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「わたし」「うち」「わい」どれがNG?男性に「女性の一人称」の本音を聞いてみた

あなたは自分のことをなんと呼んでいますか?

「わたし」「わい」「うち」「自分の名前」など、一人称はさまざまですが、実はその呼び方次第では男性にネガティブなイメージを与えてしまっているかもしれません…!

そこで今回は、オーソドックスな一人称から最近流行りの一人称まで、男子大学生に本音を聞いてみました。「そんなふうに思っていたの!」と驚きがあるかも?

(1)世代をこえる安心感:「わたし」

「女のコといったら『私(わたし)』でしょう。むしろ、20歳をこえたら大人の女性としてそう呼んでほしい。たまに『あたし』というコもいますが、まぁそれもOKです」(K大学4年生)

今回のアンケートで、「私(わたし)と呼んでほしい」と回答した男性は7割をこえました。男性のなかで一番しっくりくる一人称のようですね。

とくに、家族や友人に紹介するときに恥ずかしくないから、という意見が目立っていました。

(2)人気YouTuberが火付け役:「わい」

「最近、『わい』と言う女のコが多くて、はじめは『え?今、なんて?』と聞きなおしてしまいました。初対面で言われたらおっさんの印象がついてしまうし、好きなコが使っていたらショックです」(T大学1年生)

女性から人気のYouTuberが自分のことを「わい」と呼んでいるのがきっかけで、「わい」がブームになっているよう。

もともと青森県を中心に使われていた一人称のようで、女性からはかわいいという意見も。しかし男性にとっては、おじさんのイメージが拭えないそうです……。

(3)イントネーションがカギを握る:「うち」

「関西弁の『うち』はかわいいけれど、そのほかの『うち』は地元の人かなって思うし、おばちゃんっぽい。イントネーションでここまで印象が違うのはおもしろい(笑)」(A大学2年生)

関西弁の「うち」はOKだけれど、標準語の「うち」は地元の人、もしくはおばさんのイメージが湧いてしまうよう。

しかし、なかには「うち」と呼ぶコはノリがよくて親しみやすいという意見も。友達としてならOKで、恋愛対象としては微妙といったところでしょう。

(4)幼い印象を与えやすい:「自分の名前」

「自分のことを『花子、花ちゃん』と自分の名前で呼ぶ女のコは、経験上ブリッコやワガママが多い。初対面だと名前を覚えやすいメリットがありますが、それだけ(笑)。社会人になる前になおるのかな?って心配してしまいます」(T大学1年生)

「もう子供ではないから、自分の名前はない……!」という冷静な意見が多く寄せられました。

しいていうなら初対面の場合、相手に名前を覚えてもらいやすいというメリットがあるようですが、ブリッコやワガママと思われるデメリットもセットでついてきてしまいます。

さらに、女性からは反感を買うきっかけにもなってしまうかも?

(5)番外編:これだけは勘弁してくれ!

「クラスの女のコで自分のことを『俺っち』『ぼくちん』と呼ぶコがいます。女のコで俺とか僕って正直、ないです」(T大学1年生)

「タレントで爆食三姉妹の美女が『おら』と呼んでいたのを真似して『おら』と呼び始めた女のコを知っています。以後、そのコがクレヨンしんちゃんの印象に……」(I大学3年生)

 

自分の呼び名は自由!

しかし、異性からどう思われているかを知ることで、一人の大人の女性として、改めなおすきっかけになるかもしれません。

とくに気になる男性がいる女性は、これらの意見は参考にしてみてくださいね!

文/岸川菜月 画像/PIXTA(ピクスタ)( kou、Fast&Slow、Taka、Pangaea) 協力/筆者SNSフォロワー大学生36名、コメント取材8名

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