もうすぐホワイトデー♡
お返しを期待してバレンタインにチョコレートをあげたわけではなくても、ちょっとくらいは「何をくれるのかなぁ」とワクワクしてしまいますよね。
でも、なかには想定外のお返しをもらってしまうことも!?
そこで今回は、ホワイトデーのお返しで困った経験について女性の意見を聞いてみました。
(1)置き場に困る「大量のお花」
「ホワイトデーのお返しに、100本の真っ赤なバラの花束をもらいました。とても嬉しかったけれど、帰りの電車でジロジロ見られるし、重くて持って帰るのが大変!花瓶も家にないし、置き場に困って、結局テーブルの上に置いたまま数日過ごしました」(24歳/メーカー)
一度に大量のお花をもらったら感激しますが、“重さ”や“生ける場所”のことを考えると、もらったほうはちょっと困るかもしれませんね。
でも、花瓶やタクシーまで配慮できるような男性って贈り慣れている可能性が高いです……。贈った後のことまで気がまわらない不器用な人のほうが誠実でいいのかもしれません。
(2)サイズが合わない「指輪」
「付き合って初めてのホワイトデーのお返しに指輪をもらったんですが、私、指が太くて薬指のサイズが11号くらいなんです。彼がくれたのは9号。店員さんに相談したら『7~9号の女性が多いですよ』と言われたそうで……。せめて事前にサイズを聞いてほしかった!」(26歳/栄養士)
指輪のサイズって個人差が大きいので、知らないで贈るには難しいアイテムですよね。
男性の「これを着けてほしい」という純粋な気持ちは嬉しいけれど、せめて事前に確認してくれたらよかったのに、と思うケースです。
でも、 結婚指輪のときは失敗しなくて済むので、よい予習になったかもしれませんよ。
(3)私のマンションでは飼えません…「ペット」
「ホワイトデーのお返しに彼が持ってきた白い大きなケーキのような箱。何かガサゴソ音がするし、『いったい何?』と思って開けたら、なかにうさぎが! 確かに『会えなくて寂しい。ペットがいたら、寂しさが紛れるのかな』とは言ったことがあるけれど……私のマンションはペット不可です(汗)」(27歳/広告関係)
ペット可か不可なのかを、事前にリサーチするまでは頭がまわらなかったようで……結局、彼氏が責任を持って飼うことになったそうです。
せめて、ぬいぐるみくらいだったらよかったのかも!?
喜ばせようとしてくれる気持ちは嬉しいですが……家で飼えないペットや大きすぎて場所を取ってしまうものなどのお返しは、困ってしまうことがありますよね。
普段からほしいものをさりげなくおねだりしておくと、いざというときの「困った!」は避けられるかもしれません。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、vgstockstudio、tomos、MirasPictures)