【6月27日(火)20時/参加無料】”わたしらしさ”に向き合う「beの肩書き」ワークショップ 高校生を対象にオンライン開催決定!

株式会社アスノオト
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これまで3,000人以上の参加実績!さとのば大学副学長 兼松佳宏によるキャリアワークショップで進路のヒントを見つけよう

この度、さとのば大学(運営:株式会社アスノオト、名誉学長:井上英之)では、副学長 兼松佳宏による「beの肩書き」ワークショップを高校生に向けたキャリアイベントとして、無料にて開催いたします。


自分らしさが見えてくる「beの肩書き」ワークショップ

「beの肩書き」ワークショップは、「何をする人か(do)」の肩書きではなく、もっと深いところにある自分らしい”あり方”の肩書き=「beの肩書き」を探る参加型の体験講座です。

元「greenz.jp」編集長で、現在さとのば大学で副学長を務める兼松佳宏によるアイディアが元になっており、2018年には書籍化も実現。以来、主に企業や大学等でキャリア開発プログラムの一環として採り入れられ、多数のワークショップが開催されてきました。これまでの参加者数は延べ3,000名以上にも上ります。

○○高校何年生、○○会社課長は、自分の中のほんの表面でしかありません。その奥の自分はどんな自分なのか?どういう生き方をしたいのか?

このワークショップでは、職業名にとらわれず、「自分って一体、どんな人間なんだろう」「自分にしかない良さは何だろう」と「ありたい姿」を見つめ直すことで、高校生が自分らしい進路を考えるきっかけを提供します。

■このワークショップで学べること、得られること
・自分らしく生きるってどういうことか考える時間を過ごせる
・「自分らしくあること」にたっぷり向き合える

■「do」と「be」の2種類の肩書きが仕事の個性を決める
「doの肩書き」は「私はこんなことをしている人です」という紹介のこと。一般的に名刺に書かれている、部長、課長、パート、会社員などの肩書を指します。

一方の「beの肩書き」は「私はこんな人です」という表明で、be(=在り方)を表す肩書きです。例えば、同じdoである「運転手」であっても、その人の在り方によって、ユーモアあふれるお笑い芸人のような運転手や、気配り上手な運転手など様々です。
表面的な肩書き(do)とその人にとっての価値観や特性(be)が掛け合わさることで、仕事に就いても自分らしさや個性を発揮することに繋がります。

■「beの肩書き」でできること
これまでの自分がどうだったか(have been)、自分がどんな人なのか(be)、これからどう在りたいか(will be)を意識することで、曖昧な「自分らしさ」を言葉として持つことができるようになります。

そうして自分らしさを知り、自分の大切にしたい価値観を見つけることができると、やりたいことを整理できたり、進むべき方向に自信が持てたりすることにも繋がります。それが自分らしい将来の選択肢を考えるヒントになるでしょう。

■こういう方におすすめ
・学校以外の人と関わってみたい、将来のことを考えたい、探究学習に活かしたい、総合型選抜に活かしたい高校生
なお、高校の探究学習やプロジェクトを進める上で高校生の内省をサポートしたい高校教員の方や、将来の働き方に向けて模索していたり、就活に向けて自分を見つめ直したい大学生の参加も可能です。
beの肩書きワークショップ 実施の背景

本ワークショップを主催するさとのば大学は、キャンパスを持たず、日本全国を学びをフィールドとしたプロジェクト学習によって地域共創人材の輩出を目指す"旅する大学”です。一般的な大学とは異なる市民大学の位置づけで、通信制大学を併用しながら大学卒業資格を取得できる仕組みが整っています。

この度、大学進学や就職など進路を検討している高校生に、自身の将来や探究テーマを考えるうえでのヒントを見つけてほしいという思いから、高校生向けの開催が決定いたしました。
答えのない不確実な世の中を生きる未来の創り手一人ひとりが、自分らしさを見失わず持てる力を発揮することで、より良い社会の共創に繋がることを期待しています。
講師 兼松 佳宏 


さとのば大学 副学長
(beの肩書き=勉強家)

1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」 をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけ、22年より「さとのば大学」副学長に就任。著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。現在、高野山大学大学院修士課程(密教学専攻)在籍中。
【「beの肩書き」ワークショップの概要】

【日時】6月27日(火) 20:00~21:30
【対象者】高校生(高校教員、大学生の参加も歓迎します)
【場所】オンライン会議ツールZoom
※お申し込みいただいた方にのみURLをお送りします。
【参加費】無料
ご予約方法

参加ご希望の方は下記よりお申し込みください。
https://www.satomana-satonova.com/post/230627

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■beの肩書き これまでの実績
・「TEDxKobe」 登壇:自分がどのようにありたいかを表す「beの肩書き」
https://tedxkobe.com/movie/movie0091/
・高校・大学での授業、企業での社員研修など過去100件以上のワークショップを開催

■さとのば大学とは

2018年にクラウドファンディングで300名以上の方にご支援いただきスタートした、地域でのプロジェクト学習を主軸に置く実践型の教育プログラム。一般的な大学と異なる市民大学の位置付けで、通信制大学を併用することで大学卒業資格の取得が可能です。

さとのば大学にはキャンパスはありません。日本全国の地域を学びのフィールドに、4年間で4つの地域を巡る”旅する大学”です。学生自身がリアリティを実感できる「小さな社会」と向き合い、他者と関わり合いながら自分を見つめ直すことで、"わたし”に根差し”わたしたち”という感覚で地域から未来を共創していく地域共創人材の育成を目指します。

※さとのば大学では「beの肩書き」ワークショップを「自分発揮力」を養うプログラムの一環として実施しています。

https://www.satomana-satonova.com/

【株式会社アスノオトについて】
島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、地域と都市の新しい関係作りのために 2015 年に創業。 都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、企業研修を通じて行ってきました。現在は都市と地域の共創関係を築く「地域共創カレッジ」、地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、運営しています。


会社名: 株式会社アスノオト(英文社名:asunooto.co.,ltd.)
設 立: 2015年5月22日
資本金: 3,200,000円
代表者: 代表取締役 信岡 良亮
所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21
事業内容: 人材育成・教育事業
ICTを含めたコミュニケーション・コンサルティング
都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった
対立関係を恊働関係に変える相互理解支援

http://asunooto.co.jp/

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