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2024年4月26日 群馬県長野原町に「ASAMA PEAKs」グランドオープン
アクティビティは電動バイクで心のアクセル全開でアソぶ「e-TRAIL PARK」から
バイク専門の旅行会社であるMOTO TOURS JAPAN株式会社(本社:東京都大田区)は、2024年4月26日に屋内アクティビティ施設「ASAMA PEAKs」をオープンいたします。
ASAMA PEAKs 外観
ASAMA PEAKsは、群馬県長野原町が運営する「長野原町営浅間園」内に位置し、2021年3 月に閉館した旧浅間火山博物館の建物を長野原町より借受け、インドアアクティビティ施設として蘇らせたものです。浅間山北麓ジオパークの拠点施設内に位置することから、周辺には鬼押出し溶岩の中や浅間高原の原生林を歩ける自然遊歩道なども整備されている、自然豊かなエリアです。持続可能な施設運営を目指して、施設の改修において以下の二つの原則を重視しました。
– ゴミは極力出さずにリユースする。
– 使い続けるものは自然から享受する。
e-TRAIL PARKは、「心のアクセル全開でアソボー!」というテーマのもと、電動バイクで楽しむことができるアクティビティです。特徴は以下の通りです:
– 屋内・屋外を問わず、季節を問わずに遊べる。
– 誰でも挑戦でき、二輪免許は不要。
– 操作が簡単。
このアクティビティは、アスレチック感覚で楽しめる、全く新しいタイプのアクティビティです。ASAMA PEAKsのe-TRAIL PARKは、広さ約1,500平方メートルフロアに全長約800mのコース、この地の象徴でもある「浅間山」に見立てた高さ約2.5mの立体の橋を登り降りする迫力満点のセクションもあり、お子様から大人までが楽しめる仕掛けがたくさんあります。
浅間山に見立てた立体橋
また、ASAMA PEAKsの「持続可能な施設運営」というテーマの元、e-TRAIL PARKでは、元々施設で使われていたテーブル50台を「テーブルラン」というセクションに作り変えたり、電動バイクの充電も含む、館内で使用される電力はほぼすべてを太陽光でまかなうなど、環境負荷を最低限にすることも目指しています。
利用客は今現在は16歳以上ではありますが、今後は低年齢化を目指し、また、バイクの免許を持たない方、インバウンドもターゲットに、幅広い層の方々に遊んでもらえるアクティビティにしてまいります。
テーブルを再利用した「テーブルラン」:画像奥
「Safety(安全)」「Humanity(おもてなし)」「Real Experience(本物の体験)」をコアバリューとして掲げ、日本国内を中心にバイクツアーの企画・運営を行っています。初心者やリターンライダーをサポートする安心のツアーから、インバウンドのお客様に日本の名所や文化を体験していただくツアーまで、幅広く提供しています。
今回の取り組みは、「高原レース発祥の地」である浅間・北軽井沢エリアをより多くのライダーと観光客に知ってもらうためのもので、新しいアクティビティの場として設立されました。国内外の観光客を問わず、新しいアクティビティを体験してもらい、この地を再発見するきっかけになることを願っています。
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