新しい年の幕開け。気持ちを新たにしている人は多いのではないでしょうか。
1月といえば、新年会シーズンですよね。そんな新年会で、ついついテンションがあがり、大失態を演じてしまったという声が……!
そこで今回は、やってしまった新年会エピソードをご紹介。みなさんも気をつけて!
(1)上司の不倫を暴露
「新年会で酔いつぶれたあげく、上司と後輩の不倫を全員の前で暴露してしまったようです。そんな記憶はまったくなく、後輩はその後、会社を辞めてしまって……。今でも責任を感じています」(27歳・保険関係)
言ってはいけないことだと自覚しているものの、全員が集う新年会でつい口走ってしまったようです。
普段は理性でおさえられても、お酒が入るとうっかり口をすべらせてしまうなんていうことも……。
(2)気分がよくなり「宣戦布告」
「初詣でのおみくじは大吉だったし、新年早々絶好調!強気になって酔った勢いで“先輩のポジション、狙いますんで!”と宣戦布告したあげく、先輩に説教まがいなことを言ってしまって……。翌日出社すると、案の定、職場が気まずい雰囲気でした」(24歳・エステティシャン)
楽しい新年会の空気を乱してしまい、周りに気を遣わせてしまったこちらのパターン。
向上心があるのはいいことですが、先輩に説教することはタブーかもしれませんね……。
この勢いをよい方向に活かして、いい一年にしてほしいものです。
(3)全員の前で「フリー宣言」
「クリスマスとバレンタインの間の時期なので人肌恋しくなり……酔っ払って、新年会中に“絶賛彼氏募集中!”宣言をしてしまいました。翌日、後悔しながら重い足取りで会社に向かうと、なんと後輩男性からご飯に誘われて……宣言してよかった(笑)」(26歳・不動産関係)
今回は、公開宣言でもうまくいった例のようですね。
男性陣にフリーだと知ってもらうことで、デートに誘われやすくなるメリットもありますが、大勢の前での彼氏募集宣言は品位に欠ける行動と捉えられることがあるので気を付けたいところです。
宣言するなら、気になる人にこっそりとが鉄則ですよ。
(4)後輩におごったつもりがおごられていた
「翌日から遠方出張だったので、新年会を早々に切り上げることに。後輩に“あとはこれで楽しんでね!”と先輩らしく、10,000円を渡したつもりが、後日聞いたら1,000円札だったらしく……。酔っていたとはいえ恥ずかしすぎる!」(28歳・IT)
気を利かせて多めに払ったつもりが、まさかの0がひとつ足りなかったというエピソード。
先輩としてはなんとも恥ずかしいですよね。けれども、優しい後輩なら、笑ってネタにしてくれるかも……!?
新年早々、お酒も加わり、思い切った行動をしてしまったエピソードが目立ちましたね。
やってしまったら後には戻れない! これから新年会に参加予定の女のコは、気を引き締めて参加するようにしてくださいね!
文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)(ふじよ、nonpii、プラナ、IYO、cba) アンケート回答者/筆者SNSフォロワー及びセミナー参加者41名(20代・女性会社員)