ちょっとした言葉のすれ違いで、女友達との関係が険悪になってしまった経験はありませんか?
とくに表情や声の調子が分からないLINEだと、知らないうちに相手に不快な思いをさせてしまっていることも……。
そこで今回は、女友達から「これはウザい!」と嫌われがちなLINEの内容をご紹介します。
(1)彼氏の愚痴がしつこい
「友達が彼氏と喧嘩したときだけ、夜中に鬼のようにLINEしてくるのが正直ウザいです。しかも、すぐに返さないと『彼氏がいないコにはこのつらさは分からない』とマウンティングしてくるので、やっかい!」(美容関係23歳)
彼のことに限らず、愚痴を聞いてもらった側はそれだけで気持ちが軽くなりますが、聞く側が必ずしも共感してくれているとは限りません。
たまにならいいですが、送りすぎないように気をつけましょうね。
また、内容が同じことの繰り返しになってしまっていないかも注意しましょう!
(2)友達との約束より彼氏を優先する
「ご飯の約束をしていたのに、『ごめん、彼氏から呼ばれたから行けない』とLINEでドタキャンしてくるコは、友達でいるのをやめたくなりますね」(H大学2年生)
ウソをついて彼氏と会って、あとでバレるほうがよくないですが、正直すぎるのも考えもの。
自分のことを後回しにされて、いい気分になる人はいませんよね。せっかく時間を空けてくれていた友達のこともしっかり考えてあげて!
(3)「予定を確認するね」と送りながら、他の予定を優先する
「LINEで飲み会に誘ったら『多分大丈夫だけど、予定を確認するね』ときたので、人数に入れていたのに、あとで『やっぱりその日残業になりそうだから無理』とギリギリに断ってきたんです。それは仕方ないと思ったのですが、その日インスタのストーリーに違う飲み会の様子が映っていてショックでした」(美容関係24歳)
自分にとって都合がいい約束を優先したい気持ちは分からなくありませんが、「仕事」とウソをついて断ったのであれば、せめてそれがバレないようにするのがマナーですよね。
誰にでもいい顔しようとすると、どこかでボロが出る可能性が高いので要注意……!
(4)自慢話が多い
「LINEのグループによく自慢話を送ってくるコがいるんですが、みんなからだいたいスルーされています。『お兄ちゃんがいい会社に就職した』とかどうでもいい話ばっかり」(ネイリスト21歳)
自慢話もほどほどにしないと、友達に嫌われてしまうかも!? 「家族の自慢」「彼氏の自慢」など、本人のことでもない話は言われたほうも反応に困るもの。
自分では自慢と思っていなかったのに、自慢話として受け取られているケースもあるので、相手の反応が薄いときは「自慢になってなかったかな?」と考えてみることも大切ですね。
LINEの内容が不快に感じてしまうものになるかどうかは、受け取った相手の心の余裕も関係してきます。たとえば失恋したての相手に、自分の恋愛の愚痴を言うのはタイミングが悪いですよね。
「これ、今送っても大丈夫かな?」と相手の状況を気遣える人は、きっと友達に信頼してもらえるようになるはず!
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(shimi、asaya、zak、しげぱぱ)
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