連日連夜のES提出で目は血走っているし、慣れないヒール靴で足は棒。そんな状況での“お祈りメール”で、メンタル崩壊寸前になるのは当たり前。今回は軽やか&ポジティブに就活を乗り切るための【3つのヨガ】をご紹介します。
みんなは就活で辛いとき何してた...?
こんなときどうする?
✅第1志望の面接前、試験前が不安すぎて辛い
B-life、Mariko先生の「リラックスヨガ」 を試してみて!
就活生だけでなく、現代人は呼吸が浅くなって、自律神経が乱れがち。簡単な1ポーズを行うだけでも、呼吸が深まってリラックスできます。ヨガは、基本的には空腹時を心がければ、ベッドの上でも出先でも、椅子の上でも行えます。就活中こそ、不安なときの1ポーズをぜひ習慣化してみてください。
「B-life」インストラクター
Mariko先生
NBAバレエ団を退団後、インストラクターとして活躍。オリジナルのYouTubeチャンネル「B-life」が話題に。著書『自律神経みるみる整う 魔法のヨガ』(実業之日本社)も大好評。
【リラックスヨガ①】パワーが欲しい朝には「アンテナポーズ」
朝ヨガは1ポーズでも習慣化することで、脳からセロトニンという幸せホルモンが分泌されやすくなって、気分が前向きに。両手をVの字に上げるアンテナのポーズ は、作り笑顔でもいいので目いっぱい笑顔で行うのがコツ。胸がしっかり開けて、呼吸が深まります。
【リラックスヨガ②】外出中には、座ったままできる「イーグルアームス」
外出先で不安感が高まったときは、座ったままでも行える、イーグルのポーズを。就活中は猫背になって呼吸が浅くなるので、肩の位置を戻して鎖骨を広げます。腕をクロスして、両手を合わせて、キープ。肩こりが 和らぎ、呼吸が整って、リラックスできます。
【リラックスヨガ③】眠れない夜には「仰向けのガッセキポーズ」
ガッセキのポーズ。仰向けになり、足の裏を合わせて、ゆっくり腹式呼吸します。お腹の上に手を乗せることで、さらに呼吸を感じやすくなり、副交感神経が優位に。股関節を広げることで、全身の緊張が解けて、眠りの質がUP。
イラスト/柿崎サラ 取材/亀井友里子 編集/髙田彩葉
※この記事はJJ3月号を再構成したものです。