恋をすると人って別人のようになることもありますよね。
とくに、LINEの文章だとその人の“本性”が出やすいみたいです。
会うとそんなふうに見えない真面目そうな男性が、LINEだとベッタリ甘えてきたり……。
そこで今回は、女のコが体験した鳥肌が立つレベルの“ポエマーLINE”について聞いてみました。
\こんなLINEは鳥肌もの/
(1)「君は100人のなかの1人なんかじゃない!」
「Tinderで出会った男性なんですけれど、『〇〇ちゃんは100人のなかの1人じゃない、1人のなかの1人なんだ』とLINEが届いたことがあります(笑)。唯一無二の存在という意味で送ってきたらしいのですが、ぶっちゃけ、いろいろな女のコに言ってそうだなって思っちゃいました。絶対、遊び人ですよね!?」(H大学4年生)
アプリでの出会いだからといって遊びと決めつける必要はないけれど、確かにこのセリフを使いまわしていてもおかしくないですね。
こんな甘いセリフをサラッと言えてしまう男性と付き合う場合には、言葉より行動が誠実かどうかを見てくださいね。
(2)別れ話で「今日は俺たちの恋の命日だな」
「なかなか別れ話に納得してくれない彼氏がいて、2カ月くらいかけてやっと応じてくれたのですが、その後に届いたLINEがマジで鳥肌!『今日は俺たちにとって恋の命日だな』と来たんです。そういうところが気持ち悪いから別れてよかったと思いました」(旅行会社 24歳)
ちょっとした言葉のセンスの違いが、相手に冷めるきっかけになることもあるようです。
一度くらいなら気にならなくても積み重ねでダメージになるんですよね。
言葉遣いの丁寧さもそうですが、どういう言葉を選んで使うかはその人の内面が出るものなので、「合わないな」と思ったらその直感は間違っていないでしょう。
(3)「自分の気持ちを試したくて、他の女性に寄り道したんだ」
「元カレに浮気されたんですが、その言い訳LINEが酷くて。『自分の気持ちを試したくて他の女に寄り道して確認したけれど、これではっきりと分かった。やっぱりお前が好きだと確信できたからよかった』と、謎にポジティブにまとめられていてドン引きでした」(IT関係 22歳)
浮気して謝るどころか開き直ってポエムLINEを送ってくるなんて……。
「お前」という表現からも、相手を下に見ているのが分かります。自分のほうが偉いから浮気しても許されると思っているような男性とは別れて正解です!
ポエムLINEでも、自分が「嬉しい」と思ったら何の問題もないわけですが、とっさに「気持ち悪い」と感じてしまったらその感覚は無視しないほうがいいです。
そこで違和感を覚えながら付き合っていっても、遅かれ早かれ別れることになるでしょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(GrandJete、jhphoto、Pangaea)
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