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GENERATIONS 片寄涼太くんがJJだけに語った♡ 「映画への熱い思い」と「プライベート」

個性豊かな14人の王子が登場する話題のドラマ『PRINCE OF LEGEND』がついに映画化! 作品中で“セレブ王子”を演じた片寄くんがJJだけに映画への意気込みを語ってくれました。どこよりも近い距離感でいろんな表情の片寄くんが大渋滞です♡

——朱雀奏というキャラクターについて、共感できるところとできないところを教えてください。

共感というか素敵だなと思ったのは、今でも亡くなった母親との約束を守っているところ。奏の誠実でピュアな性格は、演じていてもすごくいいなと思っていました。共感できないのは、お金持ちで大きな家に執事やお手伝いさんと暮らしているところ。何不自由なく暮らしているけれど“人と違う”という意味で、実は寂しさがあるのかな? って感じる部分もあったので、孤独感も意識して演じていました。奏に会ったら、「実際はどうなの?」って聞いてみたいです(笑)。

——奏を演じる上で気をつけたことや心掛けたことはありますか?

自分の中で奏の言動が腑に落ちないと演じられないと思ったので、セリフや動きのひとつひとつに理由付けをして演じていました。それと特に恋愛面では奏は赤ちゃんなので(笑)、果音に振り回される感じや、めちゃくちゃ子どもっぽい表情も心掛けていましたね。

——人を好きになったら奏みたいに追いかけますか? 運命は信じますか?

アプローチはするかも。相手のことを知りたくて好きなものを研究したり、自分との共通点を見つけ始めるタイプです。運命っていうよりは縁を信じているかな。そういう風に思っていた方がいい出会いに巡り会える気がするから、縁はおざなりにせず大事にしたいです。

——劇中ではピアノの弾き語りも披露していますが、どのくらい練習しましたか?

2、3週間練習しました。父親が音楽の教師なので、譜面を見てもらって一緒に指の動きを確認したりしながら、実家で練習していました。

——ご自身が映画館で観るとしたら、どこに注目して観ますか?

映画館に行ったら「ウケろ! ウケろ!」って思って観ちゃいそう(笑)。ライブ感覚で「キャー」とか「あんなのないでしょー」みたいに声を出して騒いで観てもらいたいです。男性の笑い声が聞こえてきたら最高ですね! 僕自身は作品を見て、奏のびっくりした顔とか「全然、盛れてないじゃん!」って思いました(笑)。伝説の王子選手権あたりのシーンは結構任された部分があって、それぞれのキャラに合った芝居を自由にしているので、面白可笑しく観てもらえるとうれしいです!

<映画インフォ>
個性豊かな王子が大渋滞! 映画『PRINCE OF LEGEND』

セレブ王子、ヤンキー王子、生徒会長王子など圧倒的ルックスを誇る王子たちが、“三代目伝説の王子”の座を巡り、プリンスバトルに挑む物語。個性豊かな王子の中から、きっと推しの王子が見つかるはず♡ 好評公開中。C2019「PRINCE OF LEGEND」製作委員会

撮影/遠藤優貴<MOUSTACHE> ヘア・メーク/寺本 剛<JYUNESU> スタイリスト/松川 総<TRON> 取材/坂本結香

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