カップルにとってケンカはつきもの。
2人の絆を深めるためには、避けて通ることはできません。
でも、一歩間違えると別れに発展してしまうことも……。
男性はケンカの後、彼女にどんな対応を求めているのでしょうか?
ケンカの後に後悔をしたことはある?
現役大学生20人に「ケンカの後に後悔をしたことはある?」と聞いたところ、16人が「ある」と回答。
冷静になったとき、「ちょっと言いすぎた」「俺のほうが悪かった」と反省した男性もいれば、彼女からLINEを受け取って、「これ以上イイ女はいないと思った」「もっと彼女のことを大切にしよう」と改心した男性も……!
では、具体的にどんなLINEに心を動かされたのでしょうか?
(1)「〇〇してごめんね。次からは△△するね」
「初めて2人で旅行へ行ったとき、彼女が自分勝手なことばかりを言うから頭にきて無言に。旅先で気まずい雰囲気になったんだけれど、別行動をしているとき『さっきは自己中な振る舞いをしてごめんね。次から2人で決めよう』とLINEで謝られてハッとした。俺も意地を張っていたなと反省……」(法政大学2年生)
少しでも自分に落ち度があると思ったら、できるだけ早く謝るべし!
「私が悪かった」「ごめんね」と素直な思いを伝えましょう。
ただし、「何が悪かったのか」「今後どうするのか」をきちんと伝えなければなりません。
ただ謝罪するだけでは「何で俺が怒っているのかわかる?」と突っ込まれるのがオチですよ。
(2)「〇〇のことが心配で、余計なこと言っちゃった」
「彼女以外の女のコがいる飲み会に参加したとき、しつこく連絡してくるから『俺のこと信用していないの?』とケンカになった。でも、飲み会が終わったとき、『〇〇のことが好きすぎて、余計な心配をしちゃった。ごめん』とスタンプなしのLINEが来て深く反省した。不安にさせてしまったのは俺のせいだから……」(神戸大学3年生)
離れていると、彼氏の行動が気になって仕方ない! うっかり送った「どこにいるの?」「何しているの?」「誰と一緒なの?」といった束縛LINEがきかっけで、ケンカが勃発してしまうことがありますよね。
そんなときは、ちょっと時間を置いてから「〇〇のことが心配で……」と謝るのがベスト。
彼氏は「俺のほうこそ、不安にさせてごめん!」と改心するはずですよ。
(3)「大好きだから、仲直りしたい」
「デート中にちょっとしたことで言い合いになって、お互いに譲らず……。仲直りせずに帰宅したら、『〇〇のことが大好きだから、仲直りしたい』とLINEが来た。ここまでストレートに言われると、俺も悪かったなと反省する」(滋賀県立大学2年生)
まわりくどい謝罪文よりも、男性はやっぱりストレートなほうが分かりやすくて好き。
さらに「〇〇のことが大好きだから……」と枕詞がついていると、「悪かったな」と反省するといいます。
ケンカの原因を話し合ったり、お互いの意見のすり合わせをするのは後回し。まずは気持ちのつながりを実感することが大切ですよ。
ケンカの後に既読スルーや未読スルーが続いても、「何で?」「どうして?」と相手を責め立ててはいけません。
しつこい連絡は、“一緒にいると疲れる女認定”されてしまいます。
まずは気持ちを落ち着かせて、素直な思いを伝えてみましょう。
彼氏にそっと寄り添う女のコでいれば、「俺が悪かった」「悲しませてごめん」と猛反省すること間違いなしですよ。
文/mook 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow 、GrandJete、Graphs ) アンケート回答者/現役大学生
【おすすめ記事】
オシャレすぎる彼も目がハート確実!「秋のデートコーデ」3選