目指せ！未来の日本代表！中川聴乃さん（元バスケットボール女子日本代表）によるバスケットボール特別教室を実施（協力：東京羽田ヴィッキーズ／後援：板橋区）

株式会社湖池屋（本社：板橋区／社長：佐藤章）は、「SDGs 4：質の高い教育をみんなに」をゴールとして、日本を代表するアスリートと子どもたちをつなぐ機会を作り、子どもたちの未来を応援したいとの思いから、2022年8月21日（日）に湖池屋の地元・板橋区（板橋区立小豆沢体育館）にて、元バスケットボール女子日本代表／バスケットボール女子日本リーグ理事の中川聴乃さん、東京羽田ヴィッキーズの協力のもと、地元・板橋区の小学生を対象としたバスケットボール教室を実施しました。

湖池屋は、21-22 Wリーグレギュラーシーズンより、スポーツを通じた社会・地域貢献に取り組みたいとの思いから、東京羽田ヴィッキーズの活動を応援しております。湖池屋では、1977年から協賛会社として運動に参加する「ベルマーク教育助成運動」、2021年10月より開始したSDGsについて学べるアニメーション「湖池屋SDGs劇場『サスとテナ』」等、「食でくらしをゆたかに。」をテーマとして、子どもたちの学びや気づきにつながる様々なSDGs活動を展開してきました。

また、板橋区に本社を構えるスナック菓子メーカーとして、区役所をはじめ、消防署、警察署等、様々な取り組みを継続してきましたが、コロナ禍により、人と触れ合える機会が減少し、スポーツなどの活動にも制限がなされる中、子どもたちに学校とも家庭とも違う外の世界に触れてもらい、頭で考えるだけでなく、体で感じる機会を作りたいとの思いから、日本を代表するアスリートである元バスケットボール女子日本代表の中川聴乃さん、東京羽田ヴィッキーズにご協力をいただき、バスケットボール特別教室を実施しました。

中川聴乃さんをはじめ、直接、本物のアスリートの技術・情熱に触れ、参加した子どもたちからは「プロと一緒にプレーすることができて楽しかった」、「大事なことを色々と教えてもらった」等、子どもたちの未来につながる嬉しいコメントを多数いただきました。

これからも湖池屋はお客様の日々の暮らしに寄り添い、お客様に求められる商品を開発するとともに「食でくらしをゆたかに。」をテーマとして、地域の方々、各界のプロフェッショナルの方々とともに、これからの社会を担う子どもたちの可能性を広げる活動を積極的に展開していきます。

【実施概要】
＜日時＞2022年8月21日（日）13:00～16:30

＜会場＞板橋区立小豆沢体育館（〒174-0051　東京都板橋区小豆沢3丁目1-1）

＜出席者＞ 中川聴乃さん（元バスケットボール女子日本代表／バスケットボール女子日本リーグ理事）、本橋菜子選手※（東京オリンピック バスケットボール女子日本代表候補〈東京羽田ヴィッキーズ所属〉）、粟津雪乃選手（東京羽田ヴィッキーズ所属）、板橋区在住の小学3年生～6年生（約50名）
※本橋菜子選手は、バスケットボール女子日本代表候補に選出されましたので、代表の合宿・練習等に参加することになり、当日はビデオメッセージでの参加でした。

＜内容＞
・13:00～15:15：中川聴乃さんによるバスケットボール教室
・15:15～15:25：休憩（レイアウト変更）
・15:25～16:15：中川聴乃さんによるトークショー
・16:15～16:20：フォトセッション
・16:30：終了

〈中川聴乃さんプロフィール〉
長崎県出身。小学生時にバスケットボールを初め、桜花学園高校時代にはインターハイ、全国高校バスケットボール選抜優勝大会で優勝、国体で準優勝を果たす。また、高校 1 年時にU-18女子日本代表に選出され、アジア選手権で3位入賞。3年時にはU-20女子日本代表としてアジア選手権で準優勝。高校を卒業した2006 年に株式会社シャンソン化粧品に入社。同社の女子バスケットボールチーム・シャンソン V マジックに加入。同年、U-21女子日本代表、女子日本代表に選出。アジア競技大会で3位入賞。翌2007年には、女子日本代表としてアジア選手権で3位入賞。2013年にデンソーアイリスに移籍し、2015シーズン終了後に現役を引退。

〈東京羽田ヴィッキーズ紹介〉東京羽田ヴィッキーズURL：http://vickies.jp/
東京羽田ヴィッキーズは、前身の荏原製作所「荏原ヴィッキーズ」が大田区に誕生して約50年のチーム。2013年には大田区をホームタウンとするクラブチーム「羽田ヴィッキーズ」となり、2017年に東京都大田区を中心に都内全域に活動範囲を広げていくことから、チーム名に「東京」を加え、「東京羽田ヴィッキーズ」に改称。地域に密着・浸透したクラブチームとして地域イベントに積極的に参加するとともに、地域・行政や商店街などとの協業に取り組む。また、バスケアカデミーなどの子供たちのバスケットボール普及活動を展開。チームは、日本初のWNBAプレーヤーの萩原美樹子を2021年からヘッドコーチに迎え、日本代表の本橋をはじめとする12人の選手が、Wリーグ優勝を目指して練習に励んでいる。

〈本橋菜子選手プロフィール〉
埼玉県出身。小学生時にバスケットボールを初め、明星学園高校時代にはインターハイ3位となる。早稲田大学に進学3 年時にインカレ優勝。2016 年に女子バスケットボールチーム・羽田ヴィッキーズ（現東京羽田ヴィッキーズ）に入団。2018年ワールドカップにて女子日本代表に選出。翌2019年には、女子日本代表としてアジアカップ4連覇に貢献し、大会ベスト5およびMVPに選出される。2021年東京オリンピックでは前十字靭帯断裂という大怪我から復帰し、日本初の銀メダル獲得に貢献。今年7年目の東京羽田ヴィッキーズの現役選手。

〈粟津雪乃選手プロフィール〉
愛知県出身。桜花学園高校時代にはインターハイ、全国高校バスケットボール選抜優勝大会、国体の3大会を3年間で8回の優勝、1回の準優勝という輝かしい成績を残す。U-16女子日本代表、U-18女子日本代表にも選出された実績あり。高校卒業後2017年にデンソーアイリスに入団するも、2019年怪我で1度退団。2021年より東京羽田ヴィッキーズに入団。2度目のWリーグ選手として今年2年目の東京羽田ヴィッキーズ現役選手。

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