彼のことは大好き! でもどんなに大好きな彼が相手でも、どうしても夜のお誘いに応じたくない日がありますよね。
傷つけて関係性が悪くなるのはイヤ、かといって無理してエッチするのもイヤ……。
そこで今回は恋愛デトックスカウンセラーの下村さきが、どんな“断り方”をすれば彼が傷つかないのか、実際に男のコに聞いてみました。
(1)素直に理由を伝える
「普通に断ってくれてまったく問題なし!よっぽどひどい断り方でなければ、嫌うことはない。『下手だからイヤだ』と言われたらしんどいけど、『そんな気分じゃない』とか『今日は疲れている』と言われたら、ちゃんと納得する。正直残念には思うけど(笑)。そんなに構えずに素直に断ってほしい」(H大学2年生)
うれしいことに、「素直に理由を伝えてくれれば大丈夫」という意見が多数!
正直残念には思うみたいですが、“断られたくらいで嫌うことはない”とのこと。
ただ、「絶対無理!」のように強い口調だと傷ついてしまうことも。
残念そうに「今日はどうしても……」と伝えることが大事かもしれませんね。
(2)別の日を提案する
「あえて言うなら、『今日は無理だけど、明日ならいいよ』みたいに別の日を言ってくれるといいかな。そうすると、『あ、本当に今日はイヤなんだな』って思える。ただ断られるだけだと、次に誘うのはちょっと……ってなるかもしれないから」(会社員24歳)
デートのお誘いと同じで、別日を提案されると「今日はたまたまダメで、ほかの日ならいいんだな」と納得しやすいという意見も。
これなら彼の自信を損なう心配がなくていいですね!
(3)ほかにしたいことを言う
「昔の彼女に『えー今日は2人でまったり映画を観たい気分だからなぁ~』と言われたことがある。そのときは気づかなかったけれど、スマートな断り方だったなと」(会社員23歳)
これは、たしかにスマートかも!
2人で映画をみたい、夜のお散歩に行きたい、朝まで居酒屋でしっぽり飲みたい……など、“ほかにしたいこと”を伝えたら、彼も「よし!今日は彼女の願いを叶えてあげよう」と思ってくれるかもしれませんね。
ちなみに、“女の子の日”などとウソをつくのはむしろやめたほうがよさそう。本当にそうならもちろん問題ありませんが、ウソだとわかると余計傷つくみたいですよ。
乗り気になれない日は、我慢してエッチに応じなくて大丈夫!
「今日は、どうしてもいやだなぁ……」という日は彼を傷つけないよう、上手に乗り切ってみましょう。
文/下村さき 画像/PIXTA(ピクスタ)(Fast&Slow、taka、tomwang)
【おすすめ記事】
この冬一着は欲しい! もこもこアウターはブラウンが超優秀!