Bonjour! #4【パリ駐在妻のぼやき】

こんにちは。Ayaです。
今回は、駐在家族としてのぼやきを書かせてください。

先日スペインへ行った際、なんと食中毒になってしまいました。パリへ戻ってすぐに病院へ行き、点滴をして何とか症状は治まりましたが、貰った薬の副作用で、熱が41度まで上がってしまい、また病院へ。病院の予約、タクシーの手配、、病院のカルテの記入、医師からの説明…何もかも一人で出来ない現実。英語が日常会話程度なら話せても、ここはフランス。主人無しには全く太刀打ち出来ませんでした。自分の無力さに、落ち込みました。 

駐在妻って、華やかなイメージを持たれることが多いけれどその人の持っている性格によって、そのイメージにはギャップがあります。とある知り合いは、「働く必要がなくて、優雅に海外を満喫出来て幸せ!」またとある知り合いは「言葉が通じない、友人がいない、毎日一人で辛い!日本に帰りたい!」またまたとある知り合いは「海外は憧れていたから幸せ!一人で出掛けるのも楽しい!でも、私のキャリアはなくなった。」 

大体、この3パターンを良く聞きます(笑)私はというと、3番目。個人的な気持ちですが、仕事や育児をしないで、主人のお給与で生きるって「平穏な生活」の裏に「自分とは?」というモヤモヤした何かが常に心にあります。

仕事をすることは、お金を稼ぐという目的ばかりではなく、自分にとって心の安定剤だったと思い知らされている日々。幸い、労働許可証を持っているので働けます。5年以上パリにいるので、働く権利をもらいました。早く求人を見つけて、パリで働きたいものです。

皆さまは、何のために仕事をしていますか?自分に問いたくなる年頃でもありますよね。隣の芝生は青い、置かれた場所で最大限のことを、、、なんて繰り返し思う毎日です。

以上。パリ、セーヌ川ほとりに住む駐在妻のぼやきでした^^

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Merci. Au revoir!
Instagram:a_yama0719

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