残念な口癖があると、男性からの印象は、悪くなりがちです。
どんなに見た目が可愛くても、よく発している言葉のせいでイメージが悪くなることもあるから、怖いっ!
しかも口癖って、自分では気づかないうちに染み付いているだけに、定期的に自分を振り返っておくに越したことはありません。
そこで今回は、男子が嫌がる残念な口癖を3つご紹介します。
(1)「でも」「だって」などの言い訳系
「でも」「だって」など、反論や言い訳をするときに使いがちな言葉が口癖になっていると、それに気づいてしまった男性から、即座にイメージが悪くなりやすい傾向にあります。
「俺がなにか言うと、すぐに言い訳するコなのかな」、「性格が素直じゃないのかな」などと、悪いイメージがつきまといやすく、“お付き合いすると面倒臭そうなコ”という印象が強まるかも。
本人は反論するつもりじゃなくても、癖になっていることがある言葉だけに、気をつけて!
(2)「ふーん」「へー」などの相づち系
誰かの話に的確な相づちが思いつかないときには、黙っているのも悪いと思い、気遣いから「ふーん」や「へー」などとやる気のなさそうな相づちを打ってしまうと、男性から見て感じが悪く映りがちです。
直接彼に対して発しているわけじゃなくとも、他人の話に興味がなさそうに聞こえるリスクもあり、自分勝手な女子に見えてしまうことも……。
また、いい雰囲気になっていた人に使ってしまうと「もしかして、俺に興味がないのかな……」などと、誤解を招きやすい口癖でもあります。
(3)「まぁ」「とりあえず」などの曖昧系
きちんと話をしている場なのに「まぁ、それでいいよ」や「とりあえず、そんな感じで」などと曖昧な言葉を多用する口癖も、男性からすると感じのいいものではありません。
物事に対して、あまり深く考えずに発言しているようにも聞こえがちで、投げやりになっているように受け取られやすい表現です。
多少口にする程度であれば耳障りではありませんが、こんな表現ばかり使ってしまうと「自分の考えはないの?」「いつも無気力なコなの?」などと誤解される可能性も潜む表現です。
明らかに耳障りな汚い言葉やだらしない言い方ではなくとも、気づかぬうちに多用する言葉によって、ネガティブなイメージがついてしまうこともあります。
気になる男性の前で、誤解を招くような口癖を発しないよう、この機会にあらためてチェックしてみて!
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Ushico、maroke、よっし、Fast&Slow)