【LINEリサーチ】バレンタインの「おくりものをする相手」は10代で男女ともに「友だち」が1位、すべての年代で「自分」もランクイン

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LINEリサーチ、「バレンタイン(2023)」に関する調査を実施

LINE株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の13歳~59歳を対象に、今年のバレンタインの予定やおくりものをする相手などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41893719.html
※昨年の調査結果はこちらからご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/39665407.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■バレンタインを楽しみにしている人は全体で約半数、10代女性では約8割の人が楽しみと回答
ふだんのバレンタインに対する気持ちを聞いたところ、全体では【楽しみ※1】は52%で、【楽しみではない※2】は48%となり、ほぼ半々の結果でした。
年代でみると顕著に差がみられ、若い年代ほど【楽しみ】の割合が高く、10代では7割が【楽しみ】と回答しました。
男女でみると、全体的に男性に比べて女性のほうが【楽しみ】の割合が高い傾向にあり、特に女性10代では約8割で、女性20~30代でも6~7割前後となりました。男性も年代が若いほど割合が高くなり、男性10代では6割超でした。一方で、40代以上では6割弱が【楽しみではない】と回答しました。

※1. 「楽しみ」「どちらかといえば楽しみ」の合計
※2. 「楽しみではない」「どちらかといえば楽しみではない」の合計

■バレンタインはチョコなどをお店で買う、渡す女性が3割超
バレンタインに関連してどのようなことをする予定かを聞きました。
※バレンタイン当日以外のことや、自分のためにする予定もふくめて聞きました

男性は上位の項目の割合が1割未満と例年同様に低い傾向にあり、「だれかと家でデートする/家で一緒に過ごす」が1位でした。女性は「チョコやお菓子/おくりものなどを「お店に行って」買う」「チョコやお菓子/おくりものなどを直接わたす」が上位で、昨年の結果と大きな変化は見られませんでした。

一方で、バレンタインに関連して「特に何もしない」割合は、ここ2年くらい増加傾向となっており、バレンタインに関連してのアクションが減っている様子がうかがえます。

■「おくりものをする相手」は、10代では「友だち」、30代以降は「妻・夫/パートナー」が1位。すべての年代で「自分」もランクイン
バレンタインに関連して何かする予定の人に、誰におくりものをするかを聞きました。

「おくりものをする相手」は、年代、ライフステージで大きく異なり、男女共に10代は「友だち」、20代は「恋人」、30代以降は「妻・夫/パートナー」が1位となりました。
昨年の結果と比較すると、男性10代では「男友だち」の割合が7ポイントほど増加しており、10代の男女では「友だち」とバレンタインを楽しむという様子がうかがえます。
また、男女すべての年代で「自分」も上位5位以内にランクインする結果となりました。

次に、「おくりものをする相手」の傾向の変化について、2020年からの推移を女性年代別にみていきます。

女性10代では「友だち」の割合が、例年特に高い傾向にありました。
新型コロナウイルス感染拡大前の2020年では8割超でしたが、昨年は7割を下回り、今年になって7割台まで回復していることがわかりました。「友だち」におくりものをする女性10代にその理由を選択肢式で回答してもらったところ、「相手に喜んでほしいから」「みんなで交換するから」「行事として定着しているから」という理由が上位となりました。また、「相手と仲良くなりたいから」といった理由も比較的上位になりました。

また、女性20代、30代では「職場の人」へのおくりものが減少傾向にありました。2020年では、26~27%でしたが、今年は13~15%となり10ポイント以上減少していました。 「職場の人」へのおくりものをする理由をみてみると、「日頃のお礼や感謝の気持ちを伝えたいから」がもっとも高く、次いで「お疲れ様を伝えたい/ねぎらいたいから」や「行事として定着しているから」という理由が続きました。

女性30代を除き「自分」へのおくりものをする人の割合も増加傾向にあり、今年はどの年代も3割前後なりました。10代では2020年の22%から約10ポイント増加し32%となりました。

■チョコレートを買う場所は、「デパート」「チョコレートイベント」が上位
チョコを買っておくる人が、どこで買う/買う予定なのかを聞いてみました。
『恋人』、『友だち』、『妻・夫/パートナー』、『自分』といったチョコをおくる相手別にみていきます。

『恋人』にチョコを買う/買う予定の人は、「デパート」が4割弱でもっとも高くなりました。次いで「チョコレートイベント※」、「スイーツ専門店」が続きます。
『友だち』にチョコを買う予定の人は、「デパート」がもっとも高く35%となりましたが、3番目には28%で「スーパーマーケット」となりました。特に若年層でみると「スーパーマーケット」や「コンビニ」の割合が高い傾向にありました。
『妻・夫/パートナー』へのチョコも「デパート」がもっとも高くなりました。
『自分』へのチョコは「チョコレートイベント」が38%ともっとも高く、次いで「デパート」となりました。

おくる相手に関わらず、「デパート」「チョコレートイベント」「スイーツ専門店」はチョコを買う場所としては多くの人が利用する予定であることがわかりました。

※チョコレートイベント:百貨店・商業施設のイベントなど (サロン・デュ・ショコラなど)

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国 男女13歳~59歳
実施時期:2023年1月27日~1月30日
有効回収数:5,000サンプル
※市場の性年代別構成比にあわせて回収
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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