気軽にコミュニケーションが取れるからこそ、嫌な部分も見えがちなLINE。
仲がよかったけど、LINEによって亀裂が入った……なんてことがあれば大変!
そこで今回は、みんなが経験した、女友達からの好感度が下がるLINEをご紹介。
自分もしてしまっているかも……と心あたりがあった方は、いますぐ直しましょう!
(1)適当すぎるLINE
「イベントで仲よくなって今度飲みに行くことになったコに、LINEでお店をいくつか提案したら、“どれでもいいよ~。なんでもいい”と一言。適当すぎでしょ!」(25歳・広報)
遊びに行く日程やお店の提案をしてあげたのに、感謝もない適当なLINEがくるとイラっとしてしまいますよね。
また、スタンプだけの返答も、適当に送っているようで好感度がダダ下がり。
深く考えず、とりあえず返事しておこう、と思っているのが分かってしまうので気を付けましょう。
(2)既読スルーからのギリギリLINE
「週末会うことになっていたから、時間や場所はどうする?ってLINEしたのに、前日まで既読スルー。ルーズな性格なのが分かってがっかりしました」(29歳・医療事務)
雑談であればまだしも、約束や相談ごとなど、なるべく早く返信が必要なLINEを既読スルーして、なかなか返信をしないのはかなりマイナス。
やっと返信がきても、待たされていた側のテンションはガタ落ちですよね。
読んだかどうか分かるからこそのデメリットではありますが、やはりルーズさやマナーを疑ってしまうので、返信が必要なLINEはなるべく早く返してほしいものです。
(3)アピール強すぎ! 写真を送ってくる
「買ったブランドのバックや海外旅行の写真を、何かと送ってくる友人。“お金持ってます”アピールをされているようで気分が悪かった」(28歳・営業)
「LINEするたび、飼い猫の写真を毎回送ってくる友人がいました。可愛いのは分かったけど、正直そんなに猫が好きじゃないし、“可愛いね”って毎回送らなきゃいけないのが面倒くさかったです」(26歳・美容部員)
アピールの強い写真は、送った側のリアクションを待っているようで厄介ですよね。
とくに自慢するような写真は、高確率で好感度が下がりますのでご注意を。
(4)長文すぎる悩み相談
「普段、ランチで話しているから、LINEはあまりしない会社の女友達。会社を退職した途端、作文のように長すぎる悩み相談LINEがきて、ちょっと引きました……。嫌ではないのですが、ちょっとびっくりしてしまった」(24歳・銀行)
悩みやグチは、誰かに聞いてほしいもの。
その気持ちが分かるからこそ、女友達の話は聞いてあげたいですが、読む側が疲れるほどの長文すぎる相談LINEは、「ちょっと病んでいるのかな……」と思ってしまいますよね。
頻繁に長文の相談LINEがくると、既読にするのも面倒になってしまうかも。
返信するのも大変なので、度が過ぎた長文LINEは注意です。
LINEは今や、大切なコミュニケーションツール。
気軽に連絡できるものではありますが、送る相手への配慮や気遣いを忘れないようにしましょう。
文/桜井美穂子 画像/PIXTA(ピクスタ)(blanche、miya227、ふじもりたけし、Fast&Slow)