LINEのやり取りは手軽な反面、相手の表情が見えないため、温度差が出てしまうことも……。
顔を見ずに簡単に送れるからこそ、直接話すよりも強引&必死な文面になってしまいがちです。
そこで今回は、男性から届いた“必死過ぎるお誘いLINE”をご紹介します。受け取った女性は思わず会話の種にしてしまったそう……!
(1)「会わないならデート代半分払って」
「3回くらいご飯を食べに行ったけれど、やっぱり違うなと思って既読スルーしていたら、LINEで『もう会ってくれないなら、これまで俺が払ったデート代半分払って』ときたんです。セコすぎて誰に言ってもびっくりされます」(エステ勤務24歳)
こんなことを言われたら、より会いたくなくなりますよね!
もしこういう男性と付き合って別れたら、使ったお金を全部計算して請求されてしまいそう……。
(2)「俺はいつでも合わせられるよ」
「ご飯に誘われて気分が乗らなかったので『その日は空いてない』と言って断ったのですが、即『じゃあ翌週かその翌週は?俺はどの日でも合わせられるよ』と返ってきて、どうしても会おうとする姿勢に引いてしまいました」(カフェ勤務21歳)
「いつでも合わせる」と言われてしまうと、「その日は無理」と無難な断り方がしづらい……! 特に、あまり関心のない男性に言われると、どう断ろうか悩みますよね。
かといって、正直に「あなたに合わせられる日はありません」と言ってしまうと、角が立ってしまいそう。
そんなときは「人手不足で残業が入りやすく、予定が見えない」など、仕事やアルバイトを理由に断るのがいいでしょう。
(3)「何時でもいいから待ってるよ」
「飲み会で会った人とLINEを交換したんですが、しばらく経ってから『今日、◯◯駅で飲むんだけど会えない?』と突然LINEが来たんです。急だったので『私も飲み会で時間が見えない』と断ったのですが、『何時でもいいから』と言われて。私の最寄り駅なので、待ち伏せされていないかちょっと怖かったです」(医療関係勤務24歳)
こういう男性、いますね。ふだんは連絡してこないくせに“やりたいスイッチ”が入ったら、欲望をおさえられなくなるのでしょう。
流されてしまうそうなほどグイグイ攻められる前に、断る勇気を持ちましょう!
(4)「看病しにきて!」
「相手の浮気で別れた元カレから、『インフルになったんだけど、助けて』とLINEが来たんです。ふざけんなと思ってスルーしていたのですが、会社に行けなくてひまなのか、次々と『メロン食べたい』『〇〇ほど優しい女はいなかった』とLINEが届いて、とてもうっとうしかったです」(ネイリスト19歳)
過去の恋愛に対して、“女性は上書き保存、男性は名前を付けて保存”という表現を聞いたことがあるはず。
この言葉からも、“一度付き合った女性はずっと自分のことを好きでいてくれる”という幻想を持っていても、不思議ではありませんね。
元カレから連絡がきたら、毅然とした態度で冷静に対応するのが吉!
LINEだと気軽に何でも送ってしまうもの。だからこそ、男性もついグイグイ発言してしまう傾向があるのかもしれませんね。
送られた側は「違うな」と感じたら、はっきり断ることも大切です!
文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(Claudia、ThanAn、zac、saki)
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