「友達から恋愛関係に発展♡」性格が合うからこそうまく続きそうで、実際よく聞くシチュエーションですよね。
でも、実際は必ずしもそうじゃない場合も多いみたい……!
そこで今回は、気が合っても”彼氏”にはしないほうがいい男の特徴をご紹介します。
(1)お互いの大切なモノを理解しあえない
「友達が最近、同棲寸前で破局したんです。話を聞くと、彼が飼っている犬について、彼女が『一緒に住みたくないから実家で飼ってもらって』と言ったことが発端だったらしいですよ。男として譲れないものを理解されないのは厳しいですね」(公務員23歳)
愛犬家にとっては、飼っている犬は大事な家族。どんなに彼女のことを好きでも、それは譲れないポイントだったそう。
とはいえ、「アレルギーで体質的に無理」というケースもありますし、一緒に暮らすとなるとどこで妥協するかは難しいところです。
自分の意見を押し付けるのではなく、お互い納得できる妥協点をしっかり話し合い、見つけましょう!
(2)気前がよすぎる
「男同士だと、『あいつ無理して見栄張っているな』とすぐ分かります。やたら女性の前では仕事がうまくいっているように見せて、気前よく振る舞っているやつって付き合うと身内にはケチなことが多いですよ」(金融関係勤務24歳)
友達であったとしても、異性に見せる顔と同性に見せる顔は違うことがあるようです。
特に、同性同士だとお金の使い方に本性が見えやすそうですね。
「この人、付き合ったらどうなんだろう?」と思ったら、共通の男友達に聞いてみるのが正解かもしれません。
(3)ちょっとしたことでうそをつく
「取引先にメールを送り忘れたのに『送った』と言い張るなど、明らかに分かるようなうそをつく後輩がいるんですが、周りはそれに振り回されるんですよね。仕事だからまだいいけど、あれが家族や友達、恋人だったらキツイなと思います。どうでもいいようなことでうそをつく男性とは、付き合わないほうがいいと思いますよ」(飲食関係勤務21歳)
たしかに、交際中の彼氏にうそをつかれたら信用できなくなりますよね。うそをつくことに抵抗がない人は、平気で浮気もしそう……。
友達のときは別に気にならなかったうそも、恋人となるとけんかの種になりやすいです。
「もしこの人と付き合うなら」と仮定したときに、彼があなたの価値観・考え方と合うかどうか探ってみることをおすすめします。
以前から親しくしている、仲が良い男友達は大切な存在。しかし、いざ付き合うとなると、お互いの家での過ごし方、お金の使い方、会う頻度などいろいろ気になる部分も出てきます。
「波長が合うから大丈夫」と思っていても、友達レベルだと分からなかった“イヤな部分”までよく分かってしまうので、そのギャップが原因で険悪になるカップルもいます。
「友達のままのほうがよかった」とならないよう、彼のことを知っている人の意見も付き合う前によく聞いてみましょう。
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(kikuko、ipolonina、kotoru、pangaea)
【おすすめ記事】
長続きの秘訣♡仲良しカップルが「ベッドタイムのあと」にしていること3つ