デートのお会計での振る舞いについて、「どんなふうにすれば、好印象?」と気になっている女性は多いのではないでしょうか。
そこで、男性たちが「できるコだな〜」と感じた、お会計時の神対応を3つご紹介します。
モテる女性ほど、実践しているかも♡
(1)千円札をきちんと持っている
「毎回奢ってばかりだと大変なので、たまには割り勘にしたいときがあります。そんなとき、こちらも『悪いな』という気持ちがあるので、できるだけモタつかずにスマートに済ませてくれると、ありがたいですね。一万円札などの大きなお金だと、お釣りがないことがあるので、千円札を多めに持ってきてくれているコは好印象です」(男性25歳/メーカー)
割り勘の際、レジ前でお金のやりとりをすることがありますよね。
そこでモタつかないように、さりげなく配慮できる女性には、好感を抱く男性もいるようです。
(2)自分から切り出してくれる
「割り勘って、正直言い出しにくいんです。なので、自分から『いくら?』と切り出してくれるコは、気遣いができていいなって思います。奢るつもりのときは、『いいよ』と言えばいいだけだし、こちらから言わなくても配慮できるコは、ちゃんとしているイメージです」(男性27歳/商社)
男性に言われてからお金を出すのではなく、女性側から“払う意思”を切り出せる。これも好印象につながるようです。
控えめにひと言添えるだけでも、何も言わないよりも、きちんとした印象を与えられるでしょう。
(3)しつこく払おうとしない
「こちらが多めに出したり、ご馳走するときに、『いいよ、いいよ!割り勘にして!』としつこく言われると、正直、鬱陶しいと思っちゃいます。会計の前にゴチャゴチャと揉めている感じがするのって、なんとなくみっともないじゃないですか……」(男性26歳/建設関係)
男性が「出す」と言ってくれているときに、「悪いから」や「対等じゃない」などの理由から、意地でも払おうと引き下がらないのは、かえってマイナスの印象につながることも。
こういうときは、その場の空気を読んで“引く”のも、気遣いのひとつなのかもしれません。
まだ親密な間柄になる前ほど、デートのお会計時の対応には、ちょっとした迷いがある女性は多いはず。
男性が喜ぶ神対応を心得ておけば、そんな場面でも落ち着いて対応できそうです。
文/並木まき 画像/PIXTA(ピクスタ)(tomcat、ふじよ、Pangaea)
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