彼氏と別れたあと、「やっぱり別れなきゃよかった!」と思ったことはありませんか?
男性も同じように、そう思うことがあるみたいです。
今回は、男性が別れて後悔した彼女の特徴をまとめてみました。
別れて後悔した彼女の特徴3パターン
(1)穏やかな彼女
「俺は友達とワイワイするのが好きなタイプだったから、おとなしくて社交的ではない彼女が当時はイヤだった。でも、そのあと付き合ったコは気が強くてよくぶつかって……いつも穏やかだった彼女って居心地がよかったんだなと思った」(金融関係22歳)
おとなしくて穏やかな女のコが彼女だと、付き合っているときは「物足りないな」「つまらないな」と思ってしまうことがあるみたい。
でも、そんな穏やかなコって一緒にいると落ち着くもの。別れてから「あぁ、あの時間って心地よかったな」と気づく男性が多いようです。
「穏やかでいよう」とか「おとなしくしていよう」というわけではないですが、2人の時間を心地よく過ごす努力はお互いに大事なのかもしれません。
(2)理解があった彼女
「高校の部活の友達と仲がよくてしょっちゅう遊んでいるのを許してくれた彼女。彼女より友達を優先したこともあったけれど『昔からの友達とずっと仲いいってすごいことだよね』と言ってくれていて、別れてから周りに『あんないい彼女、他にいないよ!』と言われた」(早稲田大学2年生)
一緒にいるときには「これが当たり前」と思っていたことも、別れてから「特別なことだったんだ」と気づくこと、ありますよね。
彼女の優しさや気遣いに別れたあと感謝をする男性は少なくありません。
全部とはいいませんが、彼が大事にしているもの・ことには理解を示してあげるとよさそうです。
(3)家庭的だった彼女
「学生のときに同棲していた彼女は、毎日ご飯を作ってくれたり、掃除をしてくれたりとても家庭的でした。一緒にやろうとしても『私がやるからいいの!』と断られて……そんな彼女のことを、だんだんと重く感じてしまい別れました。社会人になって周りの結婚報告を聞くようになってから、『なんでもやってくれるのなんてありがたいのに、何がイヤだったんだろう』と後悔しています」(IT関係24歳)
家事を引き受けてくれたり、「あれ、ちゃんとやった?」と母親のように世話をやいてくれたりする彼女のことを「重い」と感じてしまう男性もいるみたい。
でも、20代後半が近づいてくるあたりから、男性もだんだんと結婚を意識するようで、そのときになって「あのときの彼女、いいコだったな」と思うそう。
母親代わりにならないよう気をつけながら、家庭的な面をここぞというときに見せられるようにしておくといいのかもしれませんね。
別れたあと男性が後悔して復縁……なんてこともあるかもしれませんが、基本的には「別れてもったいなかったな」と、別れてから思ってもらえてもあまり意味はないもの。
記事を参考に、付き合っている間に「いい彼女だな」と思ってもらえるよう、2人で幸せな時間を過ごしてくださいね。
文/下村さき 画像/PIXTA(ピクスタ)(xiangtao、Fast&Slow、rainmaker)
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