと言があったほうが、彼としても心の準備ができますよね。
LINE電話は無料で通話できる便利な機能だけに、好きな人との関係を進展させたいときには積極的に活用したいツールでもあります。
しかし、相手の都合に配慮せずに闇雲に電話をしてしまうと、ガツガツした印象を与えたり、非常識なイメージを植え付けたりしてしまうことにも。
好きな人からの好感度を上げるなら、配慮を忘れずに丁寧なやり取りを意識してみて。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(ふじよ、Fast&Slow、Ushico)