(c)Brodbeck et de Barbuat/OnP
「パリ・オペラ座バレエ団」。バレエに詳しく知らない人でも、その名称を1度は聞いたことがあるはず。太陽王ルイ14世が設立し、350年以上の歴史を誇る世界3大バレエ団の1つと言われる最高峰のバレエ団です。
2020年3月、3年ぶりにパリ・オペラ座バレエ団が来日公演を行います。「クラシックバレエ」に興味はあるけれど、難しそうだし高いし私にはまだ早いかな…。そんな声をよく聞きますが、JJ編集部がおすすめしたいのがU25シート。
小学1年生から25歳までの方を対象に¥4000でこの素晴らしい舞台を鑑賞できるというチケットです。
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※チケットの購入は、事前に会員登録が必要となります(年会費・入会金無料)
「愛によって傷つく」。永遠のテーマを持ったプログラム「オネーギン」
(c)Julien Benhamou/OnP
今回上演されるプログラムは「オネーギン」。プーシキンの小説「エフゲニー・オネーギン」が原作の物語バレエです。
ヒロイン・タチアーナは、オネーギンに恋をしますが振り向いてもらえず、なんとオネーギンはタチアーナの妹オルガを口説き、激怒したオルガの婚約者と決闘になり殺してしまい・・・というドラマティックな展開となっています。
そんな物語と、ファッションの都パリならではの洗練された舞台装飾や衣装、チャイコフスキーの美しい旋律。
セリフのないバレエだからといって難しいことはなく、「愛によって傷つく」という、どの時代にも共通する想いに共感を覚え、心を揺ぶられ、美しさに感動する作品です。
バレエ界を代表するイケメンも来日!
ここだけの話、本来ならば¥20,000以上するチケット。これはまたとない機会!
特別なおしゃれをして、劇場にお訪れ芸術鑑賞。いつもとちょっと違う体験を楽しんでみませんか?
取材/味澤彩子