カップルの間に喧嘩はつきもの。LINEで言い合いになって関係がこじれてしまった……という経験がある方は多いのではないでしょうか。
ときには別れ話にまで発展してしまうこともある“喧嘩LINE”。
今回は、そんなLINEにまつわるエピソードを集めてみました。
男子がうんざりしたLINE3つ
(1)「どうせ私のこと好きじゃないんでしょ」
「もめるたびに『どうせ私のこと好きじゃないんでしょ』と彼女がLINEで送ってきます。好きって言わせたいのがミエミエで疲れる」(H大学4年生)
喧嘩中は、ついつい投げやりなLINEになってしまうこともありますよね。
でも、「どうせ」という言い方はLINEの雰囲気を一気にネガティブなものにしてしまいます。
同じ内容でも、伝え方を変えれば全然違いますよ。気を付けるようにしましょう。
(2)「あのときもそうだったよね」
「連休中に会う約束をしていたんですが、はっきり決める前に友達に誘われてバスケの練習に行くのを決めちゃったんですよ。それで彼女に連絡したら、『わかった』と。そのときは怒っていない様子だったのですが、2カ月くらい経って別のことでもめたときに『なんであのときも勝手に予定決めたの?いつもそうだよね』といきなり前の話を持ち出してLINEでキレてきたんです。一気に面倒になりました」(H大学2年生)
女のコからすると“原因が解決されていないから怒る”のでしょうが、男のコからすると、怒りを溜めていつまでも覚えている……と感じるようです。
一般的に女のコに比べて男のコは推測するのが苦手と言われます。イヤだと思ったことは、その都度伝えたほうがよいですよ。
(3)「友達の彼はそうじゃないのに」
「他人と比べられるとうんざりします。彼女の誕生日の食事代を割り勘にしたら、『〇〇ちゃんの彼は奢ってくれたらしい』とLINEがきてイラッとしました」(T大学3年生)
これは素直に「誕生日くらいご馳走してくれてほうが、大事にされている気がして嬉しい」と伝えたら、全然問題なかったのに……。
他人と比較するような言い方をしてしまったことで、相手を怒らせてしまったパターンですね。
不満や悲しみを伝えたいときは「私はこう思っている」と、あくまでも自分の考え方だけを伝えるのがベストです。
LINEは文章だけなので直接話すよりも感情が伝わりづらく、自分で思っているよりキツイ言い方に受け取られたり、認識のズレが生じやすかったりするもの。
彼と喧嘩したときは、感情のままLINEするのではなく、少し時間を置いて冷静な判断をするようにしましょうね。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(HiroS_photo、Fast&Slow、zak)
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