何度かデートを繰り返して、いい感じだと思っていたのに、突然LINEが既読スルー。そのまま音信不通になってしまったという経験がある方は少なくないのでは?
でも、理由も分からず突然音信不通にされても納得がいかないもの。ときには徹底的に追い詰めたくなることも……。
今回は、音信不通になってしまった男性に送った“恐怖LINE”を女のコたちに聞いてみました。
(1)「上司に相談しようと思っている」
「同じ社内で付き合っていた彼と別れ際にゴタゴタしてしまって、LINEを無視されるようになりました。社内ではそんな話できないし、どうしても話したくて『つらすぎてこのままだと会社を辞めるかも。上司に相談しようと思っている』って送っちゃったんです。そしたら『そういうのはやめて欲しい。会って話そう』と即返信が来ました」(旅行会社勤務23歳)
返信をくれない彼にも問題がありますが、脅すような言い方はNG!
気持ちが離れてしまっているとき、人は追われれば追われるほど逃げたくなります。無理に話そうとするより、少し時間を置いたほうがよい方向へ向かうことが多いですよ。
(2)「家の前で待っているから」
「エッチしたら音信不通になってしまった人のことをどうしても諦めきれなくて、家まで行ってしまったことがあります。『家の前で待っているから話がしたい』とLINEしたら既読スルーで、本人もその日家に帰ってきませんでした」(美容関係24歳)
自分は付き合っているつもりでも、相手はそう思っていない場合もあります。
返信がないということは、相手はその程度の気持ちだったということ。悔しい気持ちは分かりますが、家まで行くのは絶対に避けましょう。
(3)「もう連絡しないから、理由だけでも教えて!」
「2回くらいご飯に行ったあと、突然LINEが来なくなったんです。『私、何かしたかな?』と聞いても返事がなくて。ただ既読にはなるので、ブロックされているわけでもなさそうで……。なので何度か送っていたのですが、あまりにも返事がないので『もう連絡しないから、理由だけでも教えて。何がダメだったのか知りたいです』と送ったんです。そしたら『そういうところが無理です、ごめんなさい』と返信が来てブロックされてしまいました」(私立大学4年生)
音信不通になった理由、気になりますよね。でも、既読になるのに連絡を返してこない状態では、その後いい展開は望めません。彼のなかで迷いがあるか、「やっぱり違うかも」と後ろ向きになっているか、と思ったほうがいいでしょう。
何度も連絡しなければ「やっぱりもう一度会いたい」となる可能性もあるので、無理に理由を聞かないのが正解です。
LINEの文章だと、自分で考えている以上に相手を怖がらせてしまうことがあります。
だからこそ送る前に冷静になって! とくに、夜中のLINEは感情的になりがちです。
思いのままに感情をぶつけそうになったら一晩寝かせ、「これ、本当に送って大丈夫かな?」と翌朝見返してみることをおすすめします。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(NORi、Ushico)
【おすすめ記事】
みんなと一緒は絶対に嫌! もこもこコートでアウター被り問題大解決!