お洗濯と毎日に、エアリー体験を。透明が生み出す＜新感覚＞柔軟剤　新ジャンル！ランドリーウォーター『ソフラン Airis(エアリス)』新発売

ライオン株式会社（代表取締役社長・掬川 正純）は、水のようにピュアで透明な液剤が生み出す＜新感覚＞柔軟剤、ランドリーウォーター『ソフラン エアリス』を、２０２３年４月６日（木）に新発売いたします。

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水のようにピュアで透明な液剤が生み出す＜新感覚＞柔軟剤、ランドリーウォーター『ソフラン エアリス』
・仕上がりだけでなく、お洗濯中の「気持ち」と「空気」が変わる“エアリー体験”を提供
◆新感覚：嗅覚＜香り＞　 　お洗濯の空気が変わる、香りの連続体験を提供
◆新感覚：触覚＜着心地＞　　さらりとした肌触りと、空気のように軽い着心地を実現
◆新感覚：視覚＜デザイン＞　透明で洗練されたボトルデザイン
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１．発売の狙い
　当社は、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する」をパーパスに掲げています。
1960年代に生まれた柔軟剤の市場は、長期的に右肩上がりで成長を続け、現在約8割の家庭で柔軟剤が使用※1
されています。しかし、市場は「防臭」もしくは「香り(高残香)」を訴求したタイプに二極化し、コモディティ化しています。
　このような中、「防臭」や「香り(高残香)」とは異なる新しい選択肢を提案し、洗濯という家事習慣をよりよい習慣に変えるため、生活者の心身の変化に着目しました。
当社が調査したところ、「洗濯(家事)からの解放感を感じることを重視する人」は約60%※2、「自然体/リラックスして過ごせることを重視する人」は約77%※2と、昨今の社会の閉塞感を背景に、“解放感・自由”を求めるマインドが加速していることが明らかになりました。
　また、家事の結果だけでなく「プロセス」にも注目が集まっており、「洗濯の時間がもっと楽しく過ごせる時間になることを重視する人」は約65%※2、「多少価格が高くても、質の良いものを取り入れて洗濯したい人」は約43%※3いることがわかりました。
　これらの生活者の潜在的な欲求から、「洗濯と毎日を解放的でかろやかにするエアリー体験」という新たなコンセプトを設定し開発したのが、＜新感覚＞柔軟剤、ランドリーウォーター『ソフラン エアリス』です。水のようにピュアで解放感を感じさせる澄み切った透明な液剤の『ソフラン エアリス』は、エアリー体験をあらゆる感覚から感じていただけるように設計しました。透明な液剤がもたらす視覚的新感覚に加え、「そよ風のように広がるかろやかな“香り”」「空気のようにさらりとした“着心地”」そして「ランドリールームを彩る“デザイン”」。複合的に新しい感覚をもたらす『ソフラン エアリス』は、仕上がりだけではなく、洗濯時間というプロセスにおける気分、そして空気までもかろやかで、前向きなものに変えていきます。

※1：洗濯実態調査（2022年9月　当社調べ　n=2000）
※2：洗濯行動調査（2022年5月　当社調べ　n=201 柔軟剤において重視すること）
※3：洗濯行動調査（2022年5月　当社調べ　n=201 普段の洗濯に対する気持ち）

２．発売日・地域 　　２０２３年４月６日（木）　全国

３．商品名・容量・価格
　　商品名　　　：ソフラン エアリス　Patio（パティオ) ／Balcony（バルコニー）／Poolside（プールサイド）
　　容量　　　　：本体　　　　　　480ml
　　　　　　　　　つめかえ用　　　850ml
　　小売価格(コ)：オープン価格

４．商品特長
(１)水のようにピュアで透明な液剤が生み出す＜新感覚＞柔軟剤、ランドリーウォーター
仕上がりだけでなく、お洗濯中の「気持ち」と「空気」が変わる“エアリー体験”を、３つの新感覚、
嗅覚＜香り＞・触覚＜着心地＞・視覚＜デザイン＞で提供します。

