同じ大学で付き合っているカップルでも、学年が上がるとゼミやインターン、就職活動など別々の行動を取ることが増えますよね。
今回は、男子が浮気してしまいがちなシチュエーションについて体験談を聞いてみました。
（1）インターン先で長時間一緒に過ごすうちに…
「IT系のベンチャー企業のインターンに参加していたときは、大学生でもどんどん仕事を任せてもらえるのが楽しくて、朝から晩まで会社にいました。同じ月にインターンに参加したメンバーとはかなり仲良くなって、その中でカップルも生まれて本命彼女と別れちゃったというヤツもいましたね」（O大学4年生）
同じ環境に長時間一緒にいると、相手のいいところも悪いところもよ～く見えます。
女子のインターンの場合は、仕事に打ち込んでいる社会人の先輩を好きになってしまうケースが多いですが、男子の場合はインターン仲間を好きになってしまうことが多いようですね。
これは就職活動でも同じパターンになることがあります。
彼がインターンに没頭しているならこちらが努力して短くても会う時間を作ったり、「どんなコが他に来ているの？」「私もみんなと会ってみたいな」などと伝え挨拶する機会を作ってもらったりすると、浮気防止になりますよ！
（2）サークル合宿の肝試しでドキッとしてしまい…
「サークル合宿で男女2人ずつに別れて肝試しをやることになったんですが、暗闇で一緒にいたら意識しちゃいますよね。ペアになったコと盛り上がって、お互いに彼氏彼女がいたけれど一時期こっそり付き合っていました」（M大学3年生）
ゼミ合宿やサークル合宿のような泊まりがけのイベントは危ない恋心が生まれやすいもの……。
たった一晩のイベントでも、連絡はしっかり取り合うことが大事です。
LINEや電話が来たら、彼も彼女のことを思い出すので罪悪感で浮気を思いとどまる可能性は高いですよ！
（3）帰省中の同窓会で盛り上がってしまい…
「地元に帰ったとき、高校時代に好きだったコが同窓会に来ていたので必死にアピールしてLINEの交換をしました。次に帰省したときには2人で会えるようにこっそり狙っています。同窓会でのワンチャンを期待している男は少なくはないと思いますよ」（H大学2年生）
同窓会で浮気……というのはよくあるきっかけの一つ。
彼の帰省中に「地元で楽しんでいるのに連絡したら悪いかな？」と思って遠慮する必要はありません。
写真を送るのも効果的だと思います。こちらが先に送れば、彼も「男同士で飲んでいるよ」など、心配させないような写真を送って安心させてくれるでしょう。
男子の場合、彼女と離れている時間が長いときに浮気心が生まれやすいようです。
片方がすぐに就職が決まり、片方がなかなか決まらない……などの環境の変化で余裕がなかったり、試験期間や就活やアルバイトで忙しいとき、彼を放置してしまうクセがある方は要注意かもしれませんよ。
マメに連絡をとりあって、彼に自分の存在を忘れられないようにしましょう。
文／上岡史奈 画像／PIXTA（ピクスタ）（IYO、Ushiko、ahirun）
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