彼の浮気に気づいてしまったきっかけがSNSの誤爆だった……という話、たまに聞きますよね。
「これは明らかに浮気相手でしょ!」としか思えないLINEや、SNSで自分の悪口をつぶやいているのを見てしまった経験がある女のコは少なくないのかもしれません。
そこで今回は、誤爆が原因で起きた修羅場エピソードを女のコに聞いてみました。
誤爆による修羅場エピソード3つ
(1)浮気相手との待ち合わせLINEを誤爆
「彼と会う予定がない日に『ごめん、間に合わないので30分遅れます』とLINEが来て、『約束していないよね?何の話?』と返したら『友達と約束していて送り間違えた』と返ってきたのですが、そもそも残業と聞いていたから友達と会うなんておかしいし、絶対浮気していると思って家の前で待っていたら女と帰ってきました。その後、浮気相手を巻き込んでの修羅場に……」(金融関係23歳)
女性の勘はやっぱりするどい! 彼からの誤爆で「怪しい」と感じたときは、その勘が当たっているケースが多そうです。
ただ、怪しいと感じたからといって、家で待ち伏せするのは気が引けるコがほとんど。
本人に「本当のことを言って」と告げて、誠意ある態度を見せてくれるかどうかで今後のお付き合いをよく考えましょう。
(2)本アカに裏アカのツイートを誤爆
「彼氏のTwitterを見ていたら、『彼女がマジでうざいw』『明日会いたくないわ』と、私の悪口をツイートしていました。カッとなって、ついリプをしてしまいTwitter上で言い争いに。どうやら裏アカに投稿する内容を間違えて、本アカに投稿しちゃったようですが、そもそも悪口を言われているのにショック!」(医療関係23歳)
彼氏に陰で悪口を言われていたなんて、傷つきますよね……。でもこれ、アカウントを複数もっているコなら、ありがちな誤爆。あなたもひとごとではないかもしれませんよ。
アカウントがワンクリックで切り替えられるので、押し間違えてしまうこともありますし、登録している電話番号が同じだと「おすすめのユーザー」に表示されるので、投稿した内容でバレてしまうことも。
悪口を言いたくなるような恋人とは、そもそも付き合わないのが正解かもしれないですね。
(3)名前入りのスタンプで誤爆
「おうちデートをしているとき、お風呂に入っている彼から私宛にLINEが。『じゃあ明日』というメッセージと、『あい』という名前入りのスタンプが送られてきたんです。すぐに送信取消になりましたが、その後は『あいって誰?』と彼が白状するまでブチ切れました」(美容師22歳)
他の女のコの名前入りのスタンプが届いたら、浮気の可能性はかなり高そうです。
しかも、浮気相手の名前入りスタンプは購入しているのに、本命であるはずの自分のスタンプを買っていなかったりしたらさらに許せないですね。
浮かれて遊び相手とLINEしているような彼とは、さっさと別れるのが正解でしょう。
ちょっとした気のゆるみで思わず誤爆してしまうことは、誰にでもあるはず。
今回ご紹介した修羅場の数々も、ひとごとではないかもしれませんよ!
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(den-sen、ThanhAn、Ushico)
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