◆新感覚：嗅覚＜香り＞　お洗濯の空気が変わる、香りの連続体験を提供
・２つの製法によって、洗濯中からはじまる、香りの連続体験を実現

・その日の気分に応じて使い分けたくなる、香りのバリエーション

◆新感覚：触覚＜着心地＞　さらりとした肌触りと、空気のように軽い着心地を実現
・エアリーフィール処方
液剤の処方を抜本的に見直し、当社従来品の主成分であった「カチオン界面活性剤」ではなく、ライオン独自の
開発成分「特殊シリコーン」を新たに採用する事で、これまで実現できなかった「さらりとした着心地」を実現。
その違いは、摩擦測定、およびユーザー実感調査でも明らかになっています。

◆新感覚：視覚＜デザイン＞　透明で洗練されたボトルデザイン
・「透明液剤」×「透明容器」による圧倒的な新奇性
　透明な液剤がひと目でわかる、透明容器を採用しました。香りの景色が透けて浮かびあがるスケルトンデザイン
　構造は、ランドリールームに置いておくだけで、澄み渡った風が入りこんでくるような気分になれます。

・並べて使いたくなるスクエアボトル形状
　柔軟剤のパッケージは、丸みを帯びた形がほとんどですが、『ソフラン エアリス』は、その日の気分に応じ
　て、香りのバリエーションを楽しんでいただきたいという思いから、並べて置きやすいスクエアボトル形状に
　しました。容器同士がピタリと隙間なく並ぶため、ランドリールームが洗練された空間になります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
(２)サステナブルな地球環境への取り組みを推進
・柔軟剤からも「すすぎ1回」を提案
　すすぎ１回にも適しているうえ、水のようにさらりとした液剤なので、洗濯機の投入口に液残りもありません。

・本体容器にバイオマスPET※4を使用
　当社は、地球規模で広がる環境問題に対し、脱炭素社会と資源循環社会の実現で貢献することを目指し、
　容器包装へのバイオマスPETの活用を推進しています。
　※4 ボトル部のみ。ノズル部、キャップ部等は除く　　　　

５.開発者コメント
～常識を疑うことが、ライオンのモノづくりの進化に～

●ライオン株式会社　ファブリックケア研究所　橋本 亮

　液剤開発で最初に取り組んだのは、視覚的な「エアリー体験」を提供する液剤の透明化でした。当社従来品で主に使用されている基剤(カチオン界面活性剤)では、透明化は実現できません。基剤の常識を捨て、何十種類という基剤を検討しました。また、今回のプロジェクトは、より多くのお客様に使っていただきたいとの思いから、安定して提供できるよう様々な基剤を検討した結果、透明な液剤とさらっとした着心地の両方に寄与する「特殊シリコーン」に行きつきました。「特殊シリコーン」は、あらゆる環境で同じ品質を維持するため、1日に100サンプルをテストする日、1日100回ほど洗濯実験を行う日もありました。
　これだけのプロセスを踏みながら、新ジャンルの柔軟剤を開発できたのは、チームの一体感と「1日も早くお客様にエアリー体験を届けたい」というチームの思いの強さにあったと思っています。絶対に妥協しないライオンの企業文化と従来の常識を疑い、新しい発想や技術を創造していく考え方が、『ソフラン エアリス』の背骨となっています。

●ライオン株式会社　香料科学研究所　勝賀瀬 祥子

　香料科学研究所では、時代背景と香りのトレンドとの関係を研究してきました。社会や経済の動向を契機に重厚感のある香りとフレッシュ感のある香りが繰り返し求められてきた歴史から、コロナ禍、国家間の争いなど近年の社会情勢を契機に、重厚感のある香りへと変化するだろうと想定していました。しかし実際の兆しはフレッシュ感を上回る「解放感」へと、これまでにない動きを示したのです。これは、変化の激しい現代社会に生きる人々の強い欲求を現わしているのだろうと感じました。
　そこで、私はこの欲求に応えるために、思わず深呼吸をしたくなるようなピュアでかろやかな香りの開発に注力しました。自然の中で咲いているお花そのままの香りを活用し、ふわりと広がる香りとするために、従来の常識を疑いながらトライ＆エラーを繰り返し、納得のいく仕上がりにできました。
　こんな時代だからこそ、毎日お洗濯をすることに負担感を感じている方も多いと思います。『ソフラン エアリス』が深呼吸できるようなお洗濯時間を提供することで、「気分転換したいな。そうだ、お洗濯しよう！」となると嬉しいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

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