「もしかして私浮気されている?」と思っても、実際に彼が浮気しているかどうかを確認するのは簡単なことではありません。
LINEをチェックしたくても、人の携帯を勝手に見るのは気が引けますよね。普段のやりとりから分かれば、それが一番手っ取り早いはず!
そこで今回は、彼の浮気を白状させたLINEを3つ集めました。
(1)「女のコと歩いているのを見たよ」カマかけLINE
「彼の行動が明らかに怪しくて、浮気しているなって思ったんです。だから、『友達が、〇〇が女のコと歩いているのを見かけたって言っているんだけれど……もしかして浮気?』と送ったら、本当に見られたと焦ったみたいですぐに白状しました」(女性23歳/ネイリスト)
元浮気調査探偵として浮気グセのある数々の男性と接してきた筆者の経験上、男性が浮気をする時、全く知らない街に行くよりも行き慣れた街の知っているお店に行く傾向があります。
リードする側の立場からすると、知らない場所で緊張して失敗したくない……という心理が働くからでしょうね。
なので、適当に言うよりも自分がデートに誘われた街の駅名やお店を入れると、より効果が高そうです。
(2)「本当のことを言ってくれたら許す!」別れをちらつかせるLINE
「彼の家にメーク落としがあったので、女を連れ込んでいるのは間違いないなと思っていました。でも『酔った後輩を家に泊めただけ』と言い張っていたんです。なので、『正直に言ってくれないと無理!別れる。言ってくれたら許す』と送ったら『ごめん。実は……』と彼が認めました」(女性22歳/大学生)
「正直に言ってくれたら怒らない」と送って、ストレートに聞いてしまったほうが真実がすぐに分かる場合もあるでしょうね。
でも、この方法は人によるので、彼の性格を見極めたうえで聞く必要があるでしょう。
嘘をつくと顔に出てしまうタイプの彼なら、聞けば真実が分かる可能性は高そうです。
(3)「いつも会っている〇〇さんに挨拶したい」時間差でLINE
「彼がやたら飲みにいく機会が増えて、『〇〇さんから誘われている』と共通の知り合いの名前を出して言い訳してたんです。絶対嘘だなと思っていたけれど、しばらく泳がせておきました。それで、時間差で『〇〇さん彼女できたのかな?いつもお世話になっているみたいだから私も会いたいな』とLINEしたら『いや、忙しいみたいだからどうだろう』と断ってきたので、黒だと思ってその知人にこっそり裏を取ったらやっぱり会っていませんでした」(女性27歳/人材派遣会社勤務)
これは、アリバイに使った日から時間を置いてから聞くのがポイント。
浮気のアリバイのために共通の知人の名前を言い訳に使うのは、男のコも女のコもやりがちですね。
でも、まさか直接連絡をして裏を取るとまでは考えない人が多いのかもしれません。
彼本人がなかなか白状しないタイプなら、周囲の友達とはこっそりLINEを交換しておくと、いざという時に安心ですね。
「これって浮気?」と一度疑うと、彼の行動全てが怪しく思えてきます。
モヤモヤした気持ちを抱えたまま、彼との関係を続けるのは辛いもの……。
今回ご紹介した方法を使ってでも、白なのか、黒なのか、ハッキリさせたほうがお互いにとって良いのではないでしょうか。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(shimi、EKAKI、Ushico)
